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圧迫面接

2020-06-03 | 新語・社会現象語

圧迫面接という語を知った。就活を経験した先輩から、圧迫面接を受けた、と聞いたことがある人、となると、就活に経験がないものからすると、その面接には半世紀もになる以前委、1回だけのことがあった。と、思い出す。しかしリタイアしたときに、ハローワークで、そういえば、就活になるかどうか、面接に出かけたことがあって、年齢相応に軽くあしらわれたことがある。そのことにはとくにかかわりがないので、さて、マナーの悪い面接だそうで、面接担当者が威圧的、否定的な態度をとる、意地悪な質問をすると、リクナビ、 企業はなぜ圧迫面接をする?採用のプロが意図と対処法を解説! に説明がある。それは、>恐ろしい人相の人に大声で怒鳴られた ひじを机に置き、常に怒った口調で質問をしてきた 態度が大柄だった 自分の意見を完全に否定してネチネチ言われた 下を向いていて、答えたことに反応しない 常に「なんで?」と問いかけられた というふうにあるから、これは、怖い。と思って、このサイトの説明を見ていくと、吹き出してしまった。緊張した場面で起こる、宇kてと与えてのギャップが、そこにハラスメントとならないような捉え方である。


https://job.rikunabi.com/contents/interview/6830/
>ただ、日本語の「なぜ?」という言葉には、相手の発言を否定する意図を含む場合があるため、企業によっては、真の理由・原因を聞き出すときには、「なぜ?」という言葉を何度も繰り返すのではなく、「理由は?」「背景は?」「きっかけは?」「原因は?」などと表現を変えて聞き出すよう面接担当者を指導しています。
>例えば、目が笑っていない、にらんでいるように見える、怒った表情に見えるというのは、年を重ねて目の周りの表情筋を動かさなくなったり、口角が下がりがちになったりしているからです。また、腕や足を組むのは、その方が楽だから。腕組みは非言語コミュニケーションの文法で考えると「拒絶」の意味合いがありますが、決してそうではないのです。あとは、目を合わせないという面接担当者もいるかもしれません。それも、単にシャイなケースが多いです。
>「意見を否定した際の学生の反応を見る意図がある」という解釈も適切ではありません。面接は、初対面の人が一方的に相手の人となりやこれまでの人生を聞き出すという、ある種異常な場です。類似する場面はビジネスシーンにはほぼ存在しませんから、相手を否定してその反応を見ても役立つことはなく、良いテクニックとは言えません。
>なお、「圧迫面接は、ストレス耐性を測るために行われている」「圧迫面接を行うことで学生の人となりがよくわかる」などという解釈がされている場合がありますが、採用の世界では「圧迫面接でストレス耐性は測れない/人となりがよくわかることはない」が定説です。それでも圧迫面接を行う人がいるならば、その人はこの事実を知らないか、誤った持論があるのでしょう。


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