去年の今頃、あおちゅうさんの後追いで思い立ち、日野側から日向山・
御嶽山のハイキングコースを歩いたが、今日は逆コース。
17号線から13号線と乗り継いで、「宿神田」信号を右折して
176号線に入る。約3.6kで左手に「御霊神社」、と言っても
車道から鳥居や社殿が目立つ訳でもなく、大きな石像物が目印。
登山口は其処から少し先の「林道・塩水線」入り口。反対側の小スペース
に駐車して約3kの男コースに出発(11.19)。
林道の入り口にはロープが張ってあり、車乗り入れは禁止だが水の染み
出した荒れた中登なので先ず走行する人は居ないだろう。
二つの林道延長看板を見ながら蛇行して高度を上げていく。やっと、
林道終点に来て登山口(11.50)。
かなりの急登が始まるが、振り返るとゴルフ場がよく見える。閑散の模様で
人影なし。
漸くコブを乗り切った所に「追分」の看板。
直ぐの路傍に三角点。点名「中組」405.48m四等(12.02)。
やがて「絶景」看板の所に来るが、展望は北東と南西のみ。霞みで視界不良。
杉の巨木が揃った林間を次のピークに向かうと鞍部に「がんばれ」の標識。
登り切って「御嶽山」、
石碑と仏像が並ぶ信仰の場所だが、標示は根元が腐って
地べたに放置状態(12.22)。
急降して「欅」を通過、ここから「高山中組」への下り道がある。
いくつかのアップダウンの先には2箇所のロープが付けられた急登。
頂上に「おそ松」の看板があるがこれも倒れている(12.57)。
かなりの疲労が足に来ているが何とか頑張ると伐採された明るい尾根。
残り僅かに安堵して「竜骨」「秘竹」は気が付かずに通過したらしい。
その西端に日向山の標識。
遠望は利かないが何とか近くの牛伏山写真。昼食と休憩
(13.10-13.26)。
見晴し茶屋に向かって下山開始、丁寧に付けられた道標を辿って
「ロマン橋」
見たところ、パイプで補強された只の木橋、名前の由来を聞きたいものだ。
下山口から畑の中をクネクネ道を登って直ぐに車道へ。右折してここから
バス停を目指して到着が13.50。平日なので茶屋は閉店。
ここが子王山椚山口。
帰りのバスが15.10である事を確認して「子王山」一周に掛る。
広場から急な木段が山頂方面に直登で続いている。427段。最初は勢いが
良かったが300段目表示でダウン、あとはゆっくりと言うよりノロノロ。
何とか稲荷神社裏から頂上14.00-14.12)。
標識あり三角点ありで写真に忙しい。点名「高山550.84m 三等」
日野側の下山道に入るがここの木段の長い事、
男道で1316段、女道の135段、椚山口427段を加算すると「二千階段」は
1878段だ。
季節柄、パイプのアーチのような藤棚を潜って
「かあちゃん茶屋」の広場14.29。
車数台とハイカーが何人か。直ぐに出発、林道に出ると「椚口」まで1.3kの標示。
梅の花の香を微かに感じながら行くと車道に合流。あと1.0k。
ここから突然の中登が延々と続くので、一山登っているような感じで参った。
今、下りてきた子王山を眺めながら進まない足に鞭打って踏ん張る。
あと0.2kで漸く平坦になって助かり茶屋前に到着14.58。
一休みのうちにバスが到着、駐車場所近くにはバス停はないが、この路線バスは
或る区間に限って何処でも下ろしてくれるし、手を上げれば何処でも
止まってくれる。15.10発で駐車場所に15.27、バス料金330円也。
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御嶽山のハイキングコースを歩いたが、今日は逆コース。
17号線から13号線と乗り継いで、「宿神田」信号を右折して
176号線に入る。約3.6kで左手に「御霊神社」、と言っても
車道から鳥居や社殿が目立つ訳でもなく、大きな石像物が目印。
登山口は其処から少し先の「林道・塩水線」入り口。反対側の小スペース
に駐車して約3kの男コースに出発(11.19)。
林道の入り口にはロープが張ってあり、車乗り入れは禁止だが水の染み
出した荒れた中登なので先ず走行する人は居ないだろう。
二つの林道延長看板を見ながら蛇行して高度を上げていく。やっと、
林道終点に来て登山口(11.50)。
かなりの急登が始まるが、振り返るとゴルフ場がよく見える。閑散の模様で
人影なし。
漸くコブを乗り切った所に「追分」の看板。
直ぐの路傍に三角点。点名「中組」405.48m四等(12.02)。
やがて「絶景」看板の所に来るが、展望は北東と南西のみ。霞みで視界不良。
杉の巨木が揃った林間を次のピークに向かうと鞍部に「がんばれ」の標識。
登り切って「御嶽山」、
石碑と仏像が並ぶ信仰の場所だが、標示は根元が腐って
地べたに放置状態(12.22)。
急降して「欅」を通過、ここから「高山中組」への下り道がある。
いくつかのアップダウンの先には2箇所のロープが付けられた急登。
頂上に「おそ松」の看板があるがこれも倒れている(12.57)。
かなりの疲労が足に来ているが何とか頑張ると伐採された明るい尾根。
残り僅かに安堵して「竜骨」「秘竹」は気が付かずに通過したらしい。
その西端に日向山の標識。
遠望は利かないが何とか近くの牛伏山写真。昼食と休憩
(13.10-13.26)。
見晴し茶屋に向かって下山開始、丁寧に付けられた道標を辿って
「ロマン橋」
見たところ、パイプで補強された只の木橋、名前の由来を聞きたいものだ。
下山口から畑の中をクネクネ道を登って直ぐに車道へ。右折してここから
バス停を目指して到着が13.50。平日なので茶屋は閉店。
ここが子王山椚山口。
帰りのバスが15.10である事を確認して「子王山」一周に掛る。
広場から急な木段が山頂方面に直登で続いている。427段。最初は勢いが
良かったが300段目表示でダウン、あとはゆっくりと言うよりノロノロ。
何とか稲荷神社裏から頂上14.00-14.12)。
標識あり三角点ありで写真に忙しい。点名「高山550.84m 三等」
日野側の下山道に入るがここの木段の長い事、
男道で1316段、女道の135段、椚山口427段を加算すると「二千階段」は
1878段だ。
季節柄、パイプのアーチのような藤棚を潜って
「かあちゃん茶屋」の広場14.29。
車数台とハイカーが何人か。直ぐに出発、林道に出ると「椚口」まで1.3kの標示。
梅の花の香を微かに感じながら行くと車道に合流。あと1.0k。
ここから突然の中登が延々と続くので、一山登っているような感じで参った。
今、下りてきた子王山を眺めながら進まない足に鞭打って踏ん張る。
あと0.2kで漸く平坦になって助かり茶屋前に到着14.58。
一休みのうちにバスが到着、駐車場所近くにはバス停はないが、この路線バスは
或る区間に限って何処でも下ろしてくれるし、手を上げれば何処でも
止まってくれる。15.10発で駐車場所に15.27、バス料金330円也。
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5月のような陽気の中、御霊神社先の空地に車を置いて車でもきつい斜度の杉林と竹林の林道を歩きます。林道が終わりやっと雑木林の登山道になり、すこしアドレナリンがでてきましたが、ほんとの里山らしく低木の常緑樹が多いみたいです。追分からは痩せ尾根の稜線歩きで低山ながらもわりかし↑↓があります。絶景も確かにこの山の中のポイントとしてはここぐらいなのかな。里をみればゴルフ場に囲まれているじゃありませんか。御嶽も杉木立の中で写真だけ収めてあまりパッとしない杉の植林の中の稜線歩きで、おそ松君で一休みです。向こうの山が日向山か。里山ですからしかたありません。日向山まで来ると子王山が近く見えて見晴らし茶屋も見えます。ちょうど槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘の構図といっしょだなと一人思うんです。
この里山に注目したのは何故かと言うと上信越自動車道を通ると牛伏山の隣にハイッ!と手を上げている三角形の山があって先生は子王君が気になりながらもなかなか指名できませんでした。国土地理院の地図を見て面白そうなコースっぽいなと思って爺イさんの山日記を見てたらこのコースが書かれていたんで行くことにしました。
椚山集落に出て野道を通り車道に出てブルーベリー畑の中を歩き見晴らし茶屋から子王山の木段を登ります。歩いてきた御嶽山脈が春がすんでます。この山域は西上州という中央構造線に含まれるんでしょうか、東西に稜線を伸ばして牛伏ブラザースの様な容をした里山が並んでます。驚いたことに望遠鏡まであるじゃありませんか。以前話に聞いた二千階段とはこの子王山の事だったんですか。改めて知らなかった。さてと俺は女階段を下りてみることにしました。そしたら直ぐに林道に変わって印地と見晴らし茶屋方面に行く分岐で見晴らし茶屋に戻りました。さてと車のあるとこまでのんびりと降りていくかい。椚山で沢沿いに降りる破線はコンクリート舗装の道で車は楽に通れます。そこを歩いて高山中の集落を通り、三名川沿いに歩き川向こうの篠藪で求愛行動で鳴いている雉か山鳥かわかりませんがすっかり春だなと感じつつ自転車を押して登ってくるおじいさんに昔は御嶽は眺めよかったんだよ。と話してました。何十年前の話でしょうね。
確かに地形図では東に向かっていて、このコースの難点である南に大きく回る県道をショートカットできますね。
このハイキングコースを紹介している「フジオカ散策未来21」の
パンフレットはバスに乗ってもらいたいらしく、破線の道の
記載がありませんでした。
何時か又、機会がありましたらためしてみます。
毎度、情報有り難う御座います。