午前8時の気温は、プラス17度。しとしと雨が降っておりまする。きょうは日中に暑くなるような予報でしたけど、そんな気配はサラッサラござりません。涼しい陽気です。
そんな中、窓辺にカメムシ1匹発見!! いよいよカメムシの季節かいな? ちょと早いんでないの。ったくもう、これさえなければ、田舎暮らしはたいそういいのだけれど…
今朝は二度寝してしまって、起床は午前7時半でござった。早寝して、遅く起きるという、年寄りにあるまじき暴挙なのじゃ。
「寝付けない、早起き」が年寄りのパターンってホントかい??? おぢなんかは、なんぼでも寝れちゃうし、なんにもなければ、夜中に目が覚めることもござりません。
年齢60歳ってことになっておるけど、こと睡眠に関しては、16歳と似たりゴンベなのじゃ。これってどうよ?
さて、9月17日号の週刊現代「被爆と遺伝 本当のことを話そう」を読んで、ニッポンがとんでもないことになっておって、心底ビビりましたです。
長崎大学准教授の高辻俊宏さんと、フクシマで活躍中の獨協医科大学准教授の木村真三さんの対談でござる。これによると、今回の原発事故で、ニッポン人のDNAは確実に変化していて、その傷ついた遺伝子を持った人の子孫が何世代もかけて積み重なり、生存にとって都合の悪いことが起こる可能性があるというのじゃ。
DNAの変化の仕方も複雑で、どう変化するか予想がつかないという。で、一番懸念しておるのが、5代先、10代先というからニッポンの先行き、たいそう危うい。
まぁ、いま生きておる人には無関係ともいえるけど、ニッポン国の先行きを考えれば、まことに暗澹たる気分でござる。先の大戦で、「特攻隊が命をかけて戦ったことで、この先100年、ニッポンは安泰だ」と申したお方おったそうな。
それほど、世界をビビらせたのが特攻隊でござった。その100年安泰だったはずのニッポンでは、この先国民に、運動機能の劣化、ほんの少しIQが低いなどの遺伝的影響が出るという。
過日ガイガーカウンターを購入したというニセコのTさんによると、台風12号がやってきたころ、ご当地でも9月の5、6日は、ガイガーカウンターの警戒音が鳴るほどの高濃度の放射性物質が降っておったそうな。
当たり前のことですが、ニッポンの子供たちは、雨の日、濡れないようにしないといけませんです。フクシマから600キロ離れているから北海道は安全、ではござりません。
フクシマ以外は、低いレベルではありますが、ニッポン人すべてが被ばくしたいま、未来のニッポンの行方が気になる今日この頃なのでござります。