初めての園バス

そんなこんなで今日は初登園でした


「ゆうくんね、ひとりでよーちえんいかないの」
とか
「ママといっしょにたくちー（TAXI）でいくのがいいの」
とか
「あおいバス（園バス）、だいっちらい！」

などいろいろ言っていたので
朝起きてから家を出発するまでの時間も心配していましたが
朝の支度は名札がついてる服を着ることを嫌がったくらいでわりと順調でした。

普段着の胸には名札
左肩にはバスバッチ
ズボンにはハンカチを押し込み
カラー帽子をかぶって
ティッシュしか入っていない通園リュックを背負わせ
バス停までの歩くことも嫌がらず順調。

同じバス停のお友達が来るとテンションもあがっていい感じ。

ところが、園バスが到着した途端に凍りつき
最初に乗り込んだ子のあとに続くのを拒否して泣き出す。

じゃあ最後に乗ろうねと言われ
結局は抱っこして貰って乗り込みました。

「やーだーっ！ままーっ！わーんっ！」
と泣き叫ぶおうじに

「楽しんできてね～、いってらっしゃーい♪」
と笑顔で手を振ってお見送り。

ビデオにはバスの乗降口に手をかけて必死に降りようと抵抗する様子が写ってます。

大きくなったおうじがこれを見たらなんていうかなぁ。



帰りのバス到着時にはむろん泣いておらず

バスを降りながら
「ゆうくん、がんばったー」
と言って降りてきました。

お友達も口々にそう言って降りてきたので
同乗の先生がそうママに言うんだよ、と教えてくれたのかも。

よく頑張ったね～といい子いい子して褒めたあと
皆で青空ランチして解散しました。

帰宅後、園でどんなことをしたのか聞いても返答がありません。
たぶん、着いてもしばらくは泣いていたから覚えてないんだと思います。

ただぽつっと

「せんせーに、いまなんじ？っていったよ」

と言っていました。

長い針がぐるぐるって３回まわって12時になったら
ママのとこに帰ってくるからね、と教えたからでしょう。

先生はなんて答えてくれた？と聞いたけど
それはわからなかったみたい。

あと、誰かに叩かれたことも教えてくれました


たぶん、おうじのことだから叩き返したと思うけど
おうじって短気かも