「お母さんはすい臓ガンです」
母親の入院する病院に呼び出され、医者にこう宣告された。
参ったね。
すい臓ガンはかなり痛いと聞いておる。
若い人だと発見から3ヵ月~半年で、あっという間に亡くなる。
「残り時間が少ない」ガンだ。
齢84歳のババが手術に耐えられるかどうかも気にかかる。
告知はどうするか、そんな問題もある。
しておかねばならぬこと、すべきことが、あれこれ頭をよぎる。
友人の両親も次々亡くなっておる。
「そんな歳になったのだ」としみじみ。
「光陰矢のごとし」だ。
ババはこの1~2ヵ月、「胃の具合が悪い」と言っておったが、胃カメラでも何も発見されなかった。
つい先日のエコー検査で、すい臓がんが発見されたのだという。
早期発見ではないが、末期でもないという。
医者は手術を勧めた。
おぢも、ババの体力が許せばその方がよいと思う。
ネットで調べたら、年寄りの場合、切除せずバイパス手術などでもかなりの延命が期待できる場合もあるらしい。
いずれにせよ、専門の外科医による診断待ちだ。
ババは、あす系列の総合病院に転院する。