きのうは当ブログ、更新いたしませんでした。
数少ない読者の皆さま、まことに申し訳ございません。
これに懲りずに見に来てね。
この先も勝手に休むことにはなってますけどね。
そんな午前6時の気温は、なんとプラス11度。
スカッと晴れておりますが、ニャンコにご飯を与えようと、半袖Tシャツに短パン姿で外に出たら寒いこと寒いこと。
風もあって、ぶるぶる震えました。
札幌管区気象台によると、ご当地のきょうの最高気温は23度止まりだそうな。
すっかり秋でござる。
冒頭の写真はご近所からいただいたジャガイモ「デストロイヤー」。
こんなジャガイモ知りませんでした。
外観はジャガイモとサツマイモのハーフ状態。
マスクをかぶったような外観なのでデストロイヤーだとか。
味はサツマイモ+ジャガイモ+栗だそうな。
オオー、なんか凄いぞ!!
今朝はみそ汁の具になるのだとハニーさんが申しておりました。
どんな味か朝食が楽しみでござる。
さて、
世界最大の年金基金といえば、皆さんはどこの国の年金基金かご存知か?
我がニッポンのGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)なんだなぁ、これが。
つまりは国民から集めた年金を、株などで世界最大規模の運用をしておるということ。
その評価損が5兆2000億円だという。
これについて安倍政権は、おぢたち年金生活者に何の相談もなく、勝手に株で運用を始めてこの始末、この体たらくなのだ。
この結果は本来なら7月上旬に発表すべきところだった。
結果がすでに明々白々となっておったので、安倍政権は参院選後に発表を先送りしたのですわ。
選挙の争点から外したわけ。
これを世間では姑息と申します。
何遍も書いてますが、資本主義の権化みたいなアメリカでさえ、年金資金は株で運用などしておりません。
比較的安全とされる国債で運用しております。
ヨーロッパ各国も然り。
ニッポンだけ我々の年金で大バクチして、大失敗したってことでござる。
だけど、その責任をだれが取るという話をついぞ聞いたことがない。
死んでお詫びせい!! などとは申しませんが、減俸ぐらいはしていただかないと腹の虫がおさまらん。
酷い話だぜ!!
酷い話といえば、羅臼で起きた発生した土砂崩れ。
北海道新聞電子版によれば、24日から266戸が依然として孤立状態だそうな。
そこへもってきて約610戸が停電だったそうな。
停電は5日間で済んだけど、これがもしオール電化の家庭で、災害が冬ならどうするね!?
リスクを減らすために電気、ガス、灯油などエネルギーを分散しておかないことには、いざというときホントにヤバイ。
オール電化のカラクリは書いたばかりだ。
新築で家を建てる皆さんは、くれぐれも工務店や電力会社に騙されないようにね。
3.11の教訓を忘れずに災害などに備えておかないと、とんでもないことになると、この際は申しておきましょう。
「ジャガイモ+サツマイモ+栗=デストロイヤー」も、とても面白かった! それにしても変わった色、形です。
遠方の人との遣り取りは、こういうことがあるから面白い。今後もよろしくお願いいたします。
ギターレッスンが昨日もありましたが、南米パラグアイ出身のバリオスという人の「郷愁のショーロ」がほぼ出来上がってきました。5,6弦を初めから1音ずつ下げた、♭も二つ付いた曲です。ギター弾きって、よくこんな演奏曲の作曲を思いつくものと、驚きます。和音に良く通じているのでしょうね。このバリオス、南米は全て回ったのですが、その実績からパリなどにも行って大喝采を浴びた人です。最も有名な曲では、大聖堂3楽章があります。これも弾けるんですよ。第3楽章などはあっぷあっぷなのですが。
朝食でデストロイヤーいただきましたけど、少しモチモチ感のあるジャガイモでした。
栗はどうだろか? 一冬越冬させてみると良いかもしれません。
新種で「キタカムイ」というのがあります。芽が少ないので調理しやすく、それこそ越冬させると甘みが増します。
もっともおぢは、昔からの男爵イモが好きです。
ギターのことはよくわかりません。
ただし旧友の笹島明夫君はジャズギタリストしてます。
世界を股にかけて演奏しております。。
以下にギター講座もありますのでよろしく。
https://www.youtube.com/watch?v=NmDinx8FHX8
2001年から始めた年金運用は累計40兆のプラス。
Brexitを読み切った投資ファンドがどれだけあったでしょうか。年3兆円弱を安定して稼ぎ出しているファンドは他にあれば是非教えてください。
アメリカの年金といいますが、そもそも年金加入者が日本に比べて少なく、未払いの貧困層も多いです。
日本の年金は、賦課方式と積み立て方式を取っており、この積立額は世界最大です。安倍総理の五輪パフォーマンスについても批判されているようですが、私の海外の友人は皆、素晴らしかったと口々に言っています。政治家がオリンピックに参加することが政治利用なら、今までのオリンピックは全て政治利用だったということになります。安倍総理はきわめて現実主義者であり、日本の国益を得られるギリギリのラインを歩んでおられると思います。それは故・中川昭一氏を見ても明らかだと思います。”反アベ”もいいですが、まず結論ありきになっていると感じました。長文失礼しました。
そもそも年金を株で運用すること自体に問題ありと思います。
巧くいくときもあれば、困ったことになるのでは、ヤバすぎます。
そもそも国民が積み立てたものを、勝手に丁半ばくちで運用するのはいかがなものでしょう。
これまでも年金は、グリーンピアとかなんだとか、巨額のカネをつぎ込んで、結果、巨額の負債を抱えて、どうなりました。
2度も3度も同じことを繰り返していいのかってことです。
五輪は、そもそも政治的に利用されてきたのは間違いありません。
とはいえ、国民が盛り上がり、元気が出るわけですから、否定するものではありません。
海外の方々がどう思うかは、外国人の方に最近お会いしてないので、聞いてません。
しかし、スポーツ評論家の玉木さんご指摘のように、五輪は選手が主役。
政治は裏方に徹するべきと思います。
一国の代表が、スーパーマリオって、奇妙奇天烈とおぢは思います。
そのパフォーマンスのためにニッポンからチャーター機出すってどうなんだ???
僕の反対理由はこういうこと。株で儲ける人がいれば、他方には必ず損する人がいる。それも、グピッフのように大きな所の損得は、大きな得損を招く。そもそも、国連に金融規制をやれという中小国の要望が強い中でこんなことをするのは、道義的に良くないということ。どんな新しい経済手法も事実が先に先行して、法律は後から付いて行くもの。大きな空売りなどはやがては規制されていくはずだ。そういう視点から言えば、国家が儲けて損する人が出るというのは良くないことだろうという、先を見た道義的視点が欲しい。
五輪で役員先頭は、ごく限られた国らしい。それも中国とか、全体主義国に多いはずだ。選手中心という五輪憲章にも反するから、少なくて当然。日本でも一時「止めよう」と論議が出たはずだ。
また、こんな理由でも反対したい。玉木正之氏と同じ論理だと思うが。
スポーツ界の古い体質は、役員が威張ってきたから。この世界の大きなトラブルは常にここから起こってきた。柔道役員のセクハラ。バスケットボール界の収拾も付かない内紛。野球界のナベツネ越権と巨人軍の内紛。ここからサッカー界にナベツネから仕掛けられた敵視論争。野茂の大リーグ移籍時に示された野球界役員らの敵視。比較的新しいサッカー界でも、ヒデの突出した態度への先輩らによる批判合戦・・・・上げれば切りがない。
日本スポーツ界では、役員は後ろに下がっておれと言いたい。余程健全になるはずだ。そもそも僕は、腹が出た役員については大嫌いだ。その腹で「国民の、生涯スポーツ」が説けるのかと言いたいのである。ただ、病気などの人を一緒にはしたくないとだけは申し上げておいて、そう言いたい。
僕はスポーツを身体芸術と考えている。そのこと自身も「生涯スポーツ」としての身体芸術である。だから、そのような実践が出来ていない役員は、役員を辞退すべきだとさえ思う。「生涯スポーツ」と言う観点が欠ければ後に残る振興精神は「谷町」主義みたいなものか? 役員中心ではそうならざるを得ない。説くに政治家は関わりを持つなと言いたい。OB面して偉そうに、下手をすれば選挙の手段にもされてしまうだろう。これも谷町主義という宣伝手段。イヤダ、イヤダ!
グリーンピア問題は、公明党が深くかかわっているので一概にGPIFの責任とは言えません。
安倍総理は閉会式に出席されることは前から発表されていました。裏方に徹するどころか、政治家がチャーター機に乗って開会式に参加し、挨拶をするのが通例です。登場がマリオだっただけで別におかしいところは何もなかったと思います。今回批判しているのは左翼のお里が知れている連中だけですね。
のっけから厳しいお言葉。僕は左翼ですが、いきなり「お里が知れてる連中」と呼ばれましたね。ヘイトスピーチに近いファッショの臭いがしますよ。左翼もヘイトスピーチの対象とは、まさにそれらしいお方と申し上げておきます。
僕はマリオよりもスポーツ界の役員問題を書いたのですが、それへのお応えは? お嫌いなはずの中国などごく少ない国のお仲間でよいのですか?
「右も左も蹴っ飛ばせ!!」と野坂昭如さんは申しておりました。
おぢも同感です。
ってことを前提に「一国の総理大臣が、わざわざリオに税金使って行って、マリオでもなかろうに!」とフツーの大人は思うわなぁ、、、
安倍さんの支持者はどう思ったかしらんけど、申し訳ないけど、ありゃあまりに滑稽な姿ですわ。
もちょっと言えば情けない。
誰か止める人はいなかったか?
グリーンピアに公明党が関わっていただどうか知りませんけど、大損してこいて、当時の「年金機構」はだれひとり責任取らなかった。
我々が積み立てた年金を勝手に使い込んだのにね!!
2度あることは3度あるかも!?
と危惧しておるのです。