おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

影の勝者は石丸さん、ですが辞職に伴う安芸高田市長選では石丸さんの政治手法を批判した人がご当選

2024年07月09日 | Weblog

空はきょうもどんよりとした午前6時。

気温は17度で、最高気温は25度だ。

きょう一日、曇りのお天気、夜に雨、パッとしない空模様が続きます。

さて、

東京都知事選だ。

多くの皆さんおっしゃる通り、石丸伸二さんが影の勝利者だ。

次の総選挙で、岸田総理の地盤である広島1区から立候補するという。

これで岸田さんにもし勝てば、国政進出ってことになる。

モーニングショーの玉川徹さんは「広島知事選」出馬の可能性を示唆しておりました。

ようは東京都庁から夕張市に出向して市長になり、北海道知事に成り上がった鈴木直道さんのパターンもあり得るという。

市長を「踏み台」にして、国政か知事かってことのようだ。

「なるほどねぇ、、、」って話です。

その石丸さんの地元では、石丸さんの辞職に伴って安芸高田市長選が7日投開票だった。

こっちは無所属新人の元郵便局長・藤本悦志さんが初当選だそうな。

石丸さんの政治手法を批判して市長に当選したのが藤本さん。

石丸市政の継続を訴える熊高昌三氏(70)ら3氏を破った。

「へぇ~」って話ではある。

石丸さんの事実上の勝利についてはこんな意見もある。

「〝知名度〟も重要だが、〝イメージ〟や〝勢い〟も重要」

「石丸氏は〝新しいイメージ〟。最後は〝勢い〟にも乗った。」

「細かい〝政策〟よりも、〝イメージ〟や〝勢い〟で投票する有権者も多い…」

確かに石丸さんは知事になって、何をしたいのか、具体的なことにはほぼ触れてません。

ですが、イメージと勢いは、完全に蓮舫さんや小池さんを上回った。

こと政治については、時代が大きく変わってきたのだと思う、きょうこのごろです…