午前6時の気温はプラス5度。
霧がかかっておりますが、青空がのぞいておって、スカッと晴れる気配ですわ。
予報によると、きょうは晴れ時々曇りのお天気だ。
それにしても、6月もそろそろ半ばというのに、朝の気温一桁はビックリ仰天じゃ。
今朝は北海道の北部や東部を中心に、朝の気温がな、な、なんとマイナスだそうです。
霜などの被害がないといいのですが、どうだなんだろ?
そういえば、きのう夕方のテレビニュースで、道北の上川地方にある当麻町の名産「でんすけすいか」の初セリを放送しておりました。
1玉50万円のご祝儀相場だそうですけど、この寒さではスイカの気分には到底なれませぬ。
海を渡った本州なら売れるのでしょうけど、北海道民、スイカ気分どころか、「熱々肉まん」「熱燗で一杯」の世界ですわ。
スイカといえば、世間には別の「スイカ」があるそうな。
JR東日本の「Suica」(スイカ)はICカードだそうですけど、田舎に住んでおるおぢ、見たことない。
非接触型だそうで、世間は進歩しておりますなぁ、、、
話は戻りますが、旭川青果卸売市場によると、「今年は温暖な日が多く、順調に生育。昨年の品種改良で糖度が上がった」というけど、品種改良はともかく、天気に関してはホンマかいな? と思ったりいたします。
そんなこんなのきのうから、
我が家ではこの冬に備えて、薪を床下に取り込む作業を開始いたしました。
小屋で1年乾燥させた薪を、都合30回ほど我が家の床下に積み込むのです。
きのうは写真の運搬機で午後から5回運びこんでみた。
残り、たったの25回だ。
正直言うと、ゆるくない(北海道弁でしんどいことを言う)です!!
去年は5月半ばに3日間作業して終了だったけど、今年はどうだろ?
「年寄り半日仕事」ってことで、うだうだ作業することにいたします。
って書いておったら「午後から薪を届けます」と電話がありましたです。
「追い上げ材」という硬くて太い根の部分が午後に届くそうな。
その昔、おぢにも硬くて太いものがあったことはあるけどねぇ、、、
あっ、横道にそれました。
薪を床下に取り込みするのが終わったら、次に薪割りに薪積みが、「ケツかっちん」で控えることになった。
いまは寒いけど、いよいよ体力勝負の熱い夏がやってまいりました。
おぢ、ガンバルぅ~
さて、
政界の学園ドラマはいよいよ「シーズン3」に突入ときのう書いた。
それにしても理解不能なのは、なんで全国各地に大学や学部をつくるのが「国家戦略」かだ。
よく考えても考えなくても、ニッポン国の人口は減少中ですわ。
学生が減るわけですから、大学も足りなくなることなど、どう考えても見通せない。
こういう国家戦略のどこが「成長戦略」で、どこが「第3の矢」かと思います。
「岩盤規制」を突破して、大学や学部を新設するわけですけど、どこがどうすると成長産業になるのか、はなはだ疑問じゃん。
大学教育において、もし国家戦略で進めるなら、東大をトップとするニッポンの学力低下を、国際的にいかに引き上げるか。
そういうことではないのかと、かねてからおぢは思っておる。
上の表は、「2017年の世界大学ランキング」における日本の大学の位置。
東京大学がニッポンのトップですけど、世界ランクではなんと39位、国内2位の京大ですら世界レベルは91位の体たらくだ。
いまはノーベル賞を多数輩出しておる我がニッポン国ですが、これはあくまで過去の遺産。
かつてはともかく、現在は東大が39位のレベルですから、この先21世紀後半の見通しは相当暗い。
したがって、大学の「国際的なレベルアップ」こそ、いまニッポンが進めるべき「国家戦略」ではないのかね?
人口減で学生不足が予想される中、国内のあちこちで意味不明な大学など新設してる場合か。
わけわかんない「政界学園ドラマ」のどこが国家戦略、どこが成長戦略、どこが第3の矢か?
笑かしてもらっては困ります!!