おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

政府発表GDPに日銀が不信感のビックリ仰天!!

2018年11月15日 | Weblog

午前7時の気温は零度。

そこそこいいお天気で無風です。

どうやらきょうは1日こんなお天気らしい。

さて、

一体全体どういうことなのか? ビックリ仰天いたしました。

日本銀行が、なんと政府が公表してきた国内総生産(GDP)など基幹統計に不信感を募らせておるというから一大事なのです。

11月13日付日経新聞電子版が伝えておる。

記事によると、日銀はGDPなどの信頼性に不信を抱き、政府に対して「元データの提供」を迫ったというから穏やかではない。

実際「日本経済の行く末にも響きかねない大きな問題をはらんでいる」と日経は指摘しておる。

これによると先月11日、日銀の関根敏隆調査統計局長は、統計委員会の下部会合で内閣府の統計担当者にこう迫ったそうだ。

「基礎データの提供を求めます」

GDPに関する会合は、いつも喧々囂々の議論が続くのだそうな。

こういうのはしっかりしたデータに基づくものなのだから、なんで喧々囂々なのかおぢには理解ができません。

基礎データがいつも同じなら、会合が揉めることなどあるはずはないとシロウトのおぢは思うけど…

大体、数字はウソをつかないことになっておる。

ですが、記事によると実際は「GDPは様々な統計を合成して作る『2次統計』で、元データの合成方法は非常に複雑だ」とか。

GDPは政府に都合のいいような操作もできるの? って話にもなる。

政府が発表データを改ざんし、都合のいい「大本営発表」を国民に垂れ流す可能性はないといえるのか?

記事によると、日銀の不信感には一定の根拠があるそうだ。

例えば厚生労働省が毎月まとめる賃金に関する統計。今年1月に統計手法を変えたところ前年同月比の伸び率が跳ね上がった。これには専門家から異議が噴出」したそうだ。

こうした事態は、記事によると、統計人員が少ないことが原因だとしている。

日本の統計職員は今年4月時点で1940人という。

「統計は予算確保の優先順位が低くなりがち」で、米国では1万4000人超、人口が日本の半分程度のフランスも2500人超、カナダは約5000人もいるのだそうな。

人数だけの問題かしらん???

いずれにせよ、「元データを示せ」と日銀に指摘されるのではどもこもなりません。

実際14日に内閣府から発表されたGDP速報値は、実質GDPが前期比0.3%減少し、年換算で1.2%減という2四半期ぶりのマイナスなのだ。

日銀が不信感を示したら、GDPが減少したか?

信頼できない統計資料では、この国の先行き、危ういと思うけどなぁ~


「ダブル大谷」、あっちでもこっちでも快挙!!

2018年11月14日 | Weblog

早起きいたしました。

午前5時の気温はマイナス3度。

いまどきは午前6時を過ぎないと明るくなりません。

きょうは曇りのお天気で昼前まで雨か雪だそうな。

遅れておりましたが、そろそろ平地にも雪の季節がやってきます。

ところで、

野球のお話でござる。

明治神宮野球大会というのがあるそうだ。

高校の部と大学の部があって、全国各地の秋季大会で優勝した10チームでトーナメント戦を行うのだそうな。

1970年、おぢが19歳の時に始まったそうだから、まだ新しい大会? ではあります。

って書いたけど、ほぼほぼ50年前ですからクラッといたします。

ついこの間のような気がするけどなぁ~

この野球大会で、初出場で初優勝したのが札幌大谷高校というからビックリなのだ。

北海道勢の優勝は2005年の駒大苫小牧以来、13年ぶり2度目だそうだから北海道にとってはまさに快挙です。

マー君こと、田中将大選手を擁した駒苫が甲子園で優勝し、北海道に真紅の大優勝旗をもたらしましたが、あれで終わりと思っておった。

甲子園よりは知名度も参加校も少ない明治神宮野球大会ですが、とはいえ優勝なのですからなんとも嬉しい。

なにより、決勝で勝った相手が名門校の星陵ですからねぇ~

札幌大谷凄いのです!!

…ってことで大谷つながりですけど、なんといってもあちら、メジャーリーグの大谷さんですわ。

アメリカンリーグの新人王だそうな。

この賞は全米記者協会に加盟する記者30人による投票で決まるそうで、このうち25人が大谷選手を1位にしたそうだから、圧倒的な新人王なのだ。

これはちゃんと自慢できる新人王と申してよい。

投手と打者の両方で活躍したことが高い評価を受けた。

両方の成績はベーブルース以来ほぼ100年ぶりの快挙というから、とんでもない大記録なのだ。

これでニッポンやアメリカの野球少年、とりわけ4番でピッチャーの優秀なぼくちゃんたちは、こぞって二刀流を目指すのでしょう。

大谷ショックは、アメリカの野球を変えるかも知らん快挙なのです。

遠い将来、ニッポンでもアメリカでも、「大谷以前」と「大谷以降」の野球を語る日が来るのかもしれないのです。

嬉しいニッポン人の世界レベルでの活躍と申しておきましょう。

写真はつい先ほどやってきた見かけぬ小さな小さな小鳥です。

数分の間でしたけど、我が家のデッキ周辺を飛び回っておりました。

どこから来て、どこに行くのでしょう。

こういう出会いも、山暮らしならではなのでござります。

きょうもきょうとて、当ブログは手抜きでござる。

スマンね!!


日本人の賃金を下げる「移民法」きょう審議入りだそうな。

2018年11月13日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで、数少ない読者の皆さま、失礼をいたしました。

「テキトー」が信条のおぢですのでご勘弁を…

そんな午前7時の気温は零度。

深い霧に包まれております。

ずんずん晴れてきましたけどね。

予報によると、きょうは曇り一時雨のお天気だそうです。

そこそこ寒いけど、本格的な冬の訪れがちょいと遅い2018年の冬でござる。

さて、

入管法の改正案が今日から審議入りだそうな。

在留資格や「特定技能」の基準が不明確なこと、医療保険が崩壊するのではといったことが危惧されるそうだ。

ですが、どう考えても安い労働力をジャンジャン入れようということですから、ニッポン人の賃金が上昇する方向に向くとは思えません。

おぢは必ずしも移民に反対ではございませんけど、人手不足というなら外国人に頼る前にすることがある。

まずはなんといっても、賃金の引き上げだ。

「そんなことしたら、会社が潰れる」という経営者がいるでしょうけど、先日書いたデービッド・アトキンソンさんのいう「高い賃金を従業員にちゃんと支払えない、まともな経営できない会社は淘汰されるべき」におぢは大賛成だ。

アトキンソンさんが言うように、ニッポンは戦後のベビーブーム、人口増に伴って会社の数もどんどこ増えた。

だけど人口と会社の数は相関関係にある。

いまは人口減少時代なのだから、効率の悪い会社はどんどん潰れて、統合されるべきというのです。

ですが、大量の外国人労働者が、安い賃金で入ってくれば、そもそも潰れるはずだった企業も延命しかねない。

効率の悪い会社が生き残る。

おまけに安い労働力が大量に入るわけですから、賃金を下げる圧力は働くけど、上昇する方向には向かいません。

英国は約20年かけて最低賃金を約2倍に上昇させたという。

これに伴って、英国のGDPは上昇し、失業率も低下したのだという。

労働党のブレア政権が始めた最低賃金の上昇は、当初は保守党の反発があったものの、とうとう保守党も意見を翻したそうだ。

英国の最低賃金の引き上げは、「GDPの上昇と失業率の低下」という今のニッポンにとっても、まことに結構な効果をもたらした。

先日も書きましたけど「安価な労働力を入れる前に、女性の活躍する場をもっと増やすとか、最低賃金を20年計画で倍増させるとか、もっとやるべきことがある」のではないのかね。

「一億総活躍社会」と申したのはどこの誰だね???

移民は、その先だろうとおぢは思うけど、安易な移民政策でニッポンは大丈夫か?

ちなみに技能実習生という、低賃金で働かされる人たちは、受入先の企業でトラブルになり2017年には7000人が失踪しておる。

トラブルとは「長時間労働、強制帰国の恐怖、上司や同僚からの暴力」だそうな

ニッポン人の賃金が下がって、治安が不安定になるような事実上の移民法、いまそんなことするタイミングではないと思うけど、どうよそのあたり???


Eテレ「日本の話芸」をご存知か!?

2018年11月11日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス4度。

冷たい雨がしとしと降っております。

気圧の谷の影響で、きょうはこんな一日らしい。

予報によると、水曜には雨か雪だそうな。

いよいよ雪の季節でしょうか?

タイヤ交換、そろそろかなぁ~

下の写真はおぢの年代物のスキーです。

一番新しいもので7~8年前のものですわ。

ちょいとばかり整備して、この冬も深雪を少々楽しむ予定です。

などと書いておりましたら6時25分、Eテレ朝の体操の時間でござる。

日曜日はラジオ体操第1と第2ですけど、そんなもんでも少々汗をかきました。

きのうは午後3時前からジムでウオーキングして、けっこうしっかり筋トレだった。

そこからストレットしてヨガストレッチといい感じで汗流したのでした。

筋トレをしたら、特に上半身の筋肉が衰えておって、少々ショックでした。

少し真剣に筋トレしないとこりゃ相当ヤバいと感じております。

テキトーおぢ、も少しガンバルぅ~

そんなことで、いきなりですが、Eテレの好番組を思い出しましたです。

日曜午後2時からと、土曜午前4時半から放送の「日本の話芸」はご存知でしょうか?

以前、上方落語家の笑福亭松枝さんの講演会が岩内町であった。

その際にこの番組の話をしておりました。

以来、土曜午前4時からの番組を「毎週録画」にしております。

30分の番組ですが、東西の落語家が次々登場し、しっかり話を聞かせてくれる貴重な番組なのです。

思い出してみると、おぢ世代は小学校低学年のころ、よ~くラジオを聞いておりました。

ラジオドラマ「赤胴鈴之助」には当時小学生の吉永小百合さんがご出演だったような気もします。

そんな時代によく聞いておりましたのが落語です。

ラジオで聞いた名人と呼ばれる皆さんの江戸話は、お子ちゃまの数少ない楽しみでもありました。

それがいま、テレビで楽しめちゃうのがこの「日本の話芸」ですわ。

過日は桂米團治師匠の古典落語「はてなの茶碗」を放送しておりましたが、いわゆる「まくら」が長いのなんの…

このままで終わるんじゃないかと思いましたが、ちゃ~んと噺に持っていく名人技でした。

東京の寄席にも気軽に行けない田舎暮らしですが、「日本の話芸」はニッポンの伝統芸を録画で好き勝手な時間に楽しめるという、まことに結構な番組なのでした。

しょうもないバラエティーを見ておる暇がありましたら、ぜひ録画してご覧くださいな。

きょうは午後2時から柳家権太楼さんの「家見舞」だそうで、これまた楽しみだなぁ~


ニッポンの「水道」は民営化でいいのか? 世界の流れは再度公営化だけど???

2018年11月10日 | Weblog

午前6時の気温は、なんとプラス10度。

今どき二桁の気温です。

きょうは曇りのお天気で昼過ぎまで雨のところがあるそうな。

そうこうしているうちに晴れてまいりました。

さて、

今年7月の衆院で可決されたものの、参院で時間切れとなり継続審議となっていた「水道法改正案」が、この臨時国会で審議されるという。

さっぱり報道されてないようですが、フィリピンでは水道が民営化され、いきなり水道料金が5倍になり、貧乏人は水道が使えなくなったという。

ボリビアでも民営化で料金が2倍になり、大規模デモが起きたそうだ。

そんなとんでもない料金値上げが起きるとは思えませんが何だか怖い。

民営化の狙いは、人口減少による需要の減少と設備の老朽化などだそうな。

規制緩和による「空港の民営化」なんて話は、なかなかいいとは思います。

空港が効率的に運用されることで、利用者本位になって、利便性も増すのじゃないかと期待もある。

だから空港の民営化はたいした良さげではある。

だけど国民こぞって口にする水道水は、命に係わるインフラだ。

いくら需要が少ないとか、老朽化したからって、ソッコー民営化って話になるか?

今回の民営化は、コンセッション方式といって、施設は行政が持ったままで、運営権だけを民営化するというものらしい。

ではありますが民営化されれば料金値上げは必至だ。

なんといっても、水道は提供する地域に競合相手は全くいないのだ。

コンビニで売ってる水は1本750㍉が100円もするわけですから、競争って話ではない。

我が家は、札幌の水道を使うことに決めたとか、東京の水道を使います、ってことができないのだ。

電気は、いろんな会社の電力を購入できるようになって嬉しいかぎりだけど、水道はそうはイカキンなのだ。

実際、諸外国では一旦民営化したものの、再度公営化しておるという。

公営化に戻したのは、フランスのパリやドイツのベルリンなど。

2000年から2015年にかけて、世界37カ国の235水道事業が再公営化されたそうですわ。

ようは37の国235水道事業で、水道民営化は失敗したわけだ。

こういう事実をしっかり検証してから、民営化するのがホントにいいのかどうか、ちゃんと調べるべきではないのかね。

なんでもかんでも民営化は「いいことづくめ」ではない。

水道民営化は天下の愚策とおぢは思うけど、どうよそのあたり???

 


最低賃金の引き上げでよみがえった英国経済、ニッポンは移民で賃金引き下げ効果のトホホ…

2018年11月09日 | Weblog

午前6時の気温はプラス9度。

あわやプラスの二桁という暖かさです。

11月というのにどうなってんだろ???

雪降る気配もありません。

予報によると、きょうは低気圧や前線の影響で曇りのち雨で雷を伴うとか…

どうやら怪しいお天気の1日になりそうです。

ところで、

先日の羽鳥モーニングショー「そもそも総研」をご覧になりましたでしょうか?

最低賃金を引き上げて、これにより失業率を下げることに成功した「英国の政策」について解説しておりました。

解説したのは、以前ゴールドマンサックスにいて、現在は寺社の修理などをしておるニッポンの会社、小西美術工藝社の社長、デービッド・アトキンソンさんだ。

この人のお話にフムフム納得いたしました。

まずはニッポンのGDPについて、総額では確かに世界第3位だけど、ひとりあたりにするとGDPはなんと28位だそうな。

つまり、ニッポン人は豊かでも何でもなくて、先進国では最低ランクってことだという。

そこから脱却するためにはどうするか?

ニッポンの企業の数を減らすべきというのです。

就業人口と企業の数は相関関係にあって、戦後は人口増に伴って企業の数もどんどん増えた。

だけど、いまは人口減少時代なのだから、企業の数を減らさないと過当競争になる。

デフレに拍車をかけるというのです。

高い賃金を従業員にちゃんと支払えない、まともな経営できない会社は「淘汰されるべき」ってことになる。

必ずしも、会社経営者の給料が従業員より高いところばかりではなかろうとは思います。

安い給料でなんとか会社を支えている経営者もいるでしょうけど、それが果たしていいのか? ってことだ。

一般には、効率が悪くてロクな経営をしてなくても、従業員よりはるかに高い給料をもらう経営者もいる。

これら両方の会社は、潰れた方がいいというのがアトキンソンさんの考えだ。

今回政府が打ち出した事実上の「移民政策」は、安い給料で外国人を雇って、潰れかけた会社を延命させることになりそうだ。

アトキンソンさんは「生産性の低い、小さな企業はムリに後継者を探して事業を継続すべきではない」

「政府は、こうした中小企業が減ることを邪魔すべきではなく、喜んで生産性の低い会社を削減するよう励んでほしい」とも。

さらに、最低賃金を上げると失業は少なくなり、GDPも上昇するというのです。

英国ではブレア政権の時代の1999年に最低賃金制が導入され、その後、最低賃金は毎年見直され、どんどん上昇。

これに伴って英国のGDPは上昇し、失業率も低下したというのだ。

かたや我がニッポン国では「アベノミクス」だ。

これはカネ持ちがさらにカネ持ちになることで、滴り落ちるトリクルダウンが起きて、下々の我々も景気が回復すると申した。

サッパリ実感はないけどね。

ニッポンでは、最低賃金の引き上げを提案すると、「企業が倒産する」「失業者が増える」と反対を唱える人がいる。

海外でもそうだったという。

しかし英国では1999年から19年かけて最低賃金を約2.1倍に引き上げたそうだ。

これにより、失業率の大幅上昇など、予想された悪影響は確認できず、逆に経済に対してよい影響を与えたと評価された。

2005年には、とうとう保守党も意見を翻して賛成に回ったそうだ。

今では、最低賃金の引き上げが失業につながるという説を強調する学者は減ったそうです。

そんなことで、

英国では、最低賃金を上げる事によって、ひとり一人の仕事の質が上がり、結果的には生産性も上がり、1人当たりのGDPも上がったのです。

東南アジアなどから安価な労働力を入れる前に、女性の活躍する場をもっと増やすとか、最低賃金を20年計画で倍増させるとか、もっとやるべきことがあるんでないの? ってことのようです。

そしてどもこもならん会社は延命させずにしっかり倒産させる。

さらに最低賃金の引き上げだ。

「やってみなはれ!!」とおぢは思いますけど、アベノミクスも言わなくなった安倍さんってば、どうよそのあたり??? 

 


ミツカンの納豆「梅風味 黒酢たれ」復活です!!

2018年11月08日 | Weblog

午前5時30分の気温はマイナス4度。

この冬一番の冷え込みです。

今日は晴れのち曇りのお天気ですが、あす以降は雨だ。

来週になると、ところによってはいよいよ雪らしい。

お近くでは、天然雪の中山峠スキー場が17日オープンの予定ですけど、ライブカメラを見る限り、どうだろ???

ご当地の人気スキー場、「ニセコグラン・ヒラフスキー場」も23日オープン予定ですけど、こちらもライブカメラの様子ではどうやら遅れそうだ。

人工雪のスキー場では、小樽の「オーンズ」が予定通り今月23日にオープンしそうです。

そんなこんな、ご当地もまもなく世界中から多くのスキーヤー、スノボ客が押し寄せる本格的なウインターシーズンを迎えることになる。

本格的な積雪となれば、ご当地スキー場周辺は、お客の7~8割が異邦人で溢れかえり、公用語はすっかり英語という、「いきなり外国」なのです。

ですが降雪が遅れておるわけで、この冬はどんなことになるのでしょう…

上の写真は、我が家御用達の「ミツカン梅風味 黒酢たれ」

ようやくきのうご当地のスーパーに戻ってまいりました。

しかも大量に販売されておってビックリ。

この納豆、勝手に戻ってきたわけではなくて、おとといマックスバリュー倶知安店に行って「地震の前まで売ってたこの納豆を復活させてください」とお願いしたのです。

北海道内の地震被災地で生産されておったらしいこの納豆、直後にミツカンにメールしたら、工場が被災して当面「販売の見通しはない」とのことでした。

その後、ミツカンのホームページを見たら、どうやら復活しておる。

そこで再度ミツカンにメールで問い合わせしたら、わざわざ自宅に電話がかかってまいりました。

「小樽市や余市町、共和町のイオンやマックスバリューではすでに販売しております」とのこと。

ってことで、おとといマックスバリュー倶知安店にお願いしたわけ。

そしたら、きのうから販売が復活したのです。

お安いので6パックも買ってまいりました。

しっかり冷凍庫に入っております。

以前も書きましたけど、この納豆はミツカンの戦略商品だそうで、まずは匂わないので食べやすい。

紀州梅が入った梅風味、しかもお酢で知られるミツカンの黒酢が入ってるわけ。

おいしい上に、なんだか健康にも良さげなのです。

ご当地では「季節商品ですから、いまはありません」などとトンチンカンなこと言われたこともありましたが、そんときは札幌や小樽で買い求め、1年360日は食べておった我が家の定番食品なのだ。

今日の朝ごはんにさっそく登場いたします。

それだけで、なんだか嬉しい。

アホでスマンけど、「好きなモノは好き、おいしいモノはもっと好き」ってことで、そもそも基本、卑しいのがニセコのおぢなのです。

続いて下の写真は、きのういただいた「仙鳳趾(せんぽうし)産」のカキだ

北海道の東側、釧路町の厚岸湾ので採れるカキだそうで、生まれて初めて食べました。

写真はヘタクソで判りにくいのですが、とにもかくにも大きいカキなのです。

厚岸湾で採れたカキなのですが、おぢの知ってる厚岸のブランド・カキ「かきえもん、まるえもんん」といったものとは大いに違っておる。

特徴はというと、これがチョー・ミルキー!!

口いっぱいに頬張ると、とろっとろ!!

こんなカキは生まれて始めてです。

貴重なモノをいただきました。

カキに合うとされるワイン、シャブリなど我が家で買い置きしておるわけがないので、日本酒でいただきました。

世界一に輝いたという福島の「奥の松 あただら吟醸」が、なぜかまだ残っておった…

濃厚な味のカキで、しかもなかなか口に入らないほど大きくて、いただいた6個で夫婦二人十分満足いたしました。

フツーの厚岸のカキだと、ツルリひとり10個はいただいちゃうわけですけどね。

いずれにせよ、珍しいモノをいただきました。

健康でおいしいものがいただけて、嬉しいかぎりのおぢなのでした。

それぞれ関係者の皆々さま、ありがとうございました!!


ホームセンター、モノの値段は安いかぁ?

2018年11月07日 | Weblog

街灯はまだ点いておりますが、しらしらと夜が明けてきた午前6時の気温は零度。

6時7分に街灯が消えましたわん。

きょうは高気圧に覆われ、曇りのち晴れのお天気だそうな。

最高気温はプラス9度と一桁に止まる、そこそこ寒い一日になりそうです。

だけど、全道的にはまだ平地に初雪が降っておらず、考えてみれば暖かな11月なのだ。

これは1990年以来28年ぶりのことだそうな。

トランプさんがなんと言おうと、地球温暖化は静かに、でも確実に進んでおるような気がします。

ところで、きのう日中のことです。

まずまずのお天気なので、薪小屋に置いてある除雪機の整備をしようと思い立った。

エンジンをかけようとスイッチをひねりましたが、ウンウンいうばかりで動かない。

そのうちエンジンはピクリとも動かないことに…

どうやら、バッテリーが上がってしまったらしいのです。

もう3シーズンは使ったでしょうか?

「40B19L」という軽自動車用バッテリーです。

ってことで、まずはネットで料金を調べた。

そしたら安いもので2400円から、高いもので5000円だった。

それから、そそくさとお近くのホームセンターへ。

そこそこの値段なら、ホームセンターでゲットして、ソッコー除雪機に取りつけようと思ったわけ。

そしたら驚いた。

かのホームセンターでは、これが除雪機用バッテリーとして、なんと6500円也で売っておるではないですか!!

急いで家に戻り、ネットで注文いたしました。

一番安かった2400円のモノは、送料に結構な値段がかかるのでこれは中止。

結局、送料と税込で3377円のモノにいたしました。

3000円ちょっとで買えるものが、ホームセンターで6500円とはねぇ~。

同一メーカーのモノにしましたけど…

ネット通販だと家まで届けてくれて、しかも半額ですわ。

申し訳ないけど、「ホームセンターなんぞで買ってられません」、って話なのでした。

これって、ちょいとばかり暴利でないの? 

なんでもネット通販で購入できる時代なのだ、そこそこの値段にしないとさぁ、ホームセンターから客足は遠のくと思うけど、どうよそのあたり???


「本を読む人は健康長寿」byAI

2018年11月06日 | Weblog

午前5時半です。

気温はプラス7度と暖かで、外ではポツポツ雨が降っておる。

昨夜は午後10時過ぎに就寝ましたが、今朝はスカッと5時過ぎに目覚めました。

そこからいつものルーチンをこなして、白湯をいただきながら、パソコン向かっております。

体調良好でござる。

上の写真はきのう届いた「腹式呼吸エクサ ロングピロピロ」

キャッチコピーは「懐かしのピロピロがエクササイズグッズになって登場しました! なんと最長1メートルも伸びるロングピロピロで、かかる負担も増大!」だそうな。

斜め上45度を向いて、10秒かけてマックスまでゆっくり吹いて伸ばすのだ。

これを1セット10回繰り返すと、いいのだそうな。

10回繰り返してやってみましたけど、楽チンでしたので20回続けてみたら、けっこう腹筋に効くようです。

本人的には、食べ物が飲み物がむせたりする「嚥下(えんげ)障害」というのか、ようは「誤嚥性(ごえんせい)肺炎の防止」のため購入したわけ。

すっかりカラオケから遠ざかり、喉の筋肉が弱ってきたためでしょうか、むせたりすることが以前より多くなったような気がしております。

大きな声を出したり、大声で叫ぶなんてこともしないわけですから、喉の筋肉が衰えて、それで誤嚥性肺炎にでもなったら、なんだかカッチョ悪い気がしておる。

ってことで、購入いたしました。

4個入って3000円ほどでした。

効果のほどはどうだろか???

ところで、

きのう夜、録画してあった10月13日放送のNHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン 第3回健康寿命」を拝見いたしました。

この番組、人間がどうにもできない問題をAIを使って解決策を探るシリーズなのだ。

でもって、この回の結論は「本や雑誌を読む人は健康長寿」ってこと。

なんとも驚いた。

運動や食事よりも、本や雑誌を読む人の方が健康長寿だというのです。

ようは、10年も寝たきりのまま亡くなる「ネンネンコロリ」がいいのか、はたまた死ぬ直前まで元気に暮らす「ピンピンコロリ」のどっちがいいかって問題ですわ。

だから、おぢ的には「運動と食事が1番」と思ってきたわけ。

ところがギッチョン、10年以上にわたって集められた、65歳以上の延べ41万人の生活習慣や行動に関するアンケート。

5000万本の学術論文や、四半世紀にわたるニュース原稿約250万本。

国のあらゆる統計データから、研究機関や民間会社が集めた数10万人の個人パネルデータに至るまで、日々、膨大な情報を学習し続けているAIが導き出した結論がこれだというのです。

なんだか凄い。

また「一人暮らし」も健康長寿で、「地域の治安がいい」と、やはり健康長寿なのだそうな。

これら3つがピンピンコロリを実現する要素だというのです。

おぢの場合は、雑誌だけはよく読んでおりますし、ひとり暮らしではありませんけど、夫婦で暮らしておってもストレスはない。

地域の治安もたいしたよろしいわけですから、ピンピンコロリの要素だけは、とりあえずあるような…

「健康のためなら死んでもいい」と常日頃申しておるおぢ、たいしたフムフムしたNHKスペシャルなのでござった。

数少ない読者の皆さんは、

健康な状態を長く保って死を迎える「ピンピンコロリルート」か、長い不健康な期間を経て亡くなる「ネンネンコロリルート」のどっちを選びますか?

…ってことで、とりあえず、週刊誌でも雑誌でもなんでも、本に目を通すことから始めてみてはいかがか?

週刊誌の1冊も読まず、前頭葉が弱って、歯どめの利かないオヤジギャグ連発では、「ネンネンコロリルート」が控えておるのだと、申しておきましょう。


2日で2善

2018年11月05日 | Weblog

午前6時の気温はちょうど零度。

つい先ほどからしらしら夜が明けてまいりました。

ニャンコも小屋から出てきて、ご飯の催促にやってきた。

あたりには朝霧が漂ってますけど、予報によるときょうは終日曇りのお天気で、ところにより夕方から雨だ。

写真はきのう撮ったニセコアンヌプリです。

いい陽気でした。

ポカポカ陽気のインデアンサマーもこれで終わりでしょうか?

例年のことですが、11月下旬には本格的に雪が降って、スキー場がオープンする場合もある。

ですが今年の11月は暖かいとか…

今冬は、どないなことになるんでしょうか?

深雪のパウダースノーを楽しむ体力がありそうなので、今シーズンも深雪粉中毒を続行いたします!!

ってことで、

ここんとこ、外国人の若者が我が家周辺でも目立ってまいりました。

この冬スキー場界隈で働きながら、スキーやスノボを楽しもうと集まってくる皆さんでござる。

先日も午後9時半を回った真っ暗な夜、我が家の玄関前でゴトゴト音がした。

またぞろ憎っくきワッツマイケル風ニャンコが「我が家のメス猫を手籠めにしようとやってきたか!!」とほうきを持って外に出た。

そしたら、小型のバックを携えた20代前半と思われる西洋人男子が玄関前に立っておった。

ほうきを持ってますから、向こうも身構えたけど…

そのせいかどうか、いきなり英語でまくしたてはじめたのです。

そんなベラベラ喋られてはおぢにはサッパリわかりません。

「プリーズ カーム ダウン」と言って、落ち着かせようとしましたけど、べらべら喋りつづけておった。

どうやら、真っ暗な夜に、近くの無人駅で下車し、なんとか我が家まで歩いてきたけど、道が判らず途方に暮れてパニックっておるらしい。

手にはスマホでしたから、ナビもあるだろうに…

で、こっちだって、そんな語彙がないので、もっとゆっくり話せと言ったけど、意に介さない。

とにかく落ち着いてくれと言って、「どっからきたのか?」「どこへ行きたいのか?」「何したいのか?」と聞きました。

そしたらこのあんちゃん、イギリスからやってきたそうな。

でもって、不動産にコンドミニアムの管理や運営、スキー・スノボスクールまで運営するご当地の有名会社の名を挙げた。

行きたいのは通称ひらふ地区と判りました。

でもって、おぢもハニーさんもお酒をいただいておったので、そこまで連れていけない旨を話した。

悪いけどあちゃんには、歩いて行ってもらわんとならんわけ。

で、そう丁寧でもありませんでしたが、道案内をした。

歩くとスキー場までは約1時間の道のりだと話したら、あんちゃんは小走りでそっちへ向って行きました。

都会の子なのでしょう。

真っ暗な夜道で見知らぬ国の夜道ですわ、怖かったのでしょう。

無事に着いたかなぁ~

かとおもえば、先日、近くの無人駅の前に、30代とおぼしき女性がいた。

たまたま駅前にいたおぢ、それを見ておったら、あちこち動き回ってこれまた不安そうにしておった。

ご近所の方と雑談してたら、その女性、近くにやってきた。

トイレがないというのです。

聞けば韓国から一人旅の女性なのだ。

見た目は100%ニッポン人でしたけどね。

駅舎のトイレには入ることができない状態なもんだから、我が家に連れてきてトイレを貸した。

水もないというので、空いたペットボトルに水を入れて手渡した。

そして駅までもう一度車で連れて行くと言ったら「バスにする」ってことで、今度は国道の停留所へ車で連れて行きました。

1日1善、2日で2善、なのでした。

「人に親切にすると、免疫力が上がる」とは、過日のNHKスペシャルでしたか?

降りる駅を間違う人などなど、あれやこれやの外国人が続々やって来る季節なのです。

この先も、「人に親切にして、長生きしてやる!!」

…と思う、よこしまな料簡の持ち主がおぢなのだ。

スマンね!!


連発する「オヤジギャグ」、じつは脳の劣化だった!?

2018年11月04日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はマイナス2度。

今朝は10月19日以来の冷え込みです。

デッキには今回も霜なのだ。

お天気はスカッと晴れておって無風。

予報では、午後から前線が通過するので夕方からは曇りだそうです。

日中の最高気温15度だそうな。

きのうも、そんな似たりゴンベの気温でした。

いわゆる「小春日和」のぽかぽか陽気でござる。

こういう日を、アメリカ東部の人は「インデアン・サマー」と呼ぶそうです。

いずれにせよ、過ごしやすい、いい陽気なのです。

それも、木曜あたりから大きく崩れるようです。

いよいよ冬将軍の到来でしょうか?

ところで、

日ごろから「健康のためなら死んでもいい」と申しておるのがおぢだ。

結婚して以来、歯みがきは朝晩2回になりました。

朝は「トゥービー・ホワイト」という歯を白くするとかいうハミガキ。

夜は歯周病を防ぐ「システマ ハグキプラス」

そして、食事のたびに歯間ブラシを使用しております。

おかげさんで、20~50代まではどこぞの歯ぐきからちょっとでも出血することがありましたけど、いまは皆無。

歯ブラシでどこをどうしようが、まったく、どこからも、血がにじむこともなくなりました。

さらに食事後は、下記のお安い「マウスウオッシュ」でクチュクチュしております。

これは1日2回少量を口に含むだけですから2ヶ月は持つ。

加えて、朝は起き抜けに「舌ブラシ」で舌苔(ぜったい)を軽くこそげるのです。

これもすっかり習慣となりました。

自分にかける時間がたっぷりあるのが高齢者、そこはちゃんと活用しないといけません。

舌苔を取ると、「誤嚥性肺炎の予防」にも繋がるそうですから、若くない読者はぜひお試しくださない。

最初はびっくりするほど舌苔が取れますが、毎日だとたいしたことはありません。

ですが、「絶対に取れます」ナンチャって~

そういえば、

きのう朝のNHKテレビ「チコちゃんに叱られる」で、おじさんたちが連発する「オヤジギャグ」について、詳しく説明しておった。

おじさんご本人はたいしたいい調子で連発してるようですけど、実はヤバイというのです。

あれ、脳の前頭葉という部分が弱くなり、ブレーキが利かなくなって、思ったことを口に出すためだというのです。

ようは「加齢による脳の劣化」らしい。

そうなると、オヤジギャグを連発しておる皆さんは、思ったことを周囲に垂れ流す単なる「老害」ってことですわ。

こりゃ、おぢも注意しないといけません。

理性のコントロールが利かなくなって、脳の衰えが周囲にバレバレが「オヤジギャグの連発」なのだ。

また、女性は同じ言葉でもオヤジギャグにはならず、別の連想が働くのだそうな。

気が付いたらオヤジギャグを大連発し、周囲から口あんぐりされるなんってことだけは、懸命な読者の皆さんは避けましょうね。

オヤジギャグで脳の劣化がバレるとは、知らなんだ。

危ない危ない!!


「訴訟案件」っていうけどさ、訴訟起こしたのはあんたの方!!片山大臣の笑止千万

2018年11月03日 | Weblog

ただいま午前5時50分、しらしらと夜が明けてまいりました。

気温はプラス1度。

どうやら晴れのお天気らしく、無風です。

予報によるとご当地は「高気圧に覆われ晴れます」とか。

どうやら初冬の穏やかな一日になりそうです。

おぢはというと、終日忙しく仕事せねばなりません。

ま、楽しみながらやってますけどね!!

さて、

片山さつき地方創生大臣でござる。

まずはこちらの勝手ではありますが、「あのむさ苦しい髪の毛、なんとかならんのか?」とニュースに登場するたび、思っております。

量が多いのは羨ましいけど、クルクル巻いたあのヘアースタイル、あまりに古くはないかね?

あれも聖子ちゃんカットか?

人気おバカドラマ「今日から俺は!!」にでも登場したいのか?

その昔はたいした美人のおねーちゃんでしたから、ああいうクルクル巻きをすると、とっても愛らしかったのかも知らん。

ではありますが、間もなく還暦というバーさんだからさぁ、そこはも少しスキッとした方が、ステキに見えると思うけど…

化粧も濃くないか? 会見前にまつ毛が取れてトイレに駆け込んだこともあったと文春は伝えておるぞ。

そんなこんな、その風体からして、釈然としないもんだから喋ることも釈然としない。

実際、わけわかんない発言が多いのが東大法学部卒の片山さんなのです。

まずはなんといっても、彼女の古巣である財務省の傘下にある「国税庁への口利きで100万円ゲット疑惑」ですわ。

これに実際関わったとされる「私設秘書」だった、税理士の南村博二さんについて、1日の国会で前ニセコ町長の逢坂さんは片山さんにこう訊いた。

「南村さんは秘書として働いていたことがあるか?」

そしたら片山さん、「秘書として契約したこともないし、給与も払ったことがない」と答えた。

だけど、それって「ホンマでっか?」って話なのだ。

口利き疑惑を第1弾で報じた週刊文春10月25日号には、この南村さんが片山さんに政治活動の拠点である事務所を提供しておったとある。

そこは南村さんのマンションだった。

そして、政治家のパーティーでは片山さんの代理として南村さんは挨拶したり、なんと外遊にも同行した。

「秘書として契約したこともないし、給与も払ったことがない」人を代理として喋らせるか?

海外に同行させるか?

秘書であったことさえ、片山さんは否定しておりますけど、実際には政治活動の右腕なのだ。

お隣ニセコ町出身の逢坂さんに、大ウソついてもらっては困りますわよ、片山さん。

そして2015年、当時「Xさん」という方の会社に税務調査が入り、その結果、青色申告の承認が取り消されそうになっておった。

そこでこのXさん、旧大蔵省出身の片山さんに相談した。

そしたら秘書である南村さんは「全然大丈夫ですから」とか言っちゃった。

そしてXさんは、片山さんと秘書が指定してきた口座に100万円を振り込んだのだそうな。

しかも、このXさんに宛てた決定的な証拠文書まで残っておると文春は伝えておる。

中身はこうだ。

日付は2015年7月で、差出人の欄には、議員名として片山さつき、秘書名として秘書・税理士として南村博二と記載され、書類の末尾にこうあったという。

「着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させていただきます」

こんな明確な口利きの証拠なんぞ、おぢは見たことも、聞いたこともないぞ!!

片山大臣さまよ、この文書だけで、どっからどうみても、「真っ黒けのけ!!」ではないのかね。

国会では「訴訟案件だから答えられない」っていうけどさぁ~

誰か他人が片山さんを訴えたのなら、訴えられた側ですから、喋ることができないのも判らんではない。

だけど訴訟起こしたのはあんたの方だ!!

自分で訴えておいて、訴訟案件で答えられないはないだろう。

知らぬ存ぜぬを貫きたい、クルクルヘアーの片山さつきちゃんだけど、ほぼほぼアウト!!

大臣のイス風前の灯。

サンドバックになる前に、トットとお辞めになるのがよろしい。

ではありますが、クルクルヘアーのタカピー東大法学部卒がサンドバックっても、なんだか楽しみだなぁ~

ここんとこ、羽鳥モーニングショーにご出演で、同じ東大法学部卒にして財務省出身の女性弁護士の山口真由さんは、京大卒のテレ朝社員、玉川徹さんにいじめられると、これがたいした愛らしい。

おぢ的には好感度急上昇中の山口さんの爪の垢でも煎じて飲んではどうかね、片山さん!!

…と、きょうは申しておきましょう。


シーバスリーガルのミズナラ、美味しくいただきましたぁ~

2018年11月02日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス2度。

晴れのお天気で無風、写真のような羊雲がポツポツあちこちに。

きょうは終日晴れのお天気、降水確率もゼロ。

冬将軍の到来に向け、外のあれこれを片づけることになりそうです。

予報によると、この先来週木曜までは穏やかな日が続きそうです。

そのあとはいよいよ雪か?

しばらくは温かいようだけど、タイヤ交換どうしようかなぁ???

ここ数日は、冬支度する最後の機会のようです。

ところで、

最近すっかりウイスキーにはまっておる我が家です。

きのう、「シーバスリーガル ミズナラ」というウイスキーを発見して買ってまいりました。

シーバスリーガルは、何度かいただいたことのあるスコッチですけど「ミズナラ」は知りませんでした。

それもそのはず、2013年に加わったばかりのバージョンだそうな。

シーバスリーガルのブレンダーをしておるイギリス人が訪日した際、ミズナラの樽で醸造するニッポンのウイスキー技術に感銘したことがきっかけだとか…

ホントは、ニッポンで「うちのウイスキーを売るには、ニッポン風の味付けがいいかも!?」と思ったのかもしれませんけどね。

ま、想像ですけど…

そんなこんなで、おぢはロックで2杯、ハニーさんはハイボールで1杯いただきました。

お酒のあては、こちら、ロッテの冬季限定チョコ「ラミー」とチーズですわ。

これがウイスキーにピッタンコなのです。

秋の夜長、呑みすぎないようにしないといけませんです、ハイ!!


韓国、徴用工問題判決には口あんぐり…面倒なことになりました

2018年11月01日 | Weblog

きょうから11月、午前7時の気温は零度。

無風で青空が広がっております。

予報では曇り一時雨でとかで、降り続いた雨も一休みのようです。

きょうの日中の最高気温は12度だとか。

本格的な雪の季節はもう少し先となりそうです。

写真はきのう届いた、函館野村水産ご謹製という「秘造り」

先日、どこぞのローカルテレビ番組で札幌市内の居酒屋を紹介しておって、その店で提供しておった。

これをそそくさとネットで購入したのです。

肝腎の味ですけど、これが濃厚!!

普段はイカ塩辛をあまり食さないハニーさんも「これ、おいしいわ」とのたまった逸品だ。

豪華なことに、イカ塩辛にイクラしょうゆ漬けが入っておるのです。

きのうズンバでジャブジャブ汗をかいて、シャワーを浴びてから過日購入した福島の奥野松酒造の「あただら吟醸」とともにいただいた。

体に悪そうなこの組み合わせ、とっても旨いから困るんだなぁ~

それに先日いただいた「ぐい呑み」で酒をクイクイ行っちゃって、たいしたいい気分で就寝したのでした。

それにしても、お酒というのは、まずは肴ありきですなぁ~

おフランスのチーズで、ウイスキーやワインがたまらんし、塩辛ならうまい日本酒ですわ。

ついでながら、おぢの場合、ビールには採れ採れの枝豆、それもちゃ豆のたぐいがいいわけ。

元気で酒が呑めて嬉しい齢67歳のおぢでした…

さて、

元徴用工を巡る韓国の最高裁判決です。

1965年、ニッポンと韓国は「日韓請求権協定」を結び、請求権に関する問題を「完全かつ最終的に解決する」との文言で、戦後に終止符を打ったはずだった。

つまり「賠償問題を解決」して、日本と韓国は国交正常化しようと締結された協定だった。

今回の最高裁の判決は、これを根底から覆す、韓国によるいわば暴挙ですわ。

ですから、右翼もネトウヨも、そうでないニッポン国民も、怒るのは当たり前田のクラッカーではあります。

ただし、日本政府は国会答弁で、個人が賠償を求める「請求権」自体は残っているとも説明してきた。

個人が賠償を求めて提訴はできるが、日本側には賠償責任はない、との考え方だった

とはいえ、この1965年、ニッポンが韓国に支払ったのは、当時の韓国の国家予算に2倍に当たる計5億ドルだ。

将来返してもらう有償のカネが2億ドル、無償で提供されたのが3億ドルだ。

当時は1ドルが360円ですから、当時のニッポン円にすると計1800億円に上る。

ネトウヨのホームページだと、これが1兆8000億円になっておって、一桁多くなるのでご注意くださいな。

あくまで当時のレートで1800億円だ。

いずれにせよ、ニッポンが韓国に対して多額の資金援助をしたのは間違いない。

そして韓国は、このカネをテコにして、1960年代後半から「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる経済成長を見せる。

ベトナム戦争への参加による「特需」もあったろうけど、ニッポンからの資金援助が韓国の高度成長を支えたのは間違いない。

そんなこんな、今回の判決で新日鉄住金に4人で4000万円の損害賠償だ。

ニッポン国民、こぞって納得などできないわけですけど、ここは冷静にならなきゃならんとこだ。

こんな汚いやり口の韓国人、信用できないとか、許さんとか、あれこれ申したところで隣国には違いない。

つまりは、どこぞに引っ越してもらうわけにもいきません。

隣人とのお付き合い、田舎でも都会でも、面倒なこともままあります。

ではありますが、「ケンカ」してお得なことがあるかというと、そうはイカキンだ。

ましてや韓国からの観光客は、中国を抜いていまは一番多い。

700万人超の皆さんがニッポンでカネを落としておるのです。

どっかで折り合いをつけなりゃらとは思いますが、目先の国民感情が許しません。

ニッポン企業が、韓国から次々出て行くようなことにでもなれば、困るのは韓国政府だろう。

感情に流されて判決出すのが韓国の法廷だ。

いやはやメンドイことになりましたなぁ~