きょうから11月、午前7時の気温は零度。
無風で青空が広がっております。
予報では曇り一時雨でとかで、降り続いた雨も一休みのようです。
きょうの日中の最高気温は12度だとか。
本格的な雪の季節はもう少し先となりそうです。
写真はきのう届いた、函館野村水産ご謹製という「秘造り」
先日、どこぞのローカルテレビ番組で札幌市内の居酒屋を紹介しておって、その店で提供しておった。
これをそそくさとネットで購入したのです。
肝腎の味ですけど、これが濃厚!!
普段はイカ塩辛をあまり食さないハニーさんも「これ、おいしいわ」とのたまった逸品だ。
豪華なことに、イカ塩辛にイクラしょうゆ漬けが入っておるのです。
きのうズンバでジャブジャブ汗をかいて、シャワーを浴びてから過日購入した福島の奥野松酒造の「あただら吟醸」とともにいただいた。
体に悪そうなこの組み合わせ、とっても旨いから困るんだなぁ~
それに先日いただいた「ぐい呑み」で酒をクイクイ行っちゃって、たいしたいい気分で就寝したのでした。
それにしても、お酒というのは、まずは肴ありきですなぁ~
おフランスのチーズで、ウイスキーやワインがたまらんし、塩辛ならうまい日本酒ですわ。
ついでながら、おぢの場合、ビールには採れ採れの枝豆、それもちゃ豆のたぐいがいいわけ。
元気で酒が呑めて嬉しい齢67歳のおぢでした…
さて、
元徴用工を巡る韓国の最高裁判決です。
1965年、ニッポンと韓国は「日韓請求権協定」を結び、請求権に関する問題を「完全かつ最終的に解決する」との文言で、戦後に終止符を打ったはずだった。
つまり「賠償問題を解決」して、日本と韓国は国交正常化しようと締結された協定だった。
今回の最高裁の判決は、これを根底から覆す、韓国によるいわば暴挙ですわ。
ですから、右翼もネトウヨも、そうでないニッポン国民も、怒るのは当たり前田のクラッカーではあります。
ただし、日本政府は国会答弁で、個人が賠償を求める「請求権」自体は残っているとも説明してきた。
個人が賠償を求めて提訴はできるが、日本側には賠償責任はない、との考え方だった
とはいえ、この1965年、ニッポンが韓国に支払ったのは、当時の韓国の国家予算に2倍に当たる計5億ドルだ。
将来返してもらう有償のカネが2億ドル、無償で提供されたのが3億ドルだ。
当時は1ドルが360円ですから、当時のニッポン円にすると計1800億円に上る。
ネトウヨのホームページだと、これが1兆8000億円になっておって、一桁多くなるのでご注意くださいな。
あくまで当時のレートで1800億円だ。
いずれにせよ、ニッポンが韓国に対して多額の資金援助をしたのは間違いない。
そして韓国は、このカネをテコにして、1960年代後半から「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる経済成長を見せる。
ベトナム戦争への参加による「特需」もあったろうけど、ニッポンからの資金援助が韓国の高度成長を支えたのは間違いない。
そんなこんな、今回の判決で新日鉄住金に4人で4000万円の損害賠償だ。
ニッポン国民、こぞって納得などできないわけですけど、ここは冷静にならなきゃならんとこだ。
こんな汚いやり口の韓国人、信用できないとか、許さんとか、あれこれ申したところで隣国には違いない。
つまりは、どこぞに引っ越してもらうわけにもいきません。
隣人とのお付き合い、田舎でも都会でも、面倒なこともままあります。
ではありますが、「ケンカ」してお得なことがあるかというと、そうはイカキンだ。
ましてや韓国からの観光客は、中国を抜いていまは一番多い。
700万人超の皆さんがニッポンでカネを落としておるのです。
どっかで折り合いをつけなりゃらとは思いますが、目先の国民感情が許しません。
ニッポン企業が、韓国から次々出て行くようなことにでもなれば、困るのは韓国政府だろう。
感情に流されて判決出すのが韓国の法廷だ。
いやはやメンドイことになりましたなぁ~