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全史 続

2017-04-08 | 日本語百科
国文学全史、藤岡作太郎の著述、文庫本にもあるので、見やすくなった、といえば、元版は、いつ買い求めたものであったか、東京開成館 出版年月日 明38.10 とみえる。表紙は今風のことばでいえば、デコデ美麗本である。実物は、ネット上の公開で、表紙は見えない。

ウイキペディアより
>1900年東京帝国大学助教授となり、芳賀矢一の洋行の後の担当となる。日本文学史を全体にわたって講義し、『国文学全史』の執筆にかかるが、平安朝篇のみ完成したところで病に倒れ、心臓麻痺のため41歳で死去。没後その遺稿が刊行され、『国文学全史平安朝篇』は今も読み継がれる古典である。



国立国会図書館デジタルコレクション - 国文学全史. 平安朝編 dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/871858/70 書誌情報. 詳細レコード表示にする. 永続的識別子: info:ndljp/pid/871858; タイトル: 国文学全史. 平安朝編; 著者: 藤岡作太郎 著; 出版者: 東京開成館; 出版年月日: 明38.10; 請求記号: 910.2-F65-2ウ; 書誌ID(NDL-OPACへのリンク): 000000502317

目次
・ 総論
・ 第一章 上古と近世/1
・ 第二章 平安城/11
・ 第三章 平安朝の社会/23
・ 第四章 日常の生活/37
・ 第五章 仏教の流布/49
・ 第六章 情念偏重の時代/65
・ 第七章 時期の区劃/71
・ 第一期 弘仁前後/79
・ 第一章 遣使留学とわが学問/79
・ 第二章 歴史制度等に関する著述および詩集/91
・ 第三章 遊楽の風と漢文学の感化/98
・ 第四章 弘仁前後の詩人 空海と小野篁/106
・ 第五章 貞観より寛平までの詩人 都良香と菅原道真/116
・ 第六章 貞観より寛平までの歌人(上)−在原業平/127
・ 第七章 貞観より寛平までの歌人(下)−遍昭小町等/137
・ 第八章 竹取物語/151
・ 第九章 伊勢物語/169
・ 第二期 延喜天暦/191
・ 第一章 古今和歌集/191
・ 第二章 文章家としての紀貫之/214
・ 第三章 古今集の撰者/231
・ 第四章 天暦時代の漢文学と詩合、歌合/244
・ 第五章 後撰和歌集/257
・ 第六章 後撰集時代の歌人/268
・ 第七章 大和物語/282
・ 第八章 蜻蛉日記/297
・ 第九章 宇津保物語(一)−その梗概/312
・ 第十章 宇津保物語(二)−その評論/337
・ 第十一章 落窪物語/347
・ 第三期 道長時代/361
・ 第一章 御堂殿とその時代/361
・ 第二章 寛弘前後の漢文学/367
・ 第三章 拾遺和歌集/378
・ 第四章 時流の先達、歌論の先鋒−藤原公任/389
・ 第五章 革新の暁星−曽祢好忠/399
・ 第六章 寛弘前後の歌人−和泉式部等/405
・ 第七章 枕草紙/415
・ 第八章 源氏物語(一)−その梗概/433
・ 第九章 源氏物語(二)−評釈批評の書/457
・ 第十章 源氏物語(三)−紫式部/469
・ 第十一章 源氏物語(四)−古来の準拠説/483
・ 第十二章 源氏物語(五)−その評論/499
・ 第十三章 第三期の末の小説(一)−狭衣/513
・ 第十四章 第三期の末の小説(二)−浜松中納言/528
・ 第十五章 更科日記/541
・ 第四期 平安末期/551
・ 第一章 平安末期の漢文学/551
・ 第二章 今昔物語/565
・ 第三章 仮名文の国史(一) 栄華物語/579
・ 第四章 仮名文の国史(二) 大鏡/595
・ 第五章 夜半の寝覚/611
・ 第六章 とりかへばや/627
・ 第七章 後拾遺和歌集と当時の歌人/640
・ 第八章 金葉和歌集と詞花和歌集/657
・ 第九章 金葉、詞花時代の歌人/669
・ 第十章 千載和歌集と藤原俊成/682
・ 第十一章 和歌の流行と歌学の勃興/696
・ 第十二章 自然の心友−西行法師/712




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週刊東洋文庫1000:ジャパンナレッジ~『国文学全史 平安朝篇(全2巻 ...
japanknowledge.com/articles/blogtoyo/entry.html?entryid=279
2015/11/26 - 答えは『国文学全史』。時は、日露戦争の勝利に沸いていた時代。30代の国文学者・藤岡作太郎はまさにその渦中にあったのです。彼が極右というわけではありません。実際、後世、〈体系的文学史研究によって近代の国文学研究の発展に ...


東洋文庫 198、247
『国文学全史 平安朝篇(全2巻)』(藤岡作太郎著、秋山虔ほか校注)
>さて、問題です。以下の文章は、ある論文の冒頭ですが、何について書かれたものでしょう。

 〈われら何の幸か、この昭代に遇(あ)いて、千古未曾有(みぞう)の大戦を見、みずから戦勝国の民と誇ることを得るや〉

 何とも勇ましい。〈武士道はわが国民思想の精髄なり〉という文言まで出てきます。答えは『国文学全史』。時は、日露戦争の勝利に沸いていた時代。30代の国文学者・藤岡作太郎はまさにその渦中にあったのです。彼が極右というわけではありません。実際、後世、〈体系的文学史研究によって近代の国文学研究の発展に寄与〉(ジャパンナレッジ「日本国語大辞典」)と評価される学者なのです。




藤岡作太郎 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤岡作太郎
藤岡 作太郎(ふじおか さくたろう、明治3年7月19日(1870年8月15日) - 明治43年(1910年)2月3日)は、日本の国文学者。 ... 日本文学史を全体にわたって講義し、『国文学全史』の執筆にかかるが、平安朝篇のみ完成したところで病に倒れ、心臓麻痺のため41 ...
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