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日本文化論 ことはじめ16

2016-04-01 | 日本文化論
日本文化論に情報技術革命、イノベーションをとらえる。これは日本文化論の議論にとどまるものではない。グローバルに起こった文化のありようとなる。イノベーションは、技術革新、innovation=新機軸と把握するもので、説明によれば、

>「innovation」の訳語として日本語でよく使われる「技術革新」は、より近い意味の英語で「technical innovation」あるいは「technological innovation」と言う  
ウイキペディアより  

イノベーションは、1911年に、オーストリア出身の経済学者であるヨーゼフ・シュンペーターによる定義があり、それによれば、経済活動の中で生産手段や資源、労働力などをそれまでとは異なる仕方で新結合することとある。上記と同じ、ウイキペディアによる 
経済のことがらに適用があり、日本でも、1958年の経済白書において、イノベーションが、技術革新と訳されたことが、この語の用法を、経営革新ともみる。


プロダクトイノベーション(製品革新): 新製品の開発によって差別化を実現し競争優位を達成するイノベーション
プロセスイノベーション(工程革新・製法革新): 製造方法や工程の改良によって費用を削減し競争優位を達成するイノベーション
ただし、どちらも経済学的には生産関数の上方へのシフト

そして加えられるべきは、通信販売におけるネット通販の状況である。インターネットショッピングにダイレクトマーケティングの役割が拡大し、文化の現象がボーダーを作らなくなり始めたことである。


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