おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニッポン人の死因第3位は肺炎、その多くが誤嚥性肺炎だそうです!!

2017年06月14日 | Weblog

寝坊いたしましたです。

午前7時40分の気温はプラス14度。

所々に青空がのぞく朝でござる。

気温が二桁あると、なんだかホッといたします。

いつになったら「夏が来るんだろう?」って感じのうすら寒い日々が続く北海道でござる。

そんなこんなのきのう、

午前中は来客があったので作業はできませんでしたが、午後から薪の取り込み作業をいたしましたです。

肌寒く、どんよりした曇り空ってこともあり、暑くもなく、寒くもない感じでチャッチャと作業は進みました。

それでも、この冬使う薪のようやく半分ほどが終わった程度ですわ。

その作業中、トラック2台分の薪が到着いたしましたです。

これから切って、割って、積んでという、作業をせねばならん「追い上げ材」です。

お安いけど、斧では割れない硬い材ですわ。

去年はトラック1台半を15日間の作業で片付けました。

仕事してますから、15日間連続で作業しておったわけではありませんで、約1ヶ月薪割りと薪積みが続いたのでした。

今年はトラック丸々2台ですからも少し長いか?

冬の間に衰えた指や腕の筋肉が復活する大事な作業でもあります。

そういえば、おぢの愛機、写真のハスクバーナ346XPは重さ7.2キロありますが、今朝持ったときは重くてどもこもなりませんでした。

これも少しづつ慣れてくる。

しんどいけど、ガンバルぅ~

ところで、

つい先ほどのTV朝日「羽鳥真一モニングショー」で誤嚥性肺炎を取り上げておりました。

6月15日号の週刊新潮でも「大反響!『誤嚥性肺炎』の死神から逃れる!」だった。

誤嚥性肺炎の予防策が大流行でござる。

いまニッポン人の死因の第3位が肺炎だそうです。

しかも、ウイルス感染だとかなんだとかの肺炎ではなく、この誤嚥性肺炎による死者が7割だか8割だというから怖いのです。

57歳で亡くなった中村勘三郎さんもそうだったという。

勘三郎さんは食道がんの手術に成功した後、嘔吐によって胃から逆流した吐しゃ物が肺に入って発症。

あっという間に誤嚥性肺炎で死亡ですわ。

ときどき誤嚥してむせてしまうおぢ、怖いです。

ようは食道に入るべき食べ物が、気管から肺に入って、雑菌が増殖して肺炎になり死に至るというのです。

予防策は、喉の筋肉を鍛えること。

つまりはカラオケですわ。

それに加えて、大事なのが夜寝る前の歯みがきだそうな。

夕食後の口内には、多くの食べかすと雑菌がごっちゃりある。

歯を磨いて、口をくちゅくちゅして、雑菌を排除しないと、寝ている間に口内の雑菌が肺に入るのだという。

食道と肺を分ける弁の働きは、寝ておる間は特に弱くなるためだそうだ。

寝ておる間に突然ゴホゴホするのは、どうやら誤嚥なんですわ。

おぢのように夜歯みがきしてうがいしておっても、朝には約1万の雑菌が口の中にあるそうだ。

就寝前に歯磨きしない人の朝の口内、チョー恐ろしいことになっておるのです。

朝一番でいただく白湯も、うがいしてからでないと、とんでもない量の雑菌を胃に流し込むことになるのですわ。

ニッポン人の死因の第3位である肺炎を防ぐ、誤嚥性肺炎を防ぐには、カラオケで喉の筋肉を鍛え、夜の歯みがきとお口くちゅくちゅだそうです。

すぐに実践できることはやりましょうね!!

詳しくは「6月15日号の週刊新潮」ですぞ。

ちなみに、30秒間につばを4回飲めないと、喉の筋肉、相当衰えておるそうですわ。

試してみてはいかが?