親という漢字は立つ木を見ると言うところから
来ていると言う説明は昨年10月に亡くなった
漢字研究で文化賞を貰った白川静さんも少年の
とき学校の先生から聞いたそうだ。しかし、それでは
新や薪の文字が説明できないと言う話が「白川静さんに学ぶ
漢字は楽しい」と言う本に紹介されている。
親と言う漢字は新しい木で出来た位牌を見て拝む形だと
説明されている。
来ていると言う説明は昨年10月に亡くなった
漢字研究で文化賞を貰った白川静さんも少年の
とき学校の先生から聞いたそうだ。しかし、それでは
新や薪の文字が説明できないと言う話が「白川静さんに学ぶ
漢字は楽しい」と言う本に紹介されている。
親と言う漢字は新しい木で出来た位牌を見て拝む形だと
説明されている。
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わたしは、遠くにいる子を見るためわざわざ高い木の上に立つのが親という字の成り立ちと教えられ、子供心にもできすぎた押しつけがましさに閉口した記憶があります。なるほど、見るのは新しい位牌でしたか。「目から鱗」でした。
真実かどうかはともかく、新しい見方を教えられて驚くのは快楽です。学問でも小説でも酔談でも。(笑)