クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

大判地から小梨山西嶺 H-18-3-15

2006-03-16 09:59:26 | 高崎・甘楽・藤岡方面
吉井の山・ポイントラリー第二弾は大判地から小梨山西嶺(仮称)のルート
とした。ここは去年の夏に挑戦して途中で撤退した事がある。今はナビも
あるし、幾らかは地形図からの判断も出来るようになったと感ずるので再挑戦。
朝方、所用があって出発は遅くなり、大判地に着いたときは丁度WBCの
メキシコ戦で7回表5-0のリード。

大判寺橋に駐車して、71号線延長の林道に入る。(11.22)第1ポイントは
南東182Mを確認。
この道は、東谷川支流の右側を行くが、ほんの僅かの距離で堰堤を渡って左岸に
移ると直ぐに細い登山道が渓流沿いに続く。間も無く倒木が多くて進行不能に
なったのでナビで位置を確認しようとしたら樹木が障害になって弱受信で読み
取れない。仕方なく東に移動して遥か彼方の稜線に乗って通信可能な位置を探す
ことにした。稜線は厳しい登り、コブに乗り上げ漸く受信できたら(11.56)
とっくに第1ポイントは通り越し、第2ポイント東南東99Mと出て苦笑い。
ここから綺麗な尾根道、途中で吉井の正午の鐘を聞き、(12.09)に第2
ポイント着。第3は東南214M。大コブを越えても未だ南143M。
どうも水平距離と歩行距離の感覚が掴めない。第3ポイント着で一休み。
(12.40)

第4は南に曲って160M、ここからは西に摩利支天の巨峰、南に稜線らしき
大壁を見る。(12.52)、第5は南143M。
第5に向うと左からの尾根を合わせて南西に曲り登り上げる。右からの尾根も
合さって第5に着くと見慣れた赤テープ発見。(13.00)何とそれは去年
爺イが付けた物、H-17-8-29の日付入り。去年は右からここまで来て
撤退したのだ。

ここからは再び南に向きを変えるが、前方には既に吉井・藤岡境の稜線と大きな
小梨山西嶺と思われるトンガリ山が見えているのでナビは用無し。長い登りを
ゆっくりと進み、トップ近くは一寸ジグザグに歩いて漸く目的地。
(13.22-13.47)展望は枯れ枝越しとは言え浅間から赤城まで。
小梨山も直ぐ目の前。

霞んだ山よりむしろ展開する市街地が見応えがある。
昼食後、稜線を西に廻って三つ目のピークで「アンテナ峰」(13.57)。

ここから北に向って前回のテープを頼りに大判地にまっしぐらに下る。尾根は
綺麗で目印の石宮に(14.14)、

ここを左折して大きな斜面に来たら右よりに下ると間も無く
左下に「五人釜線」バラスト道が見えるので、伐採材木の間を縫って適当に林道。
(14.34)、バラスト道は歩き難いが青竹踏みと考えれば気が紛れる。

大判地着は(14.52)。この下りコースは西嶺へのハイキングコースとして
ご推奨。
帰りに小梨橋の出来具合を見たら、未だ重機が動いているものの、橋はその白い
形を見せていた。工期は3/24まで延長になっている。


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