おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

初雪の便り

2005年10月25日 | Weblog
                           (真駒内駅前)

けさは一気に冷え込んだ。
稚内や旭川などでは初雪が観測された。
札幌は雪こそ降らんかったけど、きのうとはうって変わって晩秋の趣じゃ。

通勤途中、メンコな女子高生がスカートひらひらさせながら、チャリで登校しておった。
なにやらパンツがちらちら見える。
ところがじゃ、見えて嬉しいパンツとはちょと違う。

紺か黒のすっげーダサ~いパンツ。
聞くところによると、これ「見せパン」というのだそうだ。
見せたいパンツではない。
見せていいパンツのようだ。

見せていいパンツまで穿いて、短いスカートにしたいのだ。
その方が「かわいい」らしい。
って、アホか!!おぢたち中高年の、そこはかとない「すけべゴコロ」を台無しにしてくれるじゃないのぉ、、、

見せていいなら、もっとドッキリするパンツにしていただきたい。
寝た子が起きるような…
ところがそういうパンツは「しょーぶパンツ」とかいって、ようは「一発決めるとき」に穿くのだそうだ。

一発決めるって、これあんちゃんのセリフだろ!?
時代はえらいことになっておる。
「逆ナン」とか称して、おねーちゃんが男を逆にナンパするのに驚いておったら、いまや勝負パンツを乙女が穿く時代なのだ。

いい時代なのか、悪い時代なのか、これ、はっきりしておる。
勝負パンツ穿いたおねーちゃんがわんさかやってくる男にとっては、とってもいい時代。
さっぱり来ないヤツにとってはワルい時代ってことだ。

そんなこんなで、おぢにとってはさっぱりいい時代ではないね。
一度でいいから、勝負パンツまとったおねーちゃんにぐるり囲まれてデレデレしてみたいもの。

この先考えられるってのは、寝たきりベッドで、ぐるり介護のねーちゃんに囲まれて、「じーちゃん、寝たきりなのにエッチねぇ」とか言われるのが精一杯。

男の老後ってのは、さっぱり楽しくならんのねぇ…