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ネットで何が0720

2013-07-20 | 日記
ネットで何が、というコラムで、検索され続ける汚名と題して、ローソン契約解除の1件が取り上げられている。
フェイスブックに掲載されていたアルバイト従業員の画像とともに、名前も顔も出ていたことを表題のこととしている。

このコラムは現代の世相を映して分析が鋭い。
投稿し拡散し続ける、汚名の消えないのがネットの怖いところだと言う。

説明があるように、キーワードを検索画面で入れると、その通りトップから連続してサイトが出てくる。フランチャイズと、アイスのその2語だけで、商品名などのページが出ない。

事件としての報道はこの週明けだった。連休のあとのフランチャイズ店の休業がニュースだった。
発端は一か月前にさかのぼって、問題写真の投稿と掲載は6月18日のことになる、それから不衛生だとの書き込みが始まり事件の顛末となった。

あらためてこのニュースが4日前のことを思う。さきのコラムでは、ネットは一度の失敗をも許さない、と述べる。これはフェイスブックを使うユーザーにしてもっとも気を使うことであるが、実名表記について、さらに説明する。

ネット専門家では子供の名前は控えた方がよいと意見が出ている。それは検索される恐ろしさからだそうだ。
とくに名前に特徴があるとそれまでのことが出続ける、問題行動を明かしたり失言したりすると、その名前のインパクトはネット上の検索に影響するわけだ。

どうすればよいかについてもそのコラムの筆者には注意があるが、それを読むと寒心に堪えないようなことだと思っていても、そうせざるを得ないような世相の進化だろう。




>6月17日(2013年)にアルバイト店員が冷凍ケース内のアイスクリームの上にうつ伏せに寝そべっているところを友人が写真に取り、翌18日にフェイスブックに投稿

>ネットではさっそく本部に通報を入れ、しかるべき対応を待った。そして本日7月15日祝日ではあるが「加盟店従業員の不適切な行為についてのお詫びとお知らせ」と言う謝罪文が公式サイトに掲載されたことにより、本件は一件落着した。問題発覚から対処まで異例の早さである。


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