
薄曇りの午前6時半。
気温はプラス9度、もう少しで二桁ってことで、ずいぶん春めいてきた。
きょう日中の最高気温はプラス18度にもなる。
いよいよご当地も本格的な春の気配だ。
写真はニセコアンヌプリに早くも登場した「春の滝」です。
この時季にしか見られない「幻の滝」だ。
雪崩危険地域、スキー・スノボは禁止の場所でもあります。
おぢのカメラではジャジャぼけになってますけど、125倍ズーム搭載というビックリ仰天のカメラ、ニコン「COOLPIX P1100」なら、いい写真が撮れるのでしょう。
このカメラが欲しいぃぃぃ~
さて、
過日のモーニングショーで、玉川徹さんが「思いやり予算を増額するなら、ニッポンはワシントンに自衛隊基地を要求したらどうか?」との趣旨の話をしておりました。
そうわがニッポン国は、独立国でありながら、東京周辺では飛行機さえ自由に飛ぶことができないのだ。
米軍が管轄する横田基地の「横田空域」をご存じか?
関西や九州など西日本から羽田に向かう飛行機は、一直線に羽田に着陸することができません。
グルッと千葉方面から回り込んで高度を下げるのだ。
首都圏上空に存在する巨大な「見えない空の壁」が横田空域だ。
東京・福生市にある米軍横田基地の上空を中心に広がる空域はニッポン国だけど、事実上アメリカなのだ。
戦後80年というのに、ニッポンは占領時代のまんま。
敗戦国のドイツにもイタリアにも、こんな空域はありません。
沖縄だって、戦時中からいまに至るまで、どんだけ犠牲を払い続けてきたことか…
トランプさんは、ニッポンは日米安保にただ乗りしているから、米軍駐留費を増額せよという。
ならば、ニッポンの自衛隊はアメリカを守るため、ワシントン近郊に「自衛隊の基地」設けたいといえばいい。
これなら同等でしょう。
玉川さんのご指摘、まことにごもっとも!!
ニッポン政府は、どこぞの国会議員ではないけど「私のような下の下」とか、へりくだっている場合ではないのだ。
トランプさんの不当な要求に唯々諾々と従ってていいのか?
ここは独立国だろ!! って話だ。
あんぽんたんに負けてどうするニッポン!!
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