おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

筋肉を増やすと病気になりにくい!?

2017年04月24日 | Weblog

 午前6時の気温はマイナス3度。

ではありますが気持ちのよいお天気でござる。

今朝もたどたどしいウグイスの鳴き声で目覚めました。

上手にさえずるようになるまで、もう少し時間がかかるのでしょう。

田舎暮らしの朝のお楽しみのひとつでもあります。

ところで、

糖尿病やガン、肺炎などなど病気に打ち勝つために何をするのがいいのか皆さんご存知か?

常日ごろ、「健康のためなら死んでもいい???」と申しておるおぢ、あれこれ入手した健康情報によると、とにもかくにも筋肉を増やすのが大事だそうだ。

筋トレをして筋肉が増えると、免疫細胞のリンパ球が増え、「感染症などと闘う身体」になるという。

さらに病気になったときは、筋肉中にあるグルタミンという物質が出てくる。

このグルタミンがリンパ球を増やして病気と闘うそうだ。

つまり、病気になると、筋肉は「自らを壊して」病気と闘うことになるわけ。

病気で入院中の皆さんが、揃いも揃ってげっそりした顔で、筋肉がまるきりないのは、病気と闘ってるため。

筋肉をどんどん壊すことでリンパ球を増やし、病気とドンパチするため入院患者はやせ細る。

ようするに、筋肉は体を動かすためだけのものではない、ということですわ。

さらには、見た目の若さも、猫背なんかも、筋肉のあるなしに大きくかかわる。

だから、

「片足立ちで靴下がはけない」とか「ビンのふたが開けにくい」「階段は使わずエスカレーター」などなど、筋肉が衰えた同世代のお方は、ガンにもかかりやすい。

さらに、筋肉量を増やすと、血糖値を抑えたり、動脈硬化を防いだりも、するそうですからいいことづくめ。

おぢも子どもの頃から40歳を過ぎるまで、ちゃんとした猫背でござったけど、今は姿勢もシャキンとしておる。

それもこれも筋肉のおかげだ。

加えて正しい姿勢を常に意識することも大事で、おぢはイスに座っても、できるだけ背もたれには寄りかからない。

しっかり腰骨を立てて座るのです。

これ、少々しんどいですけど、ようはこれも背筋や腹筋の筋トレになるのです。

そんなこんな、年齢関係なしに猫背は治るもんだと思うね。

女優の能年さん改め「ノンさん」も、たいした猫背ですけど、いいコーチについて筋トレすれば、若いだけにアッという間に治るはず。

ついでながら、おぢはO脚気味でもありましたけど、これもいまは両足がピタッとくっ付く。

股関節がそれなりに柔らかくなれば、O脚もおそるるに足らずなのだ。

そういうわけですから、「箸より重いモノは持ったことがない」とか申す非力なアンポンタンは、早晩、病気に負けてアジャパーだ。

コツコツと力仕事したり、筋トレしたりで筋肉をジャンジャン増やすと、ガンにもかかりにくくなるってことですわ。

でもって筋トレのあとは、しっかりストレッチするのも重要です。

そうすると、身体も血管も柔らかくなり、脳出血や脳梗塞の危険もなくなるという。

身体が硬いと、血管も硬くなるそうです。

少々負荷をかけた運動こそ、健康を保つ秘訣だとおぢは思う。

ヒマしてゴロゴロしておるじーさんにバーさん、どうよそのあたり???

非力なデブになってないかね?

そんなことでは早晩、糖尿病で、ガンか心筋梗塞に脳梗塞じゃ。

加えてサラダ油で揚げ物してたらアルツハイマーですわ。

…ってことで、皆さん「筋トレ」「ストレッチ」をひとつヨロピクね!!


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