思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
どなたもお気軽にコメントください♪

コクワガタ、越冬なるか

2012-01-24 | カブトムシの観察
カテゴリーは「カブトムシの観察」ですが・・

この子は2011年の夏に偶然捕まえたコクワです。

角があるからオスよね。

だんだん寒くなってきた時点で、飼育ケースを古タオルに包んでダンボール箱に入れました。

12月ごろダンボールから発砲スチロールの箱に変えました。

カブトムシと違って越冬することもあると、どこぞのブログに書いてあったのですが

うちのコクワは土の中に潜ろうとはしません。

えさ木の下に隠れることはしても潜りません。


土がクヌギチップなのがいけないのか?

それとも土の中潜ってる方が寒いのかしら?

発砲スチロールで囲った時の土の中の温度って何℃くらいなのでしょうね。


もしや土の中が乾燥してて不快なのかしら?と思い

霧吹きをシュッシュしてみたら

えさ木の下に隠れていたコクワに直接当たってしまい

水で呼吸を塞いでは元も子もないので

ラムネの空き容器(細長い)に水を入れて飼育ケースに立てて設置してみました。

するとある朝、コクワがいません。

えー?!脱出できちゃたとか?!

慌ててよく確認すると、そのラムネの空き容器に頭を突っ込んでいて

後ろ脚でかろうじて引っかかっていました

水が入った容器に頭から突っ込むなんて!死んじゃうよ!と注意してみたものの・・

どうやって細長い容器(つるつるなのに)を登りきったのでしょう。

浅い器の方が安全かしら?

でも浅くて小さな器って何がいいんだろう・・ペットボトルのフタとか?


この珍事件をきっかけに?うちのコクワはちょっと変わった行動を見せました。

ある日、いつものように様子を見るとひっくり返っています。



ぎゃー!とうとう死んじゃった?!

念のため拾い上げて様子をみていると

触覚が微かに動きました。

良かった生きてる・・

寒さで動きが鈍くなって、えさ木から落ちても自力で起き上がれなかったのだろうか?

と考えて、えさにチューっとくっつけてみました。

嫌がらないでずっとえさにくっついたままなので、そのまま飼育ケースに蓋をしました。

そして数日後。



えさに頭突っ込んで死んでる?!

またしても慌てて手のひらにのせて様子確認。

やはり触覚は動かしました。

そしてまた数日後に確認すると、えさと一緒に丸くなっています。

コクワって、ゼリーと一緒に冬眠するもんなの?


土が乾燥しているから、水分があるえさにくっついているのではないかと考え

それから数日の間は夏のように霧吹きで水をシュッシュしてみました。

コクワに直接かからないように、コクワがいない部分だけに。


そんなこんなで2012年の1月になったらほとんど動かなくなりました。

温かい息を吹きかけると、すこーしだけ触覚を動かしてくれましたが

冬眠中なら邪魔な行為なんじゃないかと思い自粛。


土に潜らないのだから、葉っぱが必要なのではないかと考えて探してみたけど

さすがにクヌギの葉は時期外れで売っておらず

クヌギじゃないけど葉っぱを入れて放置中です。

どうか死んでいませんように・・・

冬眠中でも葉っぱの上から霧吹きしないといけないのかな・・

どなたか教えて欲しいです


2012年の春、動かなくなっていました・・

霧吹き足りなかった(干からびて死んじゃった)んじゃないかと思われます。

ごめんね・・・

とうとう

2010-08-27 | カブトムシの観察
みなさん、33度とか34度もある毎日、何をしてお過ごしですか?

おうじは溶連菌感染中に中耳炎も併発しちゃって

耳鼻科以外は引きこもりWEEKです。

私まで熱が出て具合い悪いです。

何もやる気がおきません。つまんないわイライラするわ、最悪です。



さてカブトムシですが

動きが鈍くなったので、目に見えない虫でもついてないかと水浴びをさせてみましたが

(実際は水道水かけただけ)

鈍い動きは変わらず、今週に入ってとうとうお亡くなりになってしまいました・・

2日後にはコクワガタも動かなくなっていました


いままでおうじの相手をありがとう


土に還そうと言うと、しばらくこのまま取っておきたいというおうじ。

ううーん。虫がわかないか心配なんですけど、どうしましょう


追記:

そのまま置いておくと、腐って虫がわいてしまうから

土に還してあげようと説得。

土にかえるってなに?という問いには

いずれ土と混じり、土の栄養分になるんだよ

と説明。とりあえず納得したようで、近くの公園の土に還しました。

生きています

2010-08-19 | カブトムシの観察
夜はゼリー食べて、朝には土に潜っていたのに

最近は朝まだゼリーを食べてる姿を見かけます。

30℃超えの毎日で、カブトムシもさぞつらかろう。

コクワガタも生きています。

土をくぬぎマットに戻してからは一度もコバエ発生してません。

卵を産ませたいというわけじゃないのでクヌギマットで正解かも。

ただ、ツノでゼリー容器をつついて土に落として食べているので

数週間に一度は土の入れ替えをおすすめします。


カブトムシは8月くらいまでしか生きられないと教えたせいか

最近おうじが「なかなか死なないね~」と言います。

出来る限り長生き出来るよう、お世話して可愛いがっておくれ。



♪ぼくにはーゆめぇーがあるーきぼうがあるーそしてー、じびょーがある~♪

最近おうじがよく口ずさむ1曲です

じびょうって何なのか知ってる?と聞いたら

「びょうき!」

し、知ってて歌ってたんだ・・

コクワガタ、ゲットだぜ

2010-07-22 | カブトムシの観察
毎日あっついですね・・

今年の夏も尋常じゃない温度ですが

10時~14時のコアタイム、みなさんは毎日何をしてお過ごしでしょうか。



カブトムシに次々と逃げられたので

せっかく買い足した飼育ケースを悲しい気持ちで洗って乾かしておいたら

幼稚園友達と遊びに行った公園で

見知らぬおじさんが、「いまそこで取った」と

クワガタを5,6匹くれました

体長2cmくらいしかないのでコクワガタでしょうか。


友達同士(ママ仲介有り)で話し合いをした結果、1匹頂いて帰宅。

コクワガタはカブトムシと違って体長が小さいせいか指を挟まれやすいみたいで

「いててっ」とか言いいながら懲りずに掴んでは手のひらに乗せたりしてます。

成長したなぁ。

これで「虫を触れる男の子にする」目標達成したよね

逃げられてしまった・・・

2010-07-16 | カブトムシの観察
小さいケースのフタが簡単に外れるので

こじ開けられないようにマスキングテープをしていたのに

おうじがいじったあと、テープをし忘れていたせいで

その翌朝にはモヌケノカラでした


そしてその数日後

虫除けシートを挟んでいるせいでフタをきちんと閉められなかったのか

これまたフタが外れてモヌケノカラでした

2匹のカブトムシが逃走です。



狭い飼育ケースじゃ羽ばたくこともままならないから

クヌギの木があってカブトムシが毎年羽化してる自然公園で放してあげようか

それとも

種類が違うカブトムシなんぞは既存の生態系を壊すといけないし

せっかく飼ったのだから死ぬまできちんと責任を持って面倒を見てあげようか

と、家族で議論をしていたところだというのに

まさか逃げられるとは考えてもみなかったです・・



うちの近所にはクヌギの木もないし

カラスの寝床も近いらしいのに(成虫はカラスの好物らしい)

せめて夏の間は無事に生きていてくれることを願うばかりです。



9ヶ月近く育ててきたのに2匹も立て続けに逃げられるとはショック

残った2匹の飼育ケースはもっと注意を払って扱います。

昆虫ゼリーを食べだした

2010-07-13 | カブトムシの観察
「カブトムシは1日に2個くらい食べます。えさは多めに用意しましょう」

と、昆虫ゼリーの袋には書いてあるけど

羽化直後~数日は、まったく昆虫ゼリーが減らないし食べた形跡もなし。


夜こっそり観察しても動いていないカブトムシもいます。

心配になって検索したら

 羽化直後~2週間ぐらいは食べないのが普通

というカキコを発見。なんだよかった。



そして1週間後くらいから昆虫ゼリーを食べだしました。

でも止まり木にセットしたはずのゼリー容器が

土の上に落ちて土まみれになっていることが。

どうやったら落ちるんだろう?と思っていたら

なんと自分の角でゼリー容器を落とそうと頑張っているカブトムシを発見。

容器のまま止まり木にセットするんじゃ食べずらいのかな?

でも土まみれになったゼリーは、ゼリーだとわからないらしく減った様子もない。



食べる様子を観察したいのにうろうろしちゃってるので

たまりかねてカブトムシを捕まえて、ゼリーにチュゥさせてみたらそのまま食べてました。



そしてゼリーにしがみついてる姿を見ていて気が付いたことが。

1匹だけ他のと違って角が長い。

角だけじゃなく体全体が大きいし、体の色も明るめのこげ茶です。写真参照。

幼虫の姿じゃどれも同じに見えたのに。

種類が違うと喧嘩するかなぁと思っていた矢先に、

角が長いカブトムシが一緒に入れていたカブトムシを攻撃しているのを目撃


こりゃいかんということでケースを分けました。

でも中くらいの飼育ケースが2つと小さい飼育ケースが1つしかない。


取り急ぎ、同じ種類と思われるケースに3匹を入れたら喧嘩したので

狭いけど小さい飼育ケースも出してきて、ただいま1:1:2匹に分けて

3箱で飼育中です。



ちなみに・・・

100均で買ってきた土(昆虫マット)を入れたら

小さい虫が、うろうろ歩いてて

たぶん、これがダニだと思って

(白っぽくて1mmもない大きさ、子供も目視出来るくらいゆっくりめに歩いてる)

袋ごと布団乾燥機にかけてみました。

しばらくは見かけなかったけど完全排除は出来なかったようなので

マットの全取替えをしないといけないようです。

せっかく買ったけど、ダニがいた土はまるごと捨てることにしました。

もったいない

無事に羽化しました

2010-07-01 | カブトムシの観察

6月29日の朝、幼稚園行く前にチェックしたらカブトムシになっていました

1匹はまだ羽根が黄色いというか、オレンジ色の羽根でしたが

おうじが帰宅した時にはこげ茶に変化していました。

4匹中1匹だけは自分で作った蛹室の中でちゃんと羽化していました。

見えますか?露天堀り状態です↓

よかった~


こげ茶になった

2010-06-28 | カブトムシの観察
あと数日で6月も終わりです。

 梅雨時になると幼虫にカビが生えたりする場合があります。
 もし土の色とも幼虫のものとも違うものが見あたりましたら
 ティッシュペーパーなどでいいのでカビなどをきれいに拭き取ってあげてください。

と、どこかのサイトに書いてありました。

確かに白カビみたいのが蛹室に出ていたことがあったので

蛹に触れないよう、割り箸でゴシゴシこすって落としてました。

そんな処置で良かったのかは疑問ですが

内側がまだ柔らかそうな蛹をなるべく触らないで済ませたかったのでした。


 成虫も幼虫も適度に湿った状態を好む。
 霧吹きを吹いてしめった状態に保つこと。

と、これまた参考資料に書いてありますが

蛹の時も湿った状態にしてあげるべきだよね・・?

梅雨なのに、土の表面が乾燥して地割れが起きているので

時々、蛹に当たらないように霧吹きしています。

でも霧吹きのせいか振動に敏感なせいか、動きます。

ミニトマト同様、毎日のチェックが欠かせません。

茶色になったと思ったら

2010-06-10 | カブトムシの観察
あっという間に蛹になっていました



5月末、マットを食べて徘徊している跡がなくなって・・・

上の方の土が乾燥したら霧吹きはしていましたが

まったく姿が見えないので生きているのか心配で。

結局、生存確認のために土を掘って蛹室を壊してしまいました

このときはまだ前蛹という、茶色い幼虫の姿でした。


いろんなHPを参考に人口蛹室を2つ作って入れ直したけど

無事に羽化出来るかなー(汗)


PETボトルの幼虫は、うまいこと見える位置に蛹室を作ってくれたので

これは間違って蛹室を壊すこともなかったけど

もう一方のPETボトルの幼虫はやっぱり姿が見えないし

PETボトル内に白いカビのようなものがぽつぽつと見えてきたので

こりゃまずいと思ってやはり土を堀ることに。

こちらも前蛹の姿。動いたので生存も確認。

でも、蛹室の天井部だけなのでそのままにすることに。

露天堀りというらしいです。


気がつけば、自然?と人口蛹室と露天掘りの3通りの飼育状態に。


蛹の期間は3週間くらいと書いてあるけど

それって前蛹の期間も含めて3週間なのかなー?


そろそろフタをしておかないと、成虫になったら飛んで逃げられちゃうなぁ。

でも明日から雨が続くし、湿度の高い状態はカビちゃうからフタは避けたいな・・

「育てる」って気を使いますね。

カブトムシもそう、トマトの苗そう、おうじもそう。


梅雨時期を乗り越えて

4匹ともきちんと羽化して成虫になってくれますように・・

まだ蛹にならず

2010-05-16 | カブトムシの観察

G.W.中に腐葉土を入れてみました。

「土を高さ10cmくらい入れて軽く押し固めた上に、くぬぎマットを20cmくらい入れる」と資料にはあるけど

飼育ケースの高さ自体が10cmくらいしかないのよね・・

ペットボトル飼育ケースの方は25cmくらいはあるから

3匹それぞれペットボトル飼育に切り替えた方がいいかも。

でもそんな急激に2Lの空き容器なんて出せないなぁ(焦)

日中は一番底で寝てるけど、夕方からはうろうろしているようで

飼育ケースが小さいおかげで、時々姿を見かけます。

ペットボトルの幼虫はほとんど姿を見かけません。

ど真ん中で寝てるみたい。

写真は、珍しく姿が見えた1枚です。

私には可愛くみえるけど、育ててない人にはキモイかも(苦笑)