おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

言うにこと欠いて「獣医学部を全国に」と安倍総理、おかしくないか???

2017年06月26日 | Weblog

午前6時の気温はプラス10度。

デッキは濡れておりますが、雨は降っておりません。

雲の上には青空ものぞく。

とはいえ、気温はかろうじて二桁に踏みとどまる肌寒い朝でござる。

つい先ほどストーブに火を入れました。

まもなく7月というのに…だ。

北海道、しっかり「冷夏」してますわ。

ネコの額のような、元へ、ネコの肉球みたいな我が家の畑ですが、いまのところ、あれこれ作物に病気などはないようだ。

ですけど、このままだと先行きはなんとも不透明。

いま食べられそうなのは「大葉」ぐらいだ。

トマトにレタス、おぢの大好きな枝豆は大丈夫か???

少々気になる今日この頃でござる。

そんなこんなのきのうは、朝から午後3時ごろまで忙しく、当ブログの更新はいたしませんでした。

せっかく来ていただいた読者の皆さんにはご迷惑をおかけしております。

そもそも人格含めてテキトーですので、ご勘弁を!!

ところで、

東洋経済電子版に「男性こそ『開脚ストレッチ』をやるべき理由」というのが載っておって、興味津々で読みました。

おぢの究極の目標は、開脚してペタッと床に体を付けること。

いま現在はというと、両足を開いて前傾しても、肘すら床に届かないていたらくだ。

開脚できる幅もせいぜい90度、180度の半分ですわ。

で、記事によると「開脚すると疲れが取れる」のだそうな。

ここは大いに納得じゃ。

詳しくは記事を読んでね。

…ってことで、さっぱり先に進まないおぢの開脚ストレッチですけども「この先も頑張る!」と決意を新たにする朝でござる。

さて、

今朝の東京新聞電子版の記事、安倍総理の発言にも呆れましたわ。

なんと講演で「獣医学部を全国に」とのたまったそうだ。

産経新聞主催の講演会とあって調子こいちゃったと思うけど、ペット病院の医師は余るし、他の獣医師も工夫次第で足りるというのに加計学園の獣医学部だ。

そこが大問題だというのに、さらに「全国に獣医学部」とは国民を舐めくさっておる。

東京新聞は「規制緩和を推進する姿勢を示し、加計学園問題に絡む批判をかわす狙い」と書いてはおるけど、これってそんなこと言えるほどの規制緩和か? これで世間の批判がかわせるか?

獣医が足りる足りないで「論議」になるようなチンケな規制緩和じゃんか!!

こんなんで大威張りってどうよ???

週刊金融ジャーナルで東大卒のコンサルタント吉田繁治さんが指摘しておりますが、「学校法人の認可は実は利益供与」ということ。

「国や自治体から各種補助金や助成金が支給される」から、利益供与なのだと吉田さんは指摘する。

「所得税、固定資産税、不動産取得税、寄付金などが無税」になったりするわけですから、利益供与以外の何物でもないとおぢも思う。

学校法人の認可が利益供与となれば、森友、加計と続く学園ドラマは、安倍総理の関与があった時点で「政府による不法行為」となる。

こんな不法行為を、このまま放置しておくなど「法治国家」とは、とてもとても…って話なのだ。

しかも「軍事と警察」ばかりを強化し続けてきたのが安倍政権の実態だ。

加えて、特定の人への利益供与だ。

これをこのままスルーされてはどもこもならん。

ニッポン国民は、とんでもない人を総理にしたもんだと、いまさらながら思う朝でござる。