おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

緑のタヌキはめでたくご当選、だけど告発2件抱えて、さてどうなる???

2024年07月08日 | Weblog

しとしと雨降りの午前6時、気温はプラス19度。

予報ではきょうは曇り、最高気温21度の予想だ。

きのう買い物に出かける際、寒くてカッパを着て家を出た。

クルマで5分程度の町は、日差しがあって暑かった。

町で見る皆さんは、ほぼ半そで姿の中、おぢ夫婦だけカッパ、暑くて困った。

ですが、帰り道、自宅付近まで来ると、やはり、しとしと雨降りで寒いのだ。

我が家とアメダスのある町中は、2度ほどの温度差があるけど、「こんなに天気が違うんかい?」と改めて驚いた。

町とは天気も気温も大違いという、ニセコの山暮らしなのでした…

さて、

東京都知事選は大方の予想通り、小池百合子さんが3選ですわ。

2期8年の小池都政の評価については「大いに評価する」「ある程度評価する」が7割を占めたと毎日新聞電子版が報じております。

「2番ではダメですか?」の蓮舫さんは無党派の支持が低迷、大敗したという。

前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんは、無党派層の支持を集めて勢いそのまま、今後は国政に舵を切るのでしょう。

とはいえご当選の小池さんには、学歴詐称疑惑が今後もついて回る。

「知事になるのに学歴が必要か?」とかいう人もいる。

だけど、そういう問題ではありません。

例えば、学歴や経歴を偽って会社に入社した場合、文書偽造の罪や詐欺罪、軽犯罪法違反などに問われる。

私文書偽造、これは立派な犯罪ですわ。

政治家の場合、学歴詐称は公職選挙法違反に当たる。

ようは「犯罪している真っ最中の人が知事でいいのか?」って問題だ。

郷原信郎弁護士は、小池百合子都知事を被告発人として告発状を東京地検に提出したと自身の公式X(旧Twitter)にてツイートしている。

「先程(7月5日午後)、上脇博之神戸学院大学教授と私が告発人となって、6月28日都知事定例会見での小池都知事の発言について、小池百合子氏を被告発人として、公職選挙法136条の2第1項1号違反による告発状を、東京地検に提出しました」とさ。

これは「小池氏は5月28日に東京の52市区町村長から都知事選への立候補要請を受けていたが、事前に一部の首長に対し、小池氏側から署名するように働きかけがあった疑いがある」というもの。

またこれに先立って6月18日、元側近で弁護士の小島敏郎氏が小池さんのカイロ大学卒業を巡って、公選法違反(虚偽事項の公表)で刑事告発している。

めでたくご当選の小池さんですが、告発2件抱えての再スタートだ。

多くの人が「たぬきに化かされた」可能性があるってことにでもなるんだろか?

「天気晴朗なれど、波高し」小池東京都知事からは、この先も目が離せませんなぁ~


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