おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

踊る大移住作戦

2005年10月07日 | Weblog

出勤前、ババのご機嫌伺いに病院へ。
寝てはいたけれど、痛みもないようで、元気な様子。
とりあえずメデタシ、メデタシ。

おぢはというと、微熱は少しおさまったものの、まだ熱っぽい。
なんだかんだと忙しかった一週間はようやく終了。
いまは、薪ストーブに火を入れ、「ほやらん」とした火を眺めながら、うだうだ書いておる。

冷酒が美味い。
静かな週末だ。
ただ「ヘコヘコ」する元気はない。
レイザーラモンHGさんの霊でも降りてこんかのぉ~

季節はめぐって、ニセコアンヌプリもまもなく初雪。
あすはあれこれ冬支度。
デッキのテーブルを片づけて、「焚き付け」を作ってと、慌しい。

毎年お決まりの所作だ。
とはいえ、季節感がドンドン失せていく都会暮らしとはちょっとばかり違った趣もあって、なかなか良い。

ここんとこ、中央の小役人が団塊の世代に定年後の田舎暮らしを勧めておる。
役人の言うことにろくなことなどない。
実際、体力が衰えてからの田舎暮らしはシンドイと思う。

都会生活に憧れた田舎出身者が、生まれ育ったところに戻るならよいけどね。
メデタクぢぢいになったなら、アホタレどもに踊らせれてはいけません。
踊らされるのは自民党の大先生だけでたくさんじゃ。

それにしても、この国を事実上の支配しておる官僚の皆々様は、お気楽でよろしい。
なにせ10年で20%の削減だと。
一般企業なら5年で20%、10年なら半減だろ。
これでも甘い。
小泉あんちゃんはどっち向いて仕事してるんだか。