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啓蟄の候

2013-03-06 | 日記
カテゴリー、日記。

現代日本語百科と銘打っているのだから、そのもとに、書き込まれるのがよいだろう。

24節季の啓蟄である。立春、雨水を過ぎ、3月6日からこの候となる。春分までの間をとらえて、四季の自然の恵みが現れる。命のうごめきとそれがさまざまに開くときである。

啓蟄の啓の字について開くまたは開けるに通ずると理解していたが、あるとき、中国の暦では驚蟄であることを知った。調べてみて季節の目覚めの時であったというわけだ。それではなぜ日本の節気と違う文字なのか疑問になっていろいろ見て行き当たったのが避諱ということだ。それは維基のなかで項目がヒットした。

実は正月の語についてこれはなぜこの文字を使うのかと調べ始めたことによる。結果からいえば正月についても中国では政月というのであったが、その文字使いに正月を決めている。これが同じ文字になる呼び名を避けるということだ。わたしが調べてから、かどうかは、わからないが、いまそれはずいぶんと説明がされるようになってきたので、詳しくすることができるようになった。

啓も正も、それを使わない理由があったのである。おもしろいことに、日本語には啓は啓蟄の語でそのまま使うようになって、政は正月となっていることだ。伝播の仕方がことなるのか、暦と月の呼び方の人口に膾炙した違いかもしれない。ちなみに正月は異名ではなくて別名なのである。



書き手のほうでは、このカテゴリーわけが便利だから、それに従おうとする。すると、文章がいきなり始まるようなことになる。

この冒頭のように、ことわれば、これは日記ですよとなるわけだが、ブログを開くと、そのカテゴリーは並列しているので、何についてか、いちいち見なければわからないことになる。

日本語新百科、本を読みました、本を読みます、本を買います、日記、DVD、旅行、グルメなど、そのカテゴリーは増やすこともできる。テーマを立てることが可能だ。

また、ジャンルというのがあって、いまこれは、gooブログってどうよ、の項で書いている。

このようなブログの仕組みは、書き手からすると、書き込む際の心配りもあるのだが、その内容の連続性をどうはかるかが、必要となる。

デザインも多くから選べる。色分けと好みの絵柄をどれにするか、また、いつも変えたものか、一つを決めてそのままのページの看板のようにするか、どうもわれながらこのgooブログについていえば、飽きっぽい。

フォトチャンネルのページがあって、写真を張り付けることができる。そのページを作れば、画像のインパクトで、情報量が増えて楽しくなるが、このgooの公式ブログのように、ペットのネコ特集を貼れば、その愛くるしさの一つずつを共有することになる。

日記はとりとめなく、天候のこと、気候のよしあし、風景のことなど、身辺雑事を書けばそれなりに、時事問題に及べばまたそれなりの記録性はあるが、ニュースを日付とともに、常時、閲覧できる情況であるので、その記録的価値は変わってきた。

現代日本語百科と銘打っているのだから、これからも、そのもとに、書き込むのがよいだろう。






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