
寝坊して、どんより曇り空の午前7時。
気温はプラス5度だ。
きょうは曇りの予報、最高気温プラス11度。
きのう、道南の松前町に桜前線が上陸したとのこと。
ご当地はというと、つぼみもほころんでおりません…
寒い朝だなぁ~
そんなこんな、
きのう
「国産ウィスキーバブル収束」という記事を発見、これまでバブルだったことを、初めて知った。
おぢはサントリーの白州が大好きなのですが、これがスーパーの棚から消えて久しい。
ウィスキー通なら、「ほかにも旨いウィスキーはある」というのでしょう。
だけどこれが好きなんだからしょうがない。
昨今は、ご当地で白州700㍉1本25000円というのを発見したり、先日は同じ白州1本9000円を見っけたり。
いずれもコンビニで売られていたものだ。
こと白州については、さっぽろ市民生協の宅配サービスで、ときどき抽選販売が行われていて、1度ならず当たったことがある。
あこれこれ計3本25000円のうちの1本が白州なのだ。
清水の舞台から飛び降りる心境だった…
そんなことで一時、2本もあって、舐めるようにいただいてましたけど、いまは手つかずの1本があるのみ。
我が家では残りは「晴れの日」に呑もうね!!
…と決めておりますが、この晴れの日が来る気配がさっぱりない。
白州は我が家の棚に鎮座したそのまんま東だ。
品薄とは聞いてましたけど、ウィスキーがなんでこんな高根の花になったのか?
これまでわけ判らん状態で、変だなぁ~ とは思っておりました。
そもそもは、
2010年以降、サントリーのウイスキーが海外の品評会で表彰されるなど、国内外からの評価が高まったことだそうな。
2014年には、NHKの連続テレビ小説「マッサン」の放送で、国内でもウイスキーブームが起きた。
そこに、今度はコロナ禍で「投資や投機」もあり、さらに相場が暴騰。
中国からの爆買い、買い占めがあったというのだ。
白州品薄の原因は中国だったと、今回初めて知りました。
2022年には「山崎55年」に海外オークションで8100万円超と記事にあって、あ然とした。
これが徐々に下がり出した理由は、中国の景気低迷だそうです。
中国の皆さんには申し訳ないけど、そりゃいがった。
財務省の貿易統計を見ると、2022年の中国への輸出金額は全体の3分の1を占めていましたが、24年は半分以下とのことだ。
スーパーで5000円程度で白州が買えるようになったなら、年に数本は楽しめるのかもしれません。
「国産ウィスキーバブル収束」まことにけっこう、と申しておきましょう。
個人的に、ちょっと嬉しいニュースなのでした。
チャンチャン!!
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