おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

雪まみれ

2018年11月24日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス5度。

きのうから断続的に降り続いた雪も、いまは止んでおります。

きのう1日でご当地では40センチほどの積雪です。

いまはそこにさらに10センチほど降ったのでしょう。

これまでにざっと50センチの積雪なのです。

きのうはあちこちの道路で、路肩にはまったり、路外に落ちた車などが続出しておった。

シーズン初めにありがちな事故が相次いだ。

特に路肩は雪があっても、ふあふあだから簡単にはまってしまうのです。

これも道路除雪を繰り返すうちに路肩も硬くなり、道路は夏より広くなったりもする。

ですが、いまはまだズブズブ状態ですから、車は一度はまったら、4輪駆動でも、もう出られない。

走行する道路も、気温がまだプラスだったりマイナス1~2度ではツルッツルに滑る。

スピード出し過ぎて、カーブを曲がり切れずに路外に転落する車も続出なのだ。

マイナス10度にもなると、スタッドレスタイヤはしっかり効くのですがね。

気温の髙いシーズン初めと、シーズン終わりは、気をつけないといけません。

特に観光客、なかでも雪の上を運転したことのない地域の皆さんだ。

一家5人が死亡した交通事故があったのもこの時季だ。

気をつけないともらい事故の可能性もあるのです、ご注意を。

そんなこんな、人気のスキー場で、世界中からスキーヤー、スノーボーダーがやって来る「ニセコグラン・ヒラフスキー場」は、きょうオープンだそうな。

おとといの夜から降りはじめて、一気にスキー場がオープンするなんて、さすが豪雪地帯だけのことはあります。

おかげさんで、きのうは、仕事の合間を縫って除雪に明け暮れました。

デッキの上に置いてある小型除雪機も初出動です。

家の軒下など、家の周りの除雪は中型の除雪機を使います。

いつも書いておりますが、今はしっかり下地を作っておかないと、いけない時期なのだ。

ようは降り積もった雪は柔らかいので、しっかり固めておくってこと。

これを放置して、たっぷり雪が溜まってからだと、除雪機を動かそうにもズブズブ埋まって、身動き取れなくなるのがご当地なのですわ。

道路の路肩と一緒です。

そんなこんなで、毎度のことではありますが、たいした忙しいことになっております。

100回も書いてますけど、「夏は雑草との戦い、冬は雪との戦い」がご当地田舎暮らし。

たいした厳しい生活ではありますが、「やることがいっぱい」あって、ボケてるヒマもないのが田舎暮らしでもあります。

きのうは仕事したり、除雪でずいぶん体を動かしたり。

そのおかげさんでしょうか? 今朝はチョー美形のウ○チを産み落としました。

おバカで尾籠でスマンね!!