おぢのニセコ山暮らし

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大阪地検トップが性的暴行By週刊文春

2024年07月07日 | Weblog

まもなく午前6時。

しとしと雨が降ったり止んだり、どうやらけさも梅雨空だ。

気温はプラス19度、きょうは曇り時々雨の予報で最高気温も23度に止まる。

北海道らしくないお天気が続きます。

写真は夏草ぼうぼうの我が家の物置と薪小屋です…

さて、

週刊文春7月11日号によると、6月25日大阪高検はA41枚の発表文を報道機関に配布したという。

「下記被疑者を準強制性交等で通常逮捕した」

そこに記された容疑者の氏名は全国の法曹界に衝撃を与えるものだったと記事にある。

この方、北川健太郎(64)元大阪地検トップの検事正というから口あんぐり。

「検事正が性的暴行で逮捕」ですから検察の威信も何もあったもんではない。

容疑は2018年2月~19年11月の間のこと、北川が大阪地検検事正に在任中のこと。

現職の大阪地検トップが、酔った女性を官舎に連れ込んで性的暴行を加えたのだという。

ご本人は「同意があった」と申しているそうですけど、当時59歳ですわ…

大阪地検トップの検事正北川健太郎って、あの森友学園問題で、佐川宣寿元国税庁長官らを二度も不起訴にしたことで知られる人物。

これには呆れ果てたし、はらわたも煮えくりかえる。

このお方「プライドは高くて世渡り上手」というのが検察OBの評だという。

この男の蛮行がなぜ5年間も明るみに出なかったのか?

これについては、被害女性が「訴える」「訴えない」を繰り返していたためという。

それだけでなく、逮捕のタイミングに検察人事が影響していたという。

それは7月9日付で、検事総長に女性初となる畝本直美さんが就任することになったため。

ようは「目玉人事の初っ端に、よりによって検察内で性的暴行などという不祥事を出すわけにはいかなかった」と文春は伝えております。

つまり畝本直美さんが検事総長に就任する前、前任検事総長のうちに「目立たぬように片づけてしまおう」、ってことだった。

とはいえ、森友学園問題で佐川宣寿元国税庁長官らを二度も不起訴にした人物が、性的暴行で逮捕とはねぇ、、、

そういえば、安部晋三さんべったり記者といわれた方も、性的暴行されたと被害女性は申しているのに、逮捕もされず、不起訴になった。

なんだかおかしいねぇ、ニッポン国。

こんな国だったっけ???


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