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政治の動乱

2017-09-28 | 思い遥かに
大げさに言えば政治の動乱である。野党の第1党をして結党する、というのではない、名を捨て実を取る、などの言いようで。解党の動きを見せる。民進党が、その代表者の発言が、わからない。すでに希望の党という選挙仕立ての党名が、というふうに思わざるを得ない、急ごしらえの政党がふわりふわり、とできあがって、かつ消えるような、そこに民進党が、自らを合流すると言い、それを受ける希望の党の代表は、合流ではない、立候補公認をするかどうかの選択をしていくとか、これまた選挙にだけ向けた工作である。いままでの野党の話し合いはどうなったのかと、党首が交代したとたんの出来事である。労働者の党に国民を代表する顔がない。選挙を控えた政治の動乱はどう展開していくのか、都民ファーストで東京都民が示した意思に、同様の看板をかけ替える希望の党となると、何とも、都民はなめられたもの、これでこのたびの衆議院選挙の行く末によって、国民のめくらましになれば、国民が政治をなめたことになる、という、日本の暗雲である。2017政治に変をみて、日本への外圧があることを否めない。


https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0928/jc_170928_1245144833.html
民進・前原代表の「次の選挙」 乱れ飛ぶ報道、否定する「議員」ツイート
9月28日(木)18時7分 J-CASTニュース

民進党の前原誠司代表が、今回の衆院選でどういう形で立候補するのか、をめぐり情報が錯綜した。「無所属で出馬」するとの報道が飛び出したが、党所属議員が「完全な誤報」とツイッターで否定する一幕も。

民進党は2017年9月28日の両院議員総会で、衆院選で公認候補を擁立しないことを決定。希望者は「希望の党」に公認申請することになった。前原氏本人は直後の会見で、「希望の党」から出るか、無所属で出るかを問われ、「まだ決めていない」と述べるにとどめた。
「前原代表本人に確認しました」
衆議院は2017年9月28日午後の本会議で解散。総選挙は10月10日公示−22日投開票の日程になる見通しだ。
民進党常任幹事会は28日午後、総選挙の対応に関して「民進党の立候補予定者は『希望の党』に公認を申請することとし、『希望の党』との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する」「民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、『希望の党』を全力で支援する」など3項目を提案。両院議員総会で了承された。党として、小池百合子・東京都知事が代表の「希望の党」と連携を図る。
しかし前原氏個人の立候補の仕方については、前日から情報が入り乱れた。時事通信や毎日新聞(ネット版)は27日夕から夜にかけ、前原氏は「無所属」で立候補する意向だと報道。野党第一党の代表だけに、ツイッターでは「え?どうしたいの?」「どう言う意味?」「党首が無所属で出馬って、前代未聞」といった反応が相次いだ。
これに対して、解散まで衆院議員だった民進党の泉健太氏は27日22時30分すぎ、ツイッターで「『前原代表、無所属で出馬』は完全な誤報です。今、前原代表本人に確認しました」と断言した。その上で「皆様、どうか惑わされぬよう」と呼びかけた。
本人「まだ決めていない」
前原氏の「無所属立候補」説は、27日夕にNHKウェブ版でも報じられた。それによると、民進党の赤松広隆氏のグループが同日開いた会合に、枝野幸男・代表代行が出席。「枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま『希望の党』の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告された」としている。
この報道について枝野氏は27日深夜、ツイッターで一般ユーザーから指摘を受け、「私の発言が(しかも記者に話したものでありません。)不正確な引用をされています。記事になるプロセスでの伝聞の重なりではないでしょうか?」とリプライ(返信)。何らかの齟齬があることを示唆した。
なおNHKだけでなく産経新聞も28日朝、「枝野幸男代表代行は27日、赤松広隆前衆院副議長グループが開いた会合で『前原氏は無所属で出馬する』との見通しを示した」と報道している。



小池都知事がテレビで「半分キレた」 その質問とは...
9月28日(木)20時30分 J-CASTニュース

「希望の党」代表の小池百合子氏が報道番組に生出演して質問を受け、「カチン」ときたような素ぶりを見せる場面があった。東京都知事でありながら国政政党の代表に立つことに「都政軽視ではないか」と問われた時だ。回答の様子にネット上では「図星だったんだろうなあ」といった声があがった。

小池氏はこの番組直前に開いた会見で、「私がまた国政に戻るんじゃないかと、今日も朝から晩までテレビで、後継が誰かということまでにぎわっている」と、報道の過熱ぶりに触れながら、自身の国政復帰の話題に言及していた。

「あなたも裏切られましたか?」

小池氏は2017年9月28日夕、「みんなのニュース」(フジテレビ系)に中継をつないで生出演し、質問を受けた。

伊藤利尋アナウンサーが「都知事になってから私も何度もうかがったが、ずっと国政に関わることは否定してきました」と聞いた時から、様子が変わりはじめた。小池氏は「はい、当然です」と返したが、伊藤アナは「国政政党の代表になった。これは都政軽視ではないかと、こういう声にどう思いますか」と質問。小池氏は食い気味で

「どうしてですか? ちょっと論理的に説明してください」

と逆質問。伊藤アナが「二足のわらじというところでは事実、都知事として出席する予定だったイベントをキャンセルしたと伝えられている。『全身全霊で都政に向かう』という言葉を裏切られたという声もあると思う」とすると、小池氏は

「あなたも裏切られましたか?」

と、またも質問で返した。

伊藤アナは再び「私は何度も『小池さん、国政に?』と質問すると、『もうその質問しないで』と言われてきた記憶があります。ところが、『もう私が引っ張ります、代表です、結党宣言します』となったので、これまでの発言と少し矛盾してないかなと」と聞き返したが、小池氏はこれも食い気味に

「全然矛盾してないと思います。以上です」

と首を振った。

「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」

その後、「自身は衆院選に出ないか」と問われ「そのことは一言も申し上げておりません」。さらに「出ない確率は何%ですか」と問われ「だからさっきから言ってるじゃないですか」と笑い、中継を終えた。

このやり取りはツイッターで話題を集め、「図星だったんだろうなあ...」「半分キレた対応」「答えになっていないですね。誤魔化しようがない矛盾」と小池氏の対応に疑問の声が相次いだ。

小池氏は28日午後、都内の日本記者クラブで会見。「私がまた国政に戻るんじゃないかと、今日も朝から晩までテレビで、後継が誰かということまでにぎわっているが」と切り出し、

「私は今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」

「私のエネルギーは都のほうに置き、東京五輪・パラリンピックを準備し、東京を引っ張っていく」

と述べた。

その上で「原稿を書いているみなさんも、『次の知事選の候補者は誰』というのはあまりウケないと思うので、その点は申し上げておきたい」とメディアに釘を刺した。

「今の国会が変わらない限り」と述べた小池氏。日本の国会についてその直前に触れていた。

「誰であれ、総理になった人は苦労されてきたと思う。総理大臣が国会に対して直接質疑にこたえるというのは、他の国にない形だと思う。こういう形で行政トップの総理大臣を、『縛る』というと国会軽視と言われるので言葉は選ぶが、異様に日本の総理大臣は大変だと思う」

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