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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

腰痛の旧友が除雪ボランティアで「胸キュン」した

2022年12月15日 | Weblog

午前5時を回ったところです。

ただいまの気温、マイナス9度。

ご当地もきのうから大荒れ、延々と吹雪いています。

きょうも似たりゴンべの予報、最高気温はマイナス6度の予想だ。

12月にしては厳しい寒さです。

そんなこんなの先日、

札幌の旧友からお歳暮が届いた。

あれやこれやソーセージなどの詰め合わせだった。

嬉しくて電話したら、野太い「おぉ~」という元気な声が返ってきてホッとした。

耳が不自由になってきたとか、おかげで昨今はテレビも字幕スーパーで見ておるそうだ。

耳鳴りも凄いらしい。

先年、激ヤセして心配してたけど、肥満気味からの脱却だったのか、耳の異常を除けばたいそう元気だった。

なんといっても、声に張りがあったのが嬉しい。

好きな沖縄にも行ってないようで、何してるか聞いたら、ボランティア活動なのだという。

近くのお年寄りの家に行って、玄関前の除雪をしておるそうだ。

老老介護ならぬ、老老ボランティアだ。

頼まれれば断れない性格ですが、それにしても本人は昔っからの腰痛持ちなのだ。

それでも人助けに汗する旧友に、ちょっと胸キュンした。

人間は「生きがい」というものがないと、なかなか長生きはできないのだという。

確かに、社会とつながったり、趣味を楽しんだりしてないと、元気も出ない。

旧友が元気なのは、「社会のお役に立ってる」感なのかもしれませぬ。

いまもなお仕事を続けるおぢも、社会や他人とかかわるからこそ、元気なのかもしれません。

そういえば、治験大手のCEO中村和男さんは先日お近くの蘭越町で講演し、こう述べていた。

高齢化社会のいま、「お年寄りのIKIGAI(生きがい)こそ地域活性化のカギだ」

ふむふむ同感した。

若い方もそうでない方も、トットと「IKIGAI」を見出して、長生きを目指しましょうね!!