おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「聞いていない」と鈴木北海道知事が「不満たらたら」だそうな…

2024年07月18日 | Weblog

午前6時の気温はプラス20度。

きのうも日中は30度で、きょうも予想最高気温は30度。

お天気は曇りのままですが、ニセコは連日真夏日です。

「暑いねぇ~」はすっかりあいさつ代わりだけど、灼熱地獄の本州の皆さんには30度で叱られるかぁ?

写真は、文房具大好きじーさんでもあるニセコのおぢがいまチョーお気に入りの「ハリマウス」

片手でセロテープを張って、切ってが、ちょちょいのチョイなのだ。

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さて、

けさの北海道新聞電子版は鈴木直道知事が職員からの説明に「聞いてない」と不満を示す事例が相次いでいると伝えている。

>「公の場で不快感をあらわにすることもあり、道庁内からは士気低下を懸念する声が上がる」とか…

記事によると、

>5月下旬、知事の記者会見に備えた会議。農政部職員が6月の「牛乳月間」にちなみ、牛乳や乳製品を楽しんでもらう親子向け料理教室などを開くことを報告すると、知事は言った。

>「私、これ聞いていませんよ」

苦言は道庁内にとどまらないという。

>3月29日、JR北海道の綿貫泰之社長が経営改善を求める国の監督命令について報告するために道庁を訪問。
 
>知事との面会前に、在来線の札幌ー旭川間の所要時間を最速60分に高速化する事業構想が報道で判明していた。
 
>道は利便性向上や利用促進でJRを支援している立場。
 
>知事は報道に触れ「(事前に)説明がなかった」と指摘。
 
>綿貫社長は「情報管理を徹底できなかったことはおわびする」と釈明した。
 
先日、「北海道乗り物チャンネル」が伝えた内容と同じだ。
 
申し訳ないけど、民間企業のJRが「札幌ー旭川間の所要時間を最速60分に高速化」するのを知事に説明してないからって、どうしたね?
 
北海道知事が、JRに出資でもしているならわからんでもないけど、JR北海道は知事の配下じゃない。
 
知事とJRに上下関係なんぞあるかいな?
 
綿貫社長は「おわびする」としたそうだけど、わびる必要なんぞ、ありません。
 
また道議会では野党の質問に正面から答えず「毎回同じ文言を繰り返す『無気力答弁』(道幹部)を続けている」とか。
 
これも道新電子版が伝えております。
 
東京都の職員から、火中の栗を拾って夕張市長になり、そこから北海道知事に成り上がったのが鈴木直道さんだ。
 
たいした行政手腕があったわけでもない人物がいきなり知事になって、道庁職員、いまはどうなんだ???