思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
どなたもお気軽にコメントください♪

セルテクト

2012-06-13 | アレルギー
ステロイドを使わないという皮膚科を受診した。

洗剤や石鹸のこと、食事のこと、住環境を改善することを要求され

キュバール(喘息改善の吸入ステロイド)も使うなと注意された。

ちょっと驚いたのは納豆やヨーグルトなどの醗酵食品も駄目だと言われたこと。

酸化しちゃってそうなものは悪影響ということか。

おうじは納豆が好きでないので、納豆が駄目といわれて喜んでいた。

体を洗うのも洗剤も無添加のものを使えと言われたけど

いろいろある世の中とはいえ簡単に手に入るものではないし

梅雨時期は重曹でタオルを洗っていてもカビないか不安で

時々は洗剤を使うようにしてるし

いや~そこまではちょっと無理です先生。

と心で言っといた。


塗り薬は一切使わないで、飲み薬で治すという。

いや~先生、ヒルドイドくらいは塗っちゃうよ私。


あんまりその先生の言うことは守れそうにないけど

また毎日薬を飲む日が始まったおうじです。

でもそれで耳切れやアトピーが治まるなら・・・

期待したいです。

あとは先生、ジェネリックを処方してください

抗がん剤の影響か

2012-06-04 | 胃がん
2週間分をほぼ飲んだはずの今日「口の中がけばけばする」

と訴える。土曜には一旦だけど37.5度を出したし(昼寝で自然と下がった)

本を読み直すと

 発熱や口内炎、下痢のとき、炎症を抑えたいときはEPA(エイコサエンタペン酸)補給

とあった。

「胃を切った人を元気いっぱいにする食事160」より


 EPAを多く含む食品としては「アンキモ」「いわし」「うなぎ」「はまち」「鯖」
 「イワシ」などの魚類に多く含まれています。
 効果的にEPAを摂取するのであれば青魚の摂取をおすすめします。
 また、EPAは主に魚の脂肪に含まれている為、焼き魚よりも煮魚や生食がおすすめです。
 ただし、EPAは酸化しやすい性質をもっていますので、鮮度には注意をしてください。
 また、EPAが体内に入った後に酸化しないようにカロテンやビタミンC、ビタミンEを
 多く含む食品(緑黄色野菜)と同時に摂取すると効果が高くなります。

だそうです。そういえば青魚は術後一度も調理してない!

慌てて今夜の食事にいわしの蒲焼缶を追加。

青魚の料理も作らなくちゃね・・(サバや青い魚は正直苦手)

でも缶詰は助かる。

今後のためにも買い足しておこう。

アトピーの治療に内服薬、どれがいいの?

2012-06-03 | アレルギー
お久しぶりです。

とうとうおうじも小学生です。

5月中旬、おうじが初めて学校を休みました。

休む数日前には既に喘鳴がしていて、間違いなく気管支拡張剤を処方される状況。

遠くの専門医に行くべきところなのに

誤って?魔が差して?近くの小児科に行き「キュバール再開した方がいい。まだ残ってたら始めて」

と言われ、とりあえず再開。

喘息より先に耳切れがひどくなっていて、掻いて出血するほどだったので

残っていたエバステルを飲ませると出血が止まった。

ということは、エバステルが肌に効いていたということか?

 アトピー性皮膚炎がある子はダニや埃の吸引アレルゲンが多く
 喘息になるリスクが高い。
 皮膚に強い炎症があると、皮膚だけでなくT細胞がはずみで喘息を発症する。
 抗アレルギー薬を飲むと喘息の発症を抑えることが出来る。

 というカキコを見つけた。
 http://www.babys-room.net/rinyusyoku/rinyusyokuroot/allergy/atopikusuri.html


喘鳴も治まった最近は、肘の内側をぼりぼり掻くようになってきた。

季節の変わり目はやっぱりお肌にも変化が出るおうじ。

お肌がボロボロになるのは本人はもちろん、見ている私もつらいから

アトピー予防に内服薬、処方してもらいたくなってきた。

脱ステロイドとか言って強い塗り薬は塗りたくないけど

内服薬を毎日飲ませるのもどうかと思う気持ちもあるし

複雑な心境。


エバステル(錠剤を所望したらこれを処方された。以前は粉薬のアレジオン)

を、3割負担で30日処方してもらったら、一体おいくらになるのだろう。

と思って某サイトで薬価を計算したら、高!

キュバールもついでに計算したら1本2500円くらいする。高い・・

ちなみにエバステルはジェネリックじゃなかった。(ジェネリックはまだ出ていない)

しかもエバステルは持続性抗ヒスタミン薬で、抗アレルギー薬ではない。

エバステルの効能には

じんま疹,湿疹,花粉症,アレルギー性鼻炎など,アレルギー性疾患とも書いてあるけど

おうじのお肌には抗ヒスタミン薬も効くということなのか?

うーん。やはりお医者に相談に行くしかないのだが、どこに行こう?


とりあえずはアズノールというあせもに効く薬があったので

それを塗って様子見するか・・

________

アトピーの治療として外用薬だけでなく、内服薬があります。
アトピーで使う内服薬には、その働きから大きく3つに分けることができます。
抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬・ステロイド薬

抗アレルギー薬は、アレルギーを起こす体内のたん白質を抑える作用があり
湿疹を起こす化学物質(ロイコトリエンなど)を抑えたり、アレルギーを起こす白血球(好酸球など)の働きを抑えます。
副作用は少ないのですが、アトピーに効いてくるのに1ヶ月以上かかることがあります。

商品名:インタール・リザベン・ソルファ・アレギサール・ペミラストン・オノン・キプレス・シングレア・アイピーデイなど

清益 功浩
医学博士。日本小児科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医・指導医。

参考URL
http://allabout.co.jp/gm/gc/300697/