おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

肥満の原因は、カロリーの取り過ぎや脂じゃないそうだ

2018年11月19日 | Weblog

ただいま午前6時50分です。

気温はマイナス1度で曇り空、無風です。

今日は曇り時々雨か雪のお天気だそうな。

降りそうで降らないお天気が続いております。

きのう日中も、雪らしきものは少し降りましたけど、それっきり。

「豪雪の町」今年は大丈夫か???

ところで、

以前当ブログでご紹介した日本テレビのドラマ「今日から俺は!」が大人気だそうな。

なんでも日テレのドラマのトップ視聴率というから驚いた。

我が家も、チョーおバカな展開と出演者が繰り出すアドリブに大笑いしておる。

もっとも日曜10時半からの放送ってことで、実はきのうの放送は録画したままで、まだ見てないのですけどね。

そんなこんなの今日この頃、

肥満の原因はどうやら「血糖値」らしいとあちこちに書いておってまことに興味深い。

今週号の週刊新潮「糖尿病の権威が『10歳若返る』おいしい食事」という記事では、肥満は血糖値が上がることで起きるので、血糖値を上げる糖質を控えれば痩せると書いてありました。

太っていないおぢですが、太っておる方が痩せるには、肉も脂も無関係。

とにもかくにも糖質を減らす、糖質の過剰摂取が肥満の原因らしいです。

ようは、パンにご飯、パスタ、いも類は消化されるとブドウ糖に分解されて吸収され、血液中に放出されるそうだ。

こうして血糖値が上がる。

これが上がり過ぎないようにインスリンが分泌されて、余ったぶどう糖はグリコーゲンになって肝臓や筋肉細胞に取り込まれるそうだ。

ここからがポイントで、取り込める量には限界があって、さらに余ったぶどう糖は中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に取り込まれるそうだ。

これが肥満だ。

そもそも、カロリーの取り過ぎや脂っぽいモノの取り過ぎで太るわけではない。

いまやバターも肉の脂身も、肥満とは関係がないというのです。

「糖質の過剰摂取」が肥満につながるってことらしい。

肉はいくら食べてもいいそうだけど、トンカツやから揚げなど、衣に糖質がついているのは避けた方がいいとか。

なるほどねぇ~

ってことで、ダイエットコーラ飲んだり、糖質ゼロの旨くもない発泡酒を飲んだりする前に、まずはご飯やパスタを減らすのが減量への近道ってことなのだ。

糖質を減らして長生きするか、ご飯とパスタの大量摂取で肥満になって、老化を突っ走るのか、選ぶのは皆さんってことらしい。

常日頃「健康のためなら死んでもいい」と申しておるおぢ、ご飯はほぼ朝食でしか食べませんけど、これが正解なのでした。

最近は、昼ごはんのあとには、ナッツ入りのヨーグルトも食べておる。

この記事を読んでおったら、67歳のおぢ、いつまでたっても死なないんじゃないかと思えてきた。

憎まれっ子世にはばかって、どうにもスマンね!!