おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

消費税、再来年から8%の暴挙

2012年08月11日 | Weblog

午前7時の気温は、20度もありまする。

昨夜は何とも寝苦しい夜でござった。ハニーさんが布団の上に竹のマットを敷いてくれて、枕にはアイスノンってことで、寝ましたけど、眠りに落ちたのは午前1時ごろだったろか。

一方のハニーさんは、そんな対策もしないのに、あっという間に眠ってしまいました。

寝苦しくて、ドタンバタンしているおぢとは、まことに対照的なのじゃ。

寝苦しいと悲鳴を上げるひ弱な男に比べ、やっぱ女性は凄いよなぁ~ としみじみした夜でござった。

朝、TVニュースを観たら、サッカー男子は、韓国にボロ負けでござった。

韓国大統領が我が国の固有の領土である竹島に上陸したという、とんでもない日ぐらい、しゃにむに勝ってほしかったけど…

失点は、女子のアメリカ戦でもそうでしたけど、「ドリブルによる突破」という個人技でござった。

聞くところによると、韓国はオリンピックでメダルと取ると「兵役が免除」されるとか。

勝てば2年間だか兵隊しなくていいとなれば、そりゃ頑張りまする。選手のモチベーションが違うわなぁ。

やっぱ、五輪のメダル獲得数を増やすには、選手のモチベーションを画期的に上げる方策、政策が必要だと思うけど、どうよ?

さて、

消費税増税法案が参院を通過して、現在5%の消費税は2年後に8%、3年後に10%だそうな。

財務省に睨まれたくないマスコミは、「庶民の声」を無視して、大増税に賛成する論調でござった。

こんなことでいいのか?

不景気の真っ最中に増税して、この国はもつのかね?

米大統領候補のロムニーにさえ「我々は日本のようにならない。今後10年、100年かけて没落し、苦しむ国にならない」と言われてもうたです。

少子化で人口はズンズン減って、加えてデフレ下、ニッポン経済は縮小し続ける一方じゃ。

財務省は、経済を活性化させて、税収の増加を図るという、経済の常識を無視し、どっからどうみても、「不況下の大増税」という「大失政」をしてしまいましたです。

2014年以降のニッポンの大混乱、おぢは結末をしっかり見届けてやる所存なのじゃ!!

そんな中、週刊現代に「3年で富士山は噴火する」という、どうしても外れてほしい記事がありましたです。

何でも、長年富士山の調査を続けてきた琉球大学名誉教授の木村政昭さんが上記のように断言したのだそうな。

つまり、2015年までに噴火が起こると予測しておる。

2015年といえば、消費税が10%になる年でござる。

その年に、富士山から溶岩が流れ出し、火山灰が神奈川県から東京都まで降り注ぎ、大停電で未曽有のパニックだそうな。

もし首都圏まで降灰となれば、首都機能は完全にマヒ。ニッポンは東西に分断されるのでござる。

同誌によると、鉄道は線路に灰が降り積もって、電車は走行不能。飛行機は飛べない。

水源地に降灰すれば飲料水がダメ。さらに怖いのは、御前崎市にある停止中の浜岡原発だそうな。

停止中なのになぜ危ないかというと、800本もの燃料棒が残っておって、火山灰によって送電が出来なくなる可能性があるためだそうだ。

そうなると、ディーゼルの予備電源でしのぐわけですけど、もし何らかの事情で予備電源までダメになれば。フクシマの再来だそうな。

あくまで予想とはいえ、こんな悪夢が来る可能性があるわけで、そこへ持ってきて消費税10%だ。

この国は、ホントに大丈夫か????