思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
どなたもお気軽にコメントください♪

りんごとバナナにココア

2012-10-28 | 胃がん
引き続き、備忘録です。

ピロリ菌を保有している胃潰瘍・十二指腸潰瘍の患者でも、ココアを10日間飲むと、およそ60%のピロリ菌が除去されるそうです。

母が保有しているかどうかは春の内視鏡検査のときについでに検査してもらう予定です。

昔の人(あら、ひどい表現だったかしら?)の方が、保有率高いから念のため。


りんごは(加熱したもの)抗酸化力を高め、がん細胞を自滅に導く。

バナナは免疫力を高める。

ということで、母になるべく食するよう薦めました。

ココアは貧血にも効くから私も飲もう~

退院後の食事-2

2012-10-22 | 胃がん
胃がんと診断されて一番気になって検索していた術後の食事について

自分もなるべく書いておかなくちゃと思うのですが

退院後の1ヶ月はあまりにもあっという間に過ぎて

正直あまり覚えていません(汗)


退院直前にあった栄養指導では「生もの・繊維のあるもの・油が多いメニューは避ける」とか「1日に何度かに分けて食べる」

というような基本的なことを紙面で説明されました。

「何が絶対ダメというのは無いけど、どれも細かくして少しずつ試して」

「鉄分の吸収が悪くなるので、鉄分補給に気を使うように」とのことでした。

カルシウムとたんぱく質も工夫して摂取するように言われたような・・

とにかく胃が小さくなってしまったのだから、全体的に栄養が不足するわけですな。

栄養士さんにいろいろ質問して思ったのは「とにかくまず食べてみて、口に合わなかったらやめればいい」ということ。

なので具体的なメニューは「胃・腸を切った人のおいしい特効メニュー」という本を参考にしたり

本人が「食べたい」と思ったものを柔らかく作るように気をつけて

なるべく皆と別メニューにならないようにした記憶があります。


【術後1~2ヶ月くらいまで「初期」と呼ぶ】

 入院中にプロテインを配合したお粥と柔らかいおかずが出されていたので

 退院後にプロテイン粉末を探して購入。

 テイストフリー(無味無臭)がなかなか見つからず苦労しましたが、駅前の薬局でようやく発見。

 

 一からお粥を作るのは大変なので、炊いたご飯にお湯+水で溶かしておいたプロテインを投入して柔らかいご飯を作っていました。

 (たった1ヶ月の入院生活でやせ細って骨と皮だけになった母の四肢ですが

  プロテイン+散歩の効果で1ヶ月後には足に少し肉がつきました)


 初期の母の口に合っていたのは、ご飯のお供に海苔の佃煮でした。梅干しより海苔の佃煮。

 退院してすぐに食べてみたいと言ったのはフレンチトースト。

 オムレツ・はんぺん・煮魚・豆腐・フレンチトースト・かぼちゃ煮・ポテトサラダ・・

 ポテトサラダはハムとにんじんに塩もみしたキュウリを少し。

 間食は、入院中も出ていたからなのか、カステラを好んで食べていました。甘パンやロールケーキも少量だけど食べれていたな。


 繊維質(缶詰のコーンとか)は、口が受け付けないというか、体がきちんと拒否をするのだそうで

 うまいこと選び食べをするようになっていました。

 「トマトやぶどうなど、手を加えていない新鮮な食材が一番美味しい」と言っていたのも記憶にあります。

 体の自然な要求なのでしょう。


 あと、鉄分補給にかかさず買ったのが「1日分の鉄分飲むヨーグルト」と焼き鳥のレバーとつくね。

 つくねは鉄分吸収にたんぱく質も必要だからと一緒に食べました。

 レバーペーストもパンに塗って食べていたので、退院後の初外来の血液検査では先生が驚くほどの良い数値でした。

 
 それから、本に書いてあった内容を参考に探して買ったのが「ぶどう糖(グルコース)」です。

 

 東急ストアで発見。個別包装じゃないのが残念。

 後日ダイソーで、違うメーカーの個別包装のものを発見。こちらの方がいいと母。

 本人がわからないうちに血糖値が下がって倒れてしまわないよう、外出時は必ず持ち歩いてもらいました。

 甘味料のソルビトールでは代用にならないということです(フリスクなどではNG) 


 
 それからそれから、退院して2週間ちょっとでおうじの運動会がありました。

 お弁当はおうじが好きなものをと遠慮した母でしたが

 手を出していたのは卵焼きと冷凍エビ焼売とナゲットをほんの少し、胡瓜の浅漬け。

 私が手作りしたミニアメリカンドッグも少し。皮なしウインナーは食べてないかも。

 おにぎりは海苔を別に持参して、母は海苔無しで食べられるようにしました。

 佃煮は平気だけど、おにぎりの海苔は消化に悪いみたいです。

 お弁当の写真は撮り忘れました・・時間もないし、余裕無かった。

 
 術後2ヶ月後には、生ものであるネギトロや大好きなマグロ、サーモンも少し食べられるようになってたと思います。

 
 食後は1時間くらいは座椅子に寄りかかって休んでいました。(すぐ横にはなれない)
 
 胃が小さくなってしまった為にゲップが多く出てしまうようになり、それもかなりつらそうでした。
 

 今日はここまで。術後すぐの食事はこんな感じです。

 また思い出したら追記します。

PET検査

2012-10-19 | 胃がん
  PET検査では、検査薬を点滴で人体に投与することで、全身の細胞のうち、がん細胞だけに目印をつけることができます。
  専用の装置で体を撮影することで、 がん細胞だけを見つけることができます。
  ずっと小さな早期がん細胞まで発見することが可能になりました。

だって!でも、

  胃や食道などの消化器官粘膜に発生するごく早期のがんや
  ごく小さながん細胞が、散らばって存在する場合など等、全てのがん細胞を見つけられるわけではありません。


だって・・・全身検査で1回約10万前後するこの検査はどうなんだろう・・

大山登山

2012-10-05 | 子育て(小学生)
サマーレスキューというドラマを見たパパが、おうじを山登りに連れて行こうと言い出した。

正直、ええー(不満)って感じだったけど、言い出したら聞かないので行くことに。

登山なんてもちろん不慣れなので、詳しい友人と大山登山の心構えを参考に準備。(こむりん、細かいアドバイスありがとう☆彡)


いろいろ持ち物は必要ですが、ウエットティッシュは必ず持っていった方がいいと思いました。

山頂のトイレは水洗で、トイレットペーパーもありましたけど、

洗面所の水は出なくて手を洗うことが出来ませんでしたから。


当日の最高気温の予報は28℃だったと思います。

でも伊勢原市の天気予報には雨マークがあり・・途中降られるかもしれない覚悟で行くことに。


早朝、大山・丹沢フリーパス切符を相鉄線で購入。

往復電車賃に伊勢原駅から大山までの往復バス運賃、ケーブルカー往復料金が含まれていて

道中財布を出さずに済んで楽でした。


7:56には大山バス停に到着。

8時前だというのに、駐車場はほぼ満車です。

写真の後ろに見えている建物が観光案内所とあるので、ここで登山届けを書けたのかもしれません。

届け出書くの、すっかり忘れてたよ・・



ここからケーブルカー乗り場まで歩きます。

もちろん坂道です。ケーブルカー乗り場に着いたら帰りたい気分になりました。

途中、お土産屋さんや食事処がある参道は、ちょっと江ノ島の参道を思いだしました。

参道の先に並んでいる列が。何の列かと思いきや、ケーブルカー待ちでした。


「ここから阿夫利神社まで男坂か女坂を歩いて40分、ケーブルカーなら数分」という看板を見てしばし悩む。


おうじが「ケーブルカー乗りたい!」

ケーブルカーは乗ったことが無いおうじはそりゃ乗りたいよね。

9時までまだ30分以上あるけど、列に並ぶ。

「フリーパスをお持ちの方はこちらにどうぞ~」

現金で買う列より早く乗車出来る列に並べました。

結構な傾度です。ちょっと怖い。




すぐ阿夫利神社まで到着。お参りを済ませて大山名水をひとくち。




9:30過ぎに登山スタートしました。

鳥居をくぐるといきなり急階段。鉄の手摺りが錆びていて、掴んだら崩れてしまいそうで怖い!

上の方の人が足すべらせたら、下から上がってくる人達全員が巻き込まれて大事故ですって。

あれは急いで修繕して欲しいです。


マップにはハイキングコースと書いてありますが、ハイキングというより登山です。

ところどころ「ここは坂というより、崖じゃね?」と言いたくなるような場所も。

ご高齢者や幼児にはきついところありです。

こんなに太ももを高く上げて歩くのなんて、いつ以来だろうとか考える。

しゃべりながらどんどん先に行くおうじを呼び止めながら、ゆっくりマイペースで進む。

母と子の体力の差、歴然。



すれ違う人に「こんにちは」と挨拶されて、慌ててお返事。

そうか、そうやって挨拶するものなのね。


小学校高学年らしき太めのお兄ちゃんが、おうじよりは先に歩いていたいのか

時折おうじを気にしている様子。しゃべりながら上機嫌で登るおうじはマイペースで抜かす。


これまた小学生で普段は運動してなさそうなメガネのお兄ちゃんは

お父さんに「これから友達と、こういうとこ遊びに行こうぜって言われることだってあるだろ」

と激励を受けるも「いいんだよ、こういうのには俺、誘われないから」

とモチベーションが上がらない様子。


しゃらんしゃらんと鈴の音を付けている人、杖(なんていうの?)をついて歩いている人

子供を背負って(!)歩いている人、荷物を全部旦那(彼氏?)に預けて手ぶらで歩いている人

2LのPETボトルを手で持って歩いてる人も。

いろんな人がいて面白いです。

そういう私達も観察されてるんだろうけど(笑)


阿夫利神社があるところを下社と言うんですね。

その下社の左脇の急階段から登り初めると1丁目、2丁目というように番地?の石碑が立てられていて

その数を数えながら登りました。

15丁目あたりで小雨がぱらつき、気温も下がってる感じなのでウィンドブレーカー着用。

ところどころでの水分や糖分の補給は、チョコより酸っぱいグミの方が私には合っているらしく美味しかった。


そう言えば、参道の階段に書いてあったけど、阿夫利神社って別名があって雨降り神社なんだそうです。

そりゃ雨降るわな。

山頂に近付くと雨が強くなり、レインコート着用。



11時過ぎに山頂(上社)到着。

下界はもちろん、周りも雲に覆われて白い世界の中、レジャーシートを敷いておにぎりを頂く。

保冷してきたから冷たい。でもお腹すいてるから美味しい。

売店でカップラーメンを買って食べている人もいました。

コンパクトなガスバーナーでカップラーメン用のお湯を沸かしていたアウトドア派もちらほら。

売店ではカレーや味噌キュウリも売ってたみたいです。味噌で塩分補給ですかね。



一人につきお茶500mlとポカリ系500mlを持って行きましたが、ちょうど良かったです。寒空だったからかな?


下りは膝がガクガクして登りよりつらかった!

しかも雨でぬかるんでいて緊張感パなかった。

履き慣れた靴だったのに下りの着地では足が靴の中で動いてしまう。

足首まで紐で固定する登山靴はやっぱり歩き易いんだろうなぁ


見晴台までの道のりが長く感じました。

見晴台のベンチでサロンパスを貼ったら、俺も貼りたいとおうじ(笑)


下社に戻ったところで、かき氷の誘惑を振り払って勢いでバス停まで戻ろうとパパ。

途中の参道で、こんにゃくの試食とオモチャの剣に心を奪われるおうじ。

大山豆腐は満たされていたので食べる気にならず、ちょっぴり残念な思いで下山。


おうじの思い出に残る体験になってくれたらいいなと思います。


ナイロンの巾着袋

2012-10-05 | ハンドメイド
例えばどこかに泊まりに行った時

浴場と部屋を移動するときに使う、着替えやタオルを入れる巾着袋を作りました。

真ん中の白っぽい線みたいな部分はファスナーで、外袋?も付けてみました。

例えば、大浴場に入るのに必要なチケットを入れておくのに便利かなと思って。

幅40センチ×高さ50センチくらいの大きめなので

下着とフェイスタオルとmyドライヤーとバスタオルが入ります。

自己満足♪