令和2年は2020年2月29日まである。ということは、うるう年。平年を365日、平均回帰年が約 365.242199 日、これをもって4年に、閏月、閏年、うるうどし、じゅんねん と、あるように、調整する。 leap year、intercalary year は、common year と比べて、平年に挿入する年となる。
平均回帰年(365.242 189 44日≒365日5時間48分45.168秒
太陽暦の置閏法には、約4年に1度の閏年に1日の閏日を挿入する以外の方法もあり得る
intercalaryとは 1 〈日・月・年が〉閏うるうのan intercalary year閏年(leap year) 2 間に挿入された
字通より
〔爾雅、釈天〕に「、壬に在るをと曰ふ」とあり、壬に任大・閏余の意がある。卜文・金文には閏月を十三月といい、西周期にも年末置閏のときにはなおその称を用いた。
訓義
[1] うるう、閏月、余分の月。
[2] 正統に対して、正統でないものをいう。
古辞書の訓
〔名義抄〕閏 ウルフ 〔字鏡集〕閏 ウルフ・アマル