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音韻論の状況

2019-04-16 | 日本語音韻

音韻学書目に、ロシアの言語学者、トルベツコイの「音韻論の原理」が1980年に翻訳出版された。それまで音韻を言語の視点、この謂いは日本言語の音韻学とその延長にある音韻論が乖離していたからであるが、その状況が大きく変化したものでもない。日本語の音韻に求められる日本語教育の具体には、音声言語組織の50音図、モーラ、アクセント、イントネーション、プロミネンス、ポーズにはじまることにとどまらず、日本語の変化、それは音声における拡大50音図にも表れて、外国後、外来語の言語影響を受けながら、日本語音韻の核になる議論は確かだと言えるものがない。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ニコライ・トルベツコイ

ニコライ・トルベツコイ
言語学者
trubetzkoy
説明
ニコライ・セルゲーエヴィチ・トルベツコイ公爵は、ロシアの言語学者。構造主義で知られるプラハ学派の要人。 ユーラシア主義の代表的人物としても知られる。 ウィキペディア
生年月日: 1890年4月16日
生まれ: ロシア モスクワ
死亡: 1938年6月25日, オーストリア ウィーン
学歴: モスクワ大学

大著“Grundzüge der Phonologie”では、意味を区別する最小の単位「音素」という概念が提起され、音そのものを扱う音声学から言語に関わる音を扱う音韻論が分離するきっかけになった。
N.S.トゥルベツコイ/長島善郎訳『音韻論の原理』岩波書店, 1980


日本 音響学会誌 61 巻9号 (2005),pp .550−556
小特集一 音声学・音韻論の過去・現在・未来
音韻論研究の動向
窪薗晴夫(神戸大学文学部)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/61/9/61_KJ00003774306/_pdf
派生理論の問題点
音声の理論的研究と言えば ,音韻論(phono1ogy )がまず頭に浮かぶ。人文学的な言語研究の中で,音声の理論的側面を研究する分野であるが,この分 野が過去10年で様変わりした 。本稿ではこの変化を紹介しながら,音声の理論的研究における最近の話題と動向を解説する 。
1990 年代前半までの音声分析では


第 14 回音韻論フェスタ(2019) Phonology Festa 14 (2019)
www.phsj.jp/PDF/Festa14.pdf
Session 1: Chair 本間猛 (⾸都⼤学東京) Takeru Honma (TMU). 11:00-11:30 鈴⽊成典 (国際基督教⼤学) 川原繁⼈(慶應義塾⼤学) 熊⾕学⽽(明海⼤学). Michinori Suzuki (ICU), Shigeto Kawahara (Keio University), Gakuji Kumagai (Meikai.



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