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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

自治体電力「みやまエネルギー」が小売り開始へ

2016年02月18日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス7度。

雪は降っておりません。

日中はプラスの気温にもなるそうだけど、お天気はきのうに引き続き荒れ模様だそうな。

きのうのご当地は終日吹雪。

そんな昨夜は地吹雪がビュービュー吹く中、水曜恒例のズンバで汗かいてまいりました。

エアロビと違って、エキセントリックな動きが多いのがズンバ・エクササイズじゃ。

ラテンにサルサ、ロシア音楽、インド音楽と種々雑多な音楽に合わせて動くというか踊るというか…

新しい動きをようやく覚えたころ、またまた新しい動きが登場するので、「脳トレ」にもいいような。

なんでもそうですが、最初はなかなかついていけませんけど、こんなもんは「慣れ」でござる。

楽しく体を動かして、結果、健康にもよろしいわけですから、お若い方はもちろん、ジジババにもお勧めでござる。

ところで、

きのう道が発表した2015年国勢調査の速報値によると、道内46市町村で人口の減少率が10%を超えたそうな。

ご当地周辺では、お隣ニセコ町が数少ない人口増の町村で2.9%も増え、総人口は4823人になっておる。

ホテル従業員などの人口流入があるとか。

対象的なのは、やはりお隣の京極町。

こちらは一気に16%も減少して総人口は3168人で、理由は北電の揚水発電所の工事が完了したため。

雇用の場がなくなると、人口は減ることになっておる。

我が倶知安町も16181人おりますが、人口減が続いておる。

訪れる外国人客は周辺町村で最も多く、ホテルやコンドミニアムも多い倶知安町ですけど、人口は減ってるわけ。

土地の値段が上がっておるというから、アパートなど住むことろも近隣町村へ移ったか?

また、除雪など冬の生活環境の厳しさから、高齢者が札幌へ転出するケースも目立つといわれておる。

薪割り、除雪ができなくなるようだと、おぢもここには住めないもんねぇ、、、

地域の人口減に歯止めをかけるには、どうしたらよいものか???

さて、

国内で初めて自治体が経営する地域電力会社「みやまスマートエネルギー」が、4月から家庭向けの電力小売りサービスを提供開始するそうだ

過日も書いたこの電力会社は、福岡県みやま市が出資する地域電力会社だ。

今後は「エネルギーの地産地消、分散型・自立エネルギーシステム構築を目指す」のだそうな。

みやま市と九州で電気を販売するそうで、我が家はこの会社の電気は買うことができません。

まことに残念でござる。

この電力会社には、自治体経営らしく、水道料金とのセット割りもあるそうだ。

また、あらかじめ年間の「目標電気料金」を決めて省エネに貢献すると、達成に応じてポイントを支払うサービスもあるというから楽しい。

このポイントは地域の商店街と連携したWebショッピングで使えるのだそうだ。

エネルギーの地産地消を図ることで、地域商店街の活性化も目指すことができるというわけだ。

なんだか羨ましいなぁ~