読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

言葉の進歩

2007-02-16 11:24:29 | Weblog

外孫だが二歳の孫がいる。言葉の発達中と言う感が有る。
自分の子供がそんな歳の頃を思い出すと言葉を覚える
過程で意外な言葉や表現を聞く事が有る。
小鳥と鳩を一緒にした「ハトリ」、こどもと友達を
一緒にした「こどもだち」などなるほどと思う。
また或る夏の日、子供を自転車の前に乗せ山際を走って
いると山の木々の中から蝉の鳴き声がするが蝉は見えない
子供は「お父さん、木が泣いているよ。」と言う。
上手い表現だと思った。外孫もこの先、色々聞かせて
くれる事だろう。