おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

玉川さん 「生涯ジャーナリスト」へ

2023年08月01日 | Weblog

霧に覆われた午前5時半、気温はプラス18度だ。

そういえば、きょうから8月。

盛夏です。

例年なら、お盆を過ぎると秋風が吹く北海道だけど、今年はどうだろか???

写真はお近くの蘭越町にあるキースプリングニセコ。

うっすら羊蹄山が見えるけど、わかるかな?

ここは山梨県にある「中村キース・へリング美術館」のオーナー、中村和男さんが所有するホテルだ。

中村さんは「IKIGAI(生きがい)」はニッポンの幸福哲学と申しております。

この春、足を骨折したそうで、いまは足にボルトだとか、お見舞い申し上げまする。

ところで、

毎朝楽しみにしております羽鳥モーニングショーにご出演の玉川徹さんがきのう定年退職した。

そしてきょうからは「元社員」として番組にご出演だそうな。

生涯ジャーナリストを目指すそうで、まことにけっこう。

ニセコのおぢからエールを送ります。

かくいう72歳のおぢも、仕事だけは現役続行中だ。

下半身は真夏のいまも冬眠中だけど…

世間では、元気でボケもせず、でも、することがない高齢者も多く、そこは残念な気がする。

そもそも「小人閑居して不善を成す」という。

教養もなけりゃ、人徳もない凡人は、することがなくなると、余計なことばかりしてしまうということ。

だから、健康で長生きするには「やりがい」「生きがい」が大事ってことになる。

そういう意味では、きのうも書いたけど、芸術家は長生きする人が多い。

毎日「最高の遊び」をしているからか?

ご当地が生んだ画家、小川原脩さんは1911年生まれで91歳没。

隣町共和町の画家でパリで活躍した西村計雄さんは1909年生まれ同じく91歳没。

岩内町の荒井記念美術館には、1881年生まれでこれまた91歳没のピカソ作品がある。

ざっとこれだけでも芸術家は長生きだ。

小川原さんは、70歳を超えてから中国、チベット、インドに出かけて新境地を開拓したそうです。

ニセコのおぢも「新境地を開拓」は難しいけど、新天地ならありそうだ…

話は戻って、玉川徹さんだ。

羽鳥さんはきのう「玉川さんには、そんたくという言葉はない」旨の発言をしておりました。

兼好法師は「物言わぬは腹ふくるる技なり」と申しました。

言いたいことを言わないとストレスが溜まって体の調子まで悪くなるってこと。

歯に衣着せぬ発言を続ければ、玉川さんも健康で長生きってことでしょう。

ニセコのおぢも、これから延々と毒をまき散らす所存ですと、他人の定年退職で思ったるする朝でした。

元気でスマン!!

 


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