選挙のあと、東京市場の株価が急上昇している。
きょうは4年ぶりに1万3600円台に乗せた。
これ、別に小泉あんちゃん大勝利を祝って上げておるわけじゃぁない。
なにせ小泉政権ができた01年の5月、日経平均株価はまだ1万4556円もあった。
それからというもの、株価は下げに下げて、たったの7603円まで下がった。
これは、バブル時につけた最高値3万8915円の5分の1以下だ。
いくら上がった、上がったと騒いでみても、株価は小泉政権前にも戻っていない。
小泉経済政策のお粗末さは、きっちり歴史に残る。
この4年間、いったい何が起こったかご存知か。
若者は就職できず、フリーターがワンサカ、ワンサカ増えた。
中高年はリストラされ、終身雇用制はガラガラと崩壊した。
正社員は減り、契約、派遣がボコボコ増えた。
公務員を除いた国民の所得はがた減りとなった。
世界に類を見ない年間3万人という自殺者は減る気配もない。
一方、ここ数年の間に、東京では1億円の高級マンションは売れなくなったという。
だが、5億円前後のチョー高級マンションはバカスカ売れるのだそうだ。
金持ちはいなくなり、大金持ちが増えた。
つまり小泉政権発足後に起きたのは富の偏在。
これまで一億総中流と言われた豊かなニッポン国は、あっと言う間に姿を消した。
この国は、ごく一部の大金持ちと大勢の大貧民が住むアメリカ、中国並みになっちゃった。
バブル後の経済政策を誤ったボケカス総理・橋本竜太郎に日銀総裁・三重野。
そしてニッポンをアメリカ並みに荒んだ国にしてくれた小泉・竹中コンビ。
おぢは彼らだけは許せんね。
その小泉あんちゃん「5月病」だという。
そのあたりを立花隆は喝破しておる。
まんまとこの国を米国型にしたデフレは、まもなく終わる。
竹中か、小泉か、政府の要人が「デフレ終息宣言」したとたんに終わる。
そして政権が変わらぬかぎり、この国の荒んだ状態は固定化される。