思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
どなたもお気軽にコメントください♪

お絵描き教室

2011-05-24 | 子育て(幼稚園)
不安定なおうじを心配して、某お絵描き教室にもつれていきました。

絵の描き方を教えてもらうわけではなく

子供が遊びながら自由に描いた絵を見た先生が

親の私に「子供の気持ちを教えてくれる」というものです。



遊びの合間に描いた絵の中に1枚

「母親との関係に不満を抱えている」

「言いたいことを抑えている」

ということが現れていて、先生には

「甘えてくるなら受け止めてあげてください。

「後退することで安心し、前進しますから。

とアドバイスを頂きました。


「もう5歳なんだから出来て当たり前」

という気持ちがあって、厳しくしていたことがいけなかったということかも・・

そう思って、抱っこしてと言われたら抱っこするようにしています。


でもそういった姿は、いくら説明してもパパには「甘やかしている」と責められますが




写真の右の本が、お絵描き教室の先生が薦めてくれた本です。

左は友人から薦められた本ですが

どちらの本も「叱ることは一害あって一理なし」的な・・

「抑圧は大人になってから無意識に爆発する」とか・・

私には耳が痛いことばかりでしたが、参考になりました。

子育ては忍耐なのはわかってるはずなんですけどね・・




講師プロフィール 渡部達子(さとこ)
1940年(昭和15年)生まれ
1966年(昭和41年)武蔵野美術大学油絵科卒業
1974年(昭和49年)「子どものための絵画教室」を始める
創造美育協会に参加し、無意識までを含めた子供の心と造形の関係を研究し現在に至る。

遠足

2011-05-24 | 料理・食



今日のおうじは雨の中、遠足の準備をして出掛けました。

うちの園は雨天の予報でも諦めずにぎりぎりまで行こうと努力するので

今日もきっと現地に向かっているはず?

おうじの風邪、ぶり返しませんように・・・


おにぎり、まっくろくろすけにしてみました。

(たか~、やっと作ったよ。)


楽しんで来てくれますように。


・おにぎり(おかかと梅シソ)
・コロッケ
・揚げウインナー(ギョーザの皮で包みました)
・にんじん入り卵焼き
・プチトマト
・茹でいんげん


【追記】

さすがに昼過ぎまで降り続いていたため、行かなかったそうです。

子どもの絵をダメにしていませんか

2011-05-23 | 
著者:鳥居昭美

子どもに絵は教えてはいけません。自分の絵が描けなくなります。

絵描きうたを教えてもいいのは6~7歳頃から。

大人は子どもの造形活動の場・友達・材料を作ってやることです。

友達と一緒にいることで絵を描く意欲を引き出し、

同時に仲間と遊びたいという社会的欲求も満たす。

絵の技術を系統的に教えるのは9歳を過ぎてから

絵を描くことは汚すこと。破壊する・汚す行為は芸術の本質の土台となる。

砂と水は幼年期の子どもにとって最高の玩具である

5歳まではどんな色でも一色で充分。

塗り分けることに興味がでるのも5歳半~6歳頃から。

健康に育っている子ほど、色にはかまわず描くものです。


1歳代

絵を描くというより手の運動の痕跡

なぐり描きをたっぷりさせて。

形を描いてみせたり教えたりしないで。

2歳代

手の動きを目で追います

言葉で意味づけをするようになる。

ただし、意味づけはあとで変化する。

うそをついているわけではなく、そのときどきの一番大事な思いを見立てる。

ぬりつぶしが出来るようになる

重ね塗りはイライラしたときに現れる。思う存分やらせてあげて

3歳代

最初から意味づけして描く。「表現としての絵」への変わり目

まだ形を描いてみせたり教えたりしないで

○や×印で意味づけしている

たくさんの丸や線で描いた絵の中身を聞いてあげて

頭から足が生えた人間や、ものや植物や動物を擬人化表現も始まる

着衣人間が始まるのは5歳前後

4歳代

形が描けるようになる

イメージで描くようになる

人の絵に胴体が出来る

カタログのように無秩序に並べた、羅列した絵を描く

時の流れを1つの画面で表現

子どもの絵を見るとき、形だけでなく子供の話を聞いてあげて

印象の強いものは大きく描く傾向あり

写生は早すぎる。9歳頃から。

5歳代

経験したことを見た通り描くのではなく、興味を持ったものだけを知った通りに描く

物事を秩序づける基底線を描き始める

形に合った色を使えるようになる(5~6歳

おにごっこやじゃんけんが出来る(モノとモノとの関係がわかるようになる)と

地面や水平線を現すような線が描ける

聞いた話のイメージを描けるようになる

形がおかしいと言わない

絵で表現している関係を聞いてあげて

黒一色で描きたいのなら描かせてあげて

文字を教えるのは6~7歳でOK、今は話ことばを豊かに


6歳代

基底線の使い方がしっかりしてくる

ものを順序よく並べて描けます

物事を抽象化して模様が描ける

絵の批評(上手・下手)は絶対しないで、誰がどこで何をしているか聞いてあげて

テレビのつけっぱなしをしない

絵本の読み聞かせ、自分の思い出の語り聞かせをして、お話の絵を描かせてみましょう

7~8歳代

基底線が水平線、地平線に変わる

人間像を、前向き横向き後ろ向きの3つの角度から描き分けるようになる

大人が見ただけで理解出来る絵になるので、子供の心を汲み取って丁寧に見てあげて

ぬりえを楽しめるようになる(7歳までは与えないで)

9歳代

見た通りの真実を追究する絵を描くようになります

写生力がついている。

幼稚園、行きたくない。行っても楽しくない。

2011-05-23 | 子育て(幼稚園)
年中の3学期。

2月のある日、突然おうじが言いました。

「幼稚園、行きたくない。行っても楽しくない。」




それから何度か園バスに乗ることを拒否して私にすがったり

入園当初のように泣いたりしたのです



スイミングも嫌がって脱衣所から脱走したり

何かしようと言えば必ず「嫌」と言い

春休みも明けて年長がスタートした当初も、もちろん登園をしぶっていました。


どうしてそんなに嫌になってしまったのか・・

「自分のクラスがつまらない」

「園バスがうるさくて寝れなくて嫌」

おうじが口に出した言葉の真意が私には分からず、悩みました。


当時、たまたま読んだ園児ママ向け冊子の

「発達障害」特集に

「入園後1年経過したこの時期に登園をしぶる」

と書いてあったことから心配が増し

園の先生に相談したり、区役所の幼児相談なるものも受けました。

専門医を受診したわけではないので発達障害かどうかは不明のままですが

ひとつ、なるほどと思ったことは

「話をするのが大好きな反面、説明する力が足りず相手に伝えきれず

 それがストレスになっているのではないか」

ということでした。


確かにおうじは話をするのが大好きです。

でも、まとめて話すのはまだまだです。

言いたいことがいっぱいあるけど、簡潔に話せない。

友達もずっと待っていてはくれない。

話が長くて分からなければ、

ぷぃっとその場から立ち去ってしまうことだって充分有り得る。



ではどうしたら上手になるか?

私に出来ることは、話をいっぱい聞いてあげることと

降園後、友達遊びを増やしてあげることしかないと思いました。


正直、おうじの話をゾンザイに聞いてきたつもりはなかったのでショックでしたけど・・

ショックとか言っていられません。

とにかく実践あるのみです。

つづく。

先生の電話(年長)

2011-05-12 | 子育て(幼稚園)
・マイペース

・自分の位置(場所)に戻ってくるのが遅い

・帰りのバスに遅れるのわかっているけど話してたりして切り替えが出来ていない

・お眠りマット出しっぱなし

・先生が話している途中で、先生に近づき、耳元でこそこそと「いいアイデアがあるんだけど」

と言ってきたりする


先生の耳元じゃなく、みんなの前で発言できるようになればいいですねと言われる。

戦いごっこ過熱し過ぎてて止めに入るが、「うん」と言ったそばから戦い出すそう。

戦いごっこしていないほかの子にも手を出してる

かんた君が一緒に遊びたいといって

おうじと同じくブロックを組み立てて剣らしきものを作って、おうじを追いかけていったそう。

戦いごっこじゃない遊びに導いて欲しくて

先生に「すごろくとかみんなでやってもらえないか」言うと

「楽しい遊びを本人が提案できればいいですね」と言われる。

先生は提案してはいけないルールでもあるのかしら


今日の遠足は途中で雨が降ってドライブしたんだよと本人談。

バスの中ではほとんど寝ていたと先生談。

小さい観覧車はみたという。→みなとみらいのくるくる回る乗り物のことらしい。

ホールで各自シート広げてお弁当を食べたそう。

先生が隣だったよと談。

__

今日は何して遊んだのの問いに「戦いごっこ」と返答したので

誰としたのか問うと「ダン・ユウタン・てっしー・ひろと」の名前が出た。

てっしー&ひろと君の名前が挙がるのは珍しい。

右膝を擦りむいて帰宅したのでそのことを尋ねると

戦いごっこ中に床でこすったとのこと。


今日は丈が短いズボンだからだよ、普段は長ズボンがこすれてるんだよと

穴があきそうなズボンを見せた。

ママは戦いごっこで遊んで欲しくないと言った。

違う遊びをして欲しいと。

今度、ママと一緒にすごろく作って園に持っていこうと提案した。

階段を使ってチヨコレイトの遊び方も教えた。ハルト君も知ってるから誘ってごらんと。

でも本人はドロケイやりたいと言った。

眠いからもうその話はいいと言われて終了。

今自分に出来ること。

2011-05-05 | 子育て(幼稚園)
みんなそれぞれ、頑張ってる。

私も何かしなくちゃと思って

春休みが終わって一人の時間が出来たときに

家にある使わない布団や使わなくなったおもちゃを

被災地の方が必要と思っているのなら、送ってあげたいと思って

いろいろサイトを探していました。

でも、期限切れしていたりして送れなかったり

3DSを送って欲しいという書き込みを見て気持ちが萎えたり。


そんなある日、おうじが「ポケットティッシュいっぱいちょうだい!」

あるたけ集めたティッシュを袋に入れたら何かごそごそ書いて

「○○君(自分)が幼稚園に言っている間に、これヒガイシャの人に送っといて。」

それをいうならヒサイシャだよと言ったら

私にヒサイシャと書かせて仕上げた手紙がこれ↓






おうじもおうじなりに被災者の人のことを考えてる姿が見えて

嬉しかったです