読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

親という漢字

2007-02-19 19:31:16 | Weblog
親という漢字は立つ木を見ると言うところから
来ていると言う説明は昨年10月に亡くなった
漢字研究で文化賞を貰った白川静さんも少年の
とき学校の先生から聞いたそうだ。しかし、それでは
新や薪の文字が説明できないと言う話が「白川静さんに学ぶ
漢字は楽しい」と言う本に紹介されている。
親と言う漢字は新しい木で出来た位牌を見て拝む形だと
説明されている。