おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「毛ガニ」の季節到来!!

2017年04月01日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス9度と冷え込んでおります。

4月に入ったというのにねぇ、、、

お天気は晴れて清々しいのですがね。

ところで、

我が家ではきのうもネットがほぼ使えない状態でございました。

YモバイルのWIFIを新しいのもにしたおかげさんで、2月も3月も20日を過ぎるとほぼ繋がらない状態ですわ。

ブログの更新もままならず、失礼しております。

以前のままで良かったのに、余計なことしたもんだと後悔しております。

東証1部上場企業のソフトバンク、あこぎなことしてるもんだと呆れたりもいたします。

ところで、

写真はきのう旧友から届いた「オホーツクの毛ガニ」でござる。

オホーツクの毛ガニは今が一番うんまい時期というのは、本州の皆さまはご存知か?

まだ「はしり」で値段は高いですけどね。

オホーツクの毛ガニは冬に食べるもんではございません。

まもなく旬を迎えるのです。

冬の間オホーツク海の沿岸には、ロシアのアムール川を源流とする流氷とともに、大量のプランクトンがやってくる。

栄養豊かなこのプランクトンを食べて、オホーツク海の底に住む毛ガニはずんずん成長する。

そして、流氷が去ったいわゆる「海明け」に、オホーツクの毛ガニ漁が始まるのです。

昨夜おいしくいただいた毛ガニは、まさにこれ!!

身がしっかり入った丸々とした毛ガニですわ。

持つべきものは友人ですなぁ、、、

ついでながら、

この毛ガニは、旧友のふるさとでもある雄武町の畠森水産(電)0158・84・4211のもの。

注文する場合は、「500グラム程度の非冷凍」と指定して、クール便で送ってもらうのがよろしい。

もちろん、そのままビールとともに流し込むのが一番うまい。

甲羅の中には、これまたたいしたうまい「カニみそ」がこの時期はたっぷりある。

我が家ではカニみその入った甲羅に身をほぐして入れ、さらにスプーン1~2杯のご飯を入れる。

これを甲羅ごと網に乗せ、しょうゆをタラリと垂らし、焦がさぬように混ぜながらグツグツ煮る。

しょうゆの量はお好みでね。

これを冷えた日本酒とともにいただくのですわ。

高級料亭のお味で、我が家では「早春の贅沢」になっておる。

チョーお勧めなので、御用とお急ぎでない方は畠森水産にお電話してみてね。

うめぇどぉ~