20220819 国語と日本語
繰り返すことになるが、国語という用語がいつから使われるようになって、日本語はいつから日本語になったのかという議論。国語と日本語を区別して説明するために、国語はわたしたちに内省してとらえられる言葉であり、日本語は客観的に言語のひとつとして見るなどと言ってきた時期があった。日本語教育にあって、1980年代にかけてのことである。
国語については日本国語大辞典の項目を . . . 本文を読む
あと何年か、健康とにらめっこをして、リタイアはシューカツに及ぶ、世の人の生きる齢に男が81.64歳、女が87.74歳と見え、あと何年には数年か、その倍までとして10年を超すかどうか。2020年の日本人の平均寿命、厚生労働省の簡易生命表、令和2年による。ただし、よくわからないデータの示し方である。
胸が痛む、傷む、と。どちらかというと、この痛みには覚えがある。それでぞっとする。疲労が集中しているに . . . 本文を読む
無辜は無罪と同じい。しかし意味内容には無罪には有罪と対概念を考える。
漢字の文字統一が、無辜と無罪と置き換わっての用法になったと字通には説明する。
>声符は古(こ)。辛は刑罰として入墨するときの針器。辜とは入墨を加える刑をいう。字通より 辜
>鼻に墨刑を加える意で、そのような刑を受けることをいう。
「秦、罪を以ての字と爲す」とあり、秦の文字統一のとき、そのように改めたのであろう 字通より 罪
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分断の用語はトランプさんが使ったというところかららしい。根底には感染によって格差、差別、経済的困窮などの社会問題があり、その不満に対するデモや暴動の拡大がある。デモ隊の暴動に強圧的な態度をとるところから、分断を図るとみられてきた。
>白人警官による黒人男性の暴行死事件で揺れる米国。事件後のトランプ大統領の言動が火に油を注ぎ、「米社会の分断」が日本でも連日、大きく報道されている。
米社会に「対立 . . . 本文を読む
ネオ日本語と言えば、そのように名付ける日本語があることになる。現象をとらえれば日本語になかったということでネオ日本語と言えるかどうか、ちがくて ちがかった ようの誤用から出た言い方を辞書に採用するのはとんでもないことだけれど、その日本語の世界はネオなのかもしれない。
実は、ネオ方言とした方言学者に説があり、それを日本語教育能力検定に出題があったりするものだから、そのままの解説がサイトにあったりす . . . 本文を読む
同窓会誌
2022-08-10 | 日記
投稿文字数が赤文字になった。いつからか。制限が3万文字と見える。フォント、記号など容量を換算してのことと注意がある。7万字数が半分になったのかな。文章の分量は何に決まるか、投稿するブログのスタイルにもよるけれど、すっかりと様変わりしているサイト、とくに画面サイズで言えばタブレット、スマホとデザインが変わる。
記事投稿の説明が詳しくわかりよい。機能の選択は見せる画面で決まるから、スマホ併用というか . . . 本文を読む
20220809 文法文章論
時枝誠記氏は文法単位に文章を提唱し文法・文章として文章の作品論に及んで解釈者による意識統一体の文章をとらえた。単位体の構成から宮地裕先生は文章を段落の関係構成に見ようとした。その段落を文法分析できる単位としての文と文の関係構成を見るべく文論を構築して文章に明らかなるものをとらえようとした。段落が文章の構成単位となった。
文章を段落に分けてその段落における文の関係 . . . 本文を読む
新聞社が本日の製作をやめますとかを挨拶にして8月8日ぞろ目の日の休刊日である。それを読んで何を言うのか、取材は続けるのだろうに、機械が止まって配達業務がお休みになる、だけれどメディアの報道は続くような、そうなると、休刊日も全く変わらないのは新聞を買わない人々で、購読する側にすれば番組表の代替がテレビのリモコンでわかるからして紙媒体は日常では使わなくなった。なにがために月額5000円前後の費用を払 . . . 本文を読む
ま?、り、なー 「まじ」の略。「了解」「りょ」の略。友達に同意。
じわる 面白さがじわじわとこみあげてくる
あ、そういえば~な希ガス
ぴえんこえてぱおん
2021流行語大賞、「副反応」「変異株」とともにあった。
>「ゴン攻め/ビッタビタ」は、スケートボード・ストリートを解説した瀬尻稜プロが、選手が技を繰り出す際に用いた独特の言い回し
親ガチャ
どのような親のもとに生まれてくるかは運任せで . . . 本文を読む