傍目に見て専門家会議は矛盾しているというふうに、医師会が出てきたときに思った。かまやち、日本医師会常任理事、釜萢敏さんがテレビ出演をしていて、個人名で言うのは恐縮だが、会議が自粛要請、宣言の検討をしている時に、PCR検査をもっと増やさなければならない、というような発言をしていた。クラスターを追って治療の限界と医療崩壊をにらんでの感染症研究者の方向と、それは矛盾するようなことを言っているのではない . . . 本文を読む
どうにもわからないのは、新聞見出しになる、少ないPCR 際立つ日本 中日新聞の書きようには、未だ13万件 米540万、ロは300万件 と、あれば、その検査が初動で機能して感染拡大を抑え込む、というのだが、アメリカCDCが検査の失敗として、いまの101万人の感染者だという、成功例の韓国は60万件超、人口の1%に行ったと、どうも数字だけのポイントが比較になるのか何らないのか、日本でも検査は数えようで . . . 本文を読む
卯月、令和2年、大変な出来事であった。3月からになる。緊急事態という非情時に明け暮れて、今日またその延長が政府によって決められるようである。専門家会議を開き、感染の収束状況をまだ見て取ることができない、連休明けの期限がひと月、延びる。これで3か月にわたる自粛生活である。トピックスには、都市封鎖の現実があって、警察権力、軍隊という強制力を法律上、日本国家は持たないようであるので、要請という用語が政 . . . 本文を読む