思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
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どんど焼き

2012-02-22 | 子育て(小学生)
私が子供のうちは、焚き火で焼き芋を食べたり、家の前で花火をしたり

火に親しむ機会があったけど

今の時代は火をまじかに見ることがなかなか出来なくなりました。

放火事件が絶えないのは、燃える火を見てみたい、どんな風に燃えてしまうのか見てみたい

というような願望が、捻じ曲がった欲望に、欲求不満の解消に変わってしまった結果なんじゃないのかしら

と思うことがあります。


去年の夏、実家に今ではこれまた珍しいマッチがありました。

火を使う時は、必ず大人と一緒だよと注意したうえで

マッチに火をつける体験をさせました。

あっという間に火が手まで伸びてくる。

熱い。

ぱっと離せば落っこちて下にあったモノに燃え移る。

あぁ危ないんだな。

大人が口で教えてもイメージ出来るはずはなく、実体験から物事を覚えると思うのです。



前置きが長くなりましたが

敢えて火をまじかで見られるどんど焼きに連れて行ってきました。1月ね。

わざわざ私一人で車を運転して(笑)


並んで団子を買う。三色団子がついた長い枝が1本100円。




地域の人と主催者の話を聞いている後ろでごうごうと燃え盛った火は、離れているのに熱い。

青竹をわざと入れて燃やしているらしく

パキパキッと激しい音が混じるたびにおぉと驚く。

ようやく下火になってきた頃、「まだちょっと早いですけどどうぞ~」

と言われて近付くが、あまりに熱くて下がる。

顔が燃える!無理!

どんど焼きを知らない人は、火で直接団子を焼いていた。

それじゃ黒焦げになっちゃうよ~




正月飾りを投げ入れる人を見たおうじに、そういう風習があることを説明。

ようやく表面だけ焼けた団子、実食。

「うまい!」

かぶりついたおうじの顔が、スキー場で見かけるレスキューの人みたい。ほら、冬なのに焼けてる感じの人(笑)



この経験が、おうじにプラスに働きますように・・・



どんど焼き

1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て
そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。
その火で焼いた餅(三色団子の場合もある)を食べる、
また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。
また書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
道祖神の祭りとされる地域が多い。

道祖神

路傍の神さま

まめまき

2012-02-05 | 子育て(小学生)
鬼は外 福は内
ぱらっぱらっ
ぱらっぱらっ
豆の音
鬼は こっそり 逃げてゆく

鬼は外 福は内
ぱらっぱらっ
ぱらっぱらっ
豆の音
早く お入り 福の神

この童謡を知りませんでした。

コラショが朝の目覚ましで歌ってくれて、初めて知りました。