午前7時の気温は、プラスの5度。昨夜から今朝にかけて、雨が降っておりましたです。朝方は、ミゾレ交じりでしたけど、いまは止んでおりまする。ここんとこ、雪どけは足踏み状態、日中の気温が低いと、雪どけは進まないことになっておる。なんだか寒い今日この頃でござります。
さて、報道によると、函館には台湾からの観光客が来ておるそうな。札幌には香港からも観光客だそうな。感謝感激でござります。逆の立場だったなら、おぢは、原発事故起こした国へ観光などには、まず行きませぬ。
ありがたいことでござります。トップがアホでも、ニッポンを愛してくれる方がおるというのは、まことに嬉しいかぎりです。安全な北海道へ、ドンドコ遊びに来てくださいな、そこらあたりヨロピクなのじゃ!!
さて、100億円を義援金として寄付したとして注目を集めておる孫正義さんじゃ。今度は、太陽電池など環境エネルギーの普及を促進するため、「自然エネルギー財団」を設置すると発表したそうな。しかも10億円出すってさ。
これって、世界中の科学者ら約100人に参加を促して、政府への政策提言などを行うのだそうだ。民主党の復興ビジョン会合で明らかにした。孫社長は今回の事故を受け、いち早く自然エネルギーへの転換を主張しておる。被災地域を中心に「東日本ソーラーベルト」を作る構想を提案。普及促進策として自然エネルギーで発電された電力の全量買い取り制度の導入も求めたそうな。
いま求められるのは、こういうことでござる。「官」総理は、「エネルギー政策の見直しもありえる」みたいなムニャムニャ発言しておるけれど、ドイツのメルケルさんでさえ、すでに原発から脱原発へ政策転換を表明しておる。
原発の被害を受けたご当地ニッポン国の総理が、ムニャムニャしておって、「♪バッカじゃなかろうかサンバ」でござる。心底アタマに来ておるけれど、孫さんはキッパリ明快じゃ。これぞ、あたり前田のクラッカー!!
その孫社長、こうも述べたそうな。「もう一度日は昇る。希望あふれるビジョンを作ろう」。このセリフを、総理が被災地に向けて言っておったら、どんだけ現地が勇気づけられたことでしょう。リーダーは、こういうことを言うだけでよろしいのです。
その孫社長、こうも述べたそうな。「もう一度日は昇る。希望あふれるビジョンを作ろう」。このセリフを、総理が被災地に向けて言っておったら、どんだけ現地が勇気づけられたことでしょう。リーダーは、こういうことを言うだけでよろしいのです。
もし、こんなことをニッポン国の総理大臣が国民に向かって言ったなら、誰もがウルッと来て、「そうだ!! ガンバロウ!!」と思うだろう。 あとは、方向だけしっかり決めて、番頭さんに任せておればいいのです。だけども、それができないのが、アンポンタン。タコスケ総理は、屁こいて寝ろっちゅうの!!