goo blog サービス終了のお知らせ 

おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「国産ウィスキーバブル収束」の理由とは…

2025年04月21日 | Weblog

寝坊して、どんより曇り空の午前7時。

気温はプラス5度だ。

きょうは曇りの予報、最高気温プラス11度。

きのう、道南の松前町に桜前線が上陸したとのこと。

ご当地はというと、つぼみもほころんでおりません…

寒い朝だなぁ~

そんなこんな、

きのう

「国産ウィスキーバブル収束」という記事を発見、これまでバブルだったことを、初めて知った。

おぢはサントリーの白州が大好きなのですが、これがスーパーの棚から消えて久しい。

ウィスキー通なら、「ほかにも旨いウィスキーはある」というのでしょう。

だけどこれが好きなんだからしょうがない。

昨今は、ご当地で白州700㍉1本25000円というのを発見したり、先日は同じ白州1本9000円を見っけたり。

いずれもコンビニで売られていたものだ。

こと白州については、さっぽろ市民生協の宅配サービスで、ときどき抽選販売が行われていて、1度ならず当たったことがある。

あこれこれ計3本25000円のうちの1本が白州なのだ。

清水の舞台から飛び降りる心境だった…

そんなことで一時、2本もあって、舐めるようにいただいてましたけど、いまは手つかずの1本があるのみ。

我が家では残りは「晴れの日」に呑もうね!! 

…と決めておりますが、この晴れの日が来る気配がさっぱりない。

白州は我が家の棚に鎮座したそのまんま東だ。

品薄とは聞いてましたけど、ウィスキーがなんでこんな高根の花になったのか?

これまでわけ判らん状態で、変だなぁ~ とは思っておりました。

そもそもは、

2010年以降、サントリーのウイスキーが海外の品評会で表彰されるなど、国内外からの評価が高まったことだそうな。

2014年には、NHKの連続テレビ小説「マッサン」の放送で、国内でもウイスキーブームが起きた。

そこに、今度はコロナ禍で「投資や投機」もあり、さらに相場が暴騰。

中国からの爆買い、買い占めがあったというのだ。

白州品薄の原因は中国だったと、今回初めて知りました。

2022年には「山崎55年」に海外オークションで8100万円超と記事にあって、あ然とした。

これが徐々に下がり出した理由は、中国の景気低迷だそうです。

中国の皆さんには申し訳ないけど、そりゃいがった。

財務省の貿易統計を見ると、2022年の中国への輸出金額は全体の3分の1を占めていましたが、24年は半分以下とのことだ。

スーパーで5000円程度で白州が買えるようになったなら、年に数本は楽しめるのかもしれません。

「国産ウィスキーバブル収束」まことにけっこう、と申しておきましょう。

個人的に、ちょっと嬉しいニュースなのでした。

チャンチャン!!

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。