語彙論を話す。語と語彙の違い、単語と語集合の議論となる。語は単語になると、ひとつの形態を見る。語と形態のレベルがあるのは文法論であるから、語論に対して、形態論があるわけではない。語論似合ったのは語構成論である。語の単位を文法的に見るか、意味的に見るか、それは形式と内容の対応である。意味記述は語について行われてきているから、その意味の変遷をとらえると、語の論として歴史を見る、つまり、語誌になる。この語誌も語史というふうに表記する場合があって、語史における語彙のとらえ方で、語彙史と呼ぶ研究領域が先行した。語は形式に音声を基準とするので、文字に基準をおき漢字を語の議論にする、つまりは言葉の論議である、日本語の漢字表記、仮名表記の語のとらえ方をふつうにしてきている。
語彙論
2016-10-07 08:02:00 | 語彙論
語彙を定義して、説明すると、
>単語の集まり。一言語の有する単語の総体、ある人の有する単語の総体、ある作品に用いられた単語の総体、ある領域で、またはある観点から類集された単語の総体など。単語を集合として見たもの。
日本国語大辞典
というふうになる。語の複数を捉えて、集合とした。その考え方が語彙論として展開する。語の集合には、体系をもって集合する場合がある。その体系を意味の分類によるとすれば、それは古来行われてきた語の分類体辞書がある。類義を集める類語の集合とする捉え方もできる。その語の集まりに対して、語のまとまりということができる。何をもって集まるか、何をもってまとまりとしうるか、それが議論となり、その結果が語彙の論としてある。
語彙の論 1
2014-09-05 11:26:44 | 語と語彙
語と語彙 1
2014-08-21 12:40:44 | 語と語彙
日本語語彙論 語彙
2013-10-04 22:46:48 | 語と語彙
日本語語彙論
2013-07-24 08:32:03 | 語と語彙
語彙論
2016-10-07 08:02:00 | 語彙論
語彙を定義して、説明すると、
>単語の集まり。一言語の有する単語の総体、ある人の有する単語の総体、ある作品に用いられた単語の総体、ある領域で、またはある観点から類集された単語の総体など。単語を集合として見たもの。
日本国語大辞典
というふうになる。語の複数を捉えて、集合とした。その考え方が語彙論として展開する。語の集合には、体系をもって集合する場合がある。その体系を意味の分類によるとすれば、それは古来行われてきた語の分類体辞書がある。類義を集める類語の集合とする捉え方もできる。その語の集まりに対して、語のまとまりということができる。何をもって集まるか、何をもってまとまりとしうるか、それが議論となり、その結果が語彙の論としてある。
語彙の論 1
2014-09-05 11:26:44 | 語と語彙
語と語彙 1
2014-08-21 12:40:44 | 語と語彙
日本語語彙論 語彙
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