平和の俳句を連載している。もう60句を超える数にもなった。平和を感じるときというのはむずかしい。俳句になるかは、選者に任せるとして、平和を感じないときがあれば平和が際立つわけであるから、平和であると言い切れる今からすれば、このコラムの趣旨には反する。平時、日本に於いて、平和に対する戦争をとらえるか、非平和といったものがあるのか。国民と非国民の呼び方で平和でない時代があったのだから、ここで非平和を言い出すとは何事か、となってしまう。戦争のうちに平和を見出すのは句になるか、平和に見出す平和に戦争があるか、銃担ぐなよ、との思いには、スキーと銃とを対比した姿に寄せる思いがある。 . . . 本文を読む
0301 短期就活戦線スタート 初の3月解禁 中日新聞トップ記事、見出しである。20150301
リードには、
二〇一六年春に卒業を予定する大学三年生らを対象とした主要企業の会社説明会が三月一日に解禁され、就職活動が本格化する、
とある。
見出しに、77%の自治体が消滅懸念 首長アンケ、人口減対策に「財源を」 とある。20150301 朝刊
記事には、
人口減少を食い止めるための国の取り組みとして、自治体首長が地方財源の拡充を最も強く要望していることが、共同通信社が二十八日までに実施した全国アンケートで分かった、
とある。
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