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6秒待つ、7秒で深呼吸

2018-11-17 | 木瓜日記

りマインダーに、1年前の記事であるが、あまりにも、ミスタイプが多いのでびっくり、ここには、コピーをして直すようなことである。これも切れた状況だろうかと、何気に検索したらヒットしたのは、そのニュースであった。雷オヤジとか、怒りやすいお年寄りといったニュースは、そういうものだからと聞き流してしまうところ、いまもこうして、ブログ記事のミスの多さに切れそうなわたしがいるから、心することがあるのである。大脳前頭葉に合わせて6秒待つのだそうだが、その怒りを抑える時間に、むかしは、大きな声で済まなかったとよく言っていたことがある。切れるの伝わらないから、大声で言ってみるということもあったのだが、それは周りにいる人にすれば、切れることなのだと考える。大きな声でいわなければ分からないとすると、そこには孤独にいることが原因している。




https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/11/1117.html
けさのクローズアップ
2017年11月17日(金)
高齢者が“キレる”!? その実態は

加藤俊徳医師
「知らない間に『前頭葉』の働きが衰えて、感情の抑制ができなくなっている。
“脳は知らない間に衰えている”、これを自覚することがとても大事。」
続いて、2つ目のポイント。
高齢者の怒りが爆発する原因、違う観点に注目している方もいます。
社会学の専門家は、『生活環境が大きく変わること』も“キレる”ことにつながっていると指摘しています。
どういったケースなのか、ご覧ください。」
立正大学 小宮信夫教授
「(退職後は)年功序列が崩れてきて能力主義ということなので、高齢者が昔、年上の人に接していたやり方を、今の若者たちはやってくれないと思ってしまう。
なぜ自分がやってきたように接してくれないのか。
過去と現在のミスマッチ、糸の引っ張り合いが起きているから、(高齢者は)非常に不安定な状況に置かれているといえるのではないか。」
日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事によると、カッとなった時、『6秒待つ』のが大事だということです。
この6秒という時間は、前頭葉が怒りを抑制するのに必要な時間としていて、この時間を過ぎると、怒りがある程度収まるとされているんです。


https://dot.asahi.com/wa/2017111600087.html?page=1
テレビも原因? 「キレる老人」にならないための習慣とは
赤根千鶴子2017.11.20 07:00週刊朝日#ヘルス

 また、社会性を失わないために理性の中枢(第三層)=大脳新皮質を鍛えていくことも必要だ。
「感情の中枢(第二層)=大脳辺縁系をうまくコントロールするには、大脳新皮質の力が必要です。大脳辺縁系の異常興奮に対しては、大脳新皮質の一部である前頭葉を活性化することでその興奮を抑えることができることがわかっています」
 では大脳辺縁系を制御できる前頭葉の活性化には、どんなことをすればいいのか。一番いいのは瞑想や座禅、マインドフルネスなど、「今、この場だけを感じる」トレーニングだ。
「休みなくクルクルと考えを巡らせている前頭葉を活性化するには、なにもその回転数を増やすことに躍起にならなくていいのです。それよりもあえて活動を抑え『デフォルト・モード・ネットワーク』という、脳が本当にリラックスしてボーッとしている状態を瞬時に作り出すトレーニングをすることです。すると情報が整理され、脳がすっきりするので、キレにくくなります」

 精神科医の立場からはshould thinking(べき思考)を捨てることが、ブチ切れ老爆にならないことにつながると和田秀樹さんは言う。
「自分はこうあるべきだ、こうでなくてはという思い込みがあると、それができなかったとき、自分に腹がたつでしょう? それと同じように、まわりもこうあるべきとガチガチに考えていると、それが自分の思い描くレベルでないと、ムカつき、キレてしまう。should thinkingは自分で自分を追い込むことになります。こういう『べき思考』は持たないよう、心がけましょう」




老人が切れる話
朝のニュースで、老人が切れる話をしていた。いきなり激高するということだが、切れやすくなった老人というのは、どうも、おかしい。医療的な、その側面から意思が出てきて脳の辺縁葉などの衰え......



老人が切れる話
2017-11-17 07:48:51 | 木瓜日記
 朝のニュースで、老人が切れる話をしていた。いきなり激高するということだが、切れやすくなった老人というのは、どうも、おかしい。医療的な、その側面から意思が出てきて脳の辺縁葉などの衰えを、感情のコントロールができないとなる解説をしていた。それが病気であるなら、確かに印象的にあることなのだろう。切れるというのも、感情が途切れる、緊張がゆるむ、堪忍袋の緒が切れる、とすると、どうも切れるのは緒であるらしいことになると、それはおそらく、切れる瞬間のその状況があって、そこで切れたのは違った分析も必要なようである。
 ニュースの医師は、その衰えを自覚することが大切だと話しているから、このように、書いていると、すでに自覚がないと言われるかもしれない。しかし、切れるというのはそういうことか。大脳の働きと感情のコントロールを記憶に関係してのより詳しい状況があるのである、と思うのは、感情要因を老人の脳の働きに合わせて解説するならば、その緒の切れる瞬間までに個別事情があると推測できて、それほど単純なことではない。
 ニュースは老人だけにその分析をして、切れる対象のことにはおざなりの感があった。そちら側にある重要事をもっと分析しなければならないだろう。さらにはニュースが言う暴力事件になることは、別ごとである。おりしも、老人ではないが、横綱の暴行というニュースが切れた状況を表わすように一方的だが、このことについて語る朝青龍がモスクワでインタビューに答えていたのは、ニュースが早く届いているのか、コメントに聞きごたえがあった。ないか、あるか、同郷人だけに、よくわかることがある。




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